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ロミオとジュリエット①
最近中高生と接する機会があって、彼らの恋愛観や進行形の恋についての話をよく聞く。
年下の、とくに十歳近く離れているティーンエイジャーの話を聞くときは
”もう既に経験してるし知ってるわそんなことオーラ"
を消して、フレッシュな気持ちで聞くことを心がけてます。
というか、聞いていて純粋に面白い。
ピュアで可愛いな～、とか上から目線の面白さではなくて、
あ、そんな考え方するんや。
と、私にはない感性
ロミオとジュリエット③
もうすぐ死ぬ。もうすぐロミオに会える。
嬉しいけど切ない。怖いけど嬉しい。
めちゃくちゃ幸せかも知れない。
今触れられるその手は
陳腐な台詞に聞こえるからあまり言いたくないんだけど、
奇蹟ですよね。
合いたい時に、会いたい人に会えるのって。
このときの、
毒を飲む直前のジュリエットは、恐怖と混乱で極限状態。
加えてヴェローナから追放され、犯罪者のレッテルを貼られ、
ひとり絶望の中を生き