Paddle for Mother Earth

Duke Kaneko https://www.paddleformotherear…

最近の記事

Day 8 西方浄土

4月7日(日) 姫島海水浴場 マラマホヌア体験ヴァア ↓ 長崎鼻浜 ↓ 浜の宮海岸 網敷天満宮 宿:宇佐ホテルリバーサイド 昨日、霧の中を6時間近く漕ぎつづけてわたしたちは祝島から姫島にかろうじて漂流した、 わたしは心の目で島がいつもみえていたので、6時間かけてアロハを瀬戸内海に伝え祈り続けていた気分なので、漂流という言葉はまったくあてはまらなかったが、わたしたち6人の荷物とアンクルと若干一名の仲間を乗せて姫島まで渡し船してくれた祝島の議員さんは、しきりに漂流とか、遭難と

    • 古代海洋民族の伝説

      今、南伊豆の弓ヶ浜に来ている、 かれこれこの場所に通い始めて何年になるだろう、 いままでも何度かこの外洋の海と砂浜を舞台にした文章を書いたことはあると思うがそれはずいぶん前のこと、 今わたしがやってる活動、 オーシャン ヴァア Paddle for Mother Earth 愛と祈りの航海 ”海をアロハを込めてなでる " E hoe pu me ke aloha のスピリットの源(みなもと)になっているのは紛れもなくここのマナ、 そしてここでであったクプナ(先人)

      • DAY7 心の目でみえる島

        4月6日(土) 祝島(宇戸八幡宮) ↓ 姫島(大帯八幡社) 宿:おのむら 祝島での時間はのんびりと過ぎていった 一晩だけ過ごしただけだけど、すごく長く感じたのだ なぜかわからいけども時間がとまっている、そう感じる島、それが祝島、 昔ながらの石積みの練壁がそういうきぶんにさせるのか、 細い路地がそうさせるのか、わかならい 13年まえにもこの島に立ち寄ったことは前にも伝えたとおもう、 わたしがこの島への上陸をのぞんだ理由3つある、 まず第一には、 『航海安全の祈りを

        • DAY 6 心の『はくしゃせいしょう』

          4月5日(金) 庄南ビーチ ↓ ののおぎ浜 ↓ 祝島 宮戸八幡宮下の漁港の横の浜 宿泊: くにひろ 予報通り朝から北東の風が強い、宿泊している片添ヶ浜のキャンプ場の木々がさわぎ、山と山の間から吹き抜けてくる風で海面にも生まれたばかりの小さな風波がわきたっている、小さな雲たちも南の空にながれていく わたしが日頃海にでている相模湾とか南伊豆であれば、ダウンウインドを楽しめるということでこの程度の強風でも舟出するのだけど、 そこはやはり慣れていない海、それも島々が折り重なるよう

          DAY 5 『かむろ』のマナ

          4月4日(木) 片添ヶ浜 ↓ 沖家室島(おきかむろ) ↓ 庄南ビーチ マラマホヌア交流会 体験ヴァア 宿: 片添ヶ浜オートキャンプ場 4泊目 前回も書いたようにアンクルはすこぶるこの島を気に入っている 土地を買うことはできなくても借りて定期的に毎年訪れたいほどに気に入ってるのだった 自然の声を聞くことができるカフナだから、なにか深い秘密の叡智をこの島に感じるのだろう、誰か砂浜つきの土地と家を貸してくれる人がいたら紹介してください、おねがいします、 だからというわけでも

          DAY 5 『かむろ』のマナ

          周防大島での日々4月2、3日

          わたしたちが上陸し、数日を過ごすことにななったここ屋代島は瀬戸内海の西に浮かぶ大きな島、古代から大島と呼ばれていたらしく、周防国の大島ということで、昔から通称 周防大島とよばれることが多く今も周防大島と言ったほううが知名度はあるし町の名前は周防大島町と呼ばれている 九州や四国に近いけどまだ本州の一部で山口県の一部なのだ 瀬戸内海の島で淡路島、小豆島についで3番目に大きな島で、金魚のような形をしているから金魚島とよばれることもあるらしい 縄文時代や弥生時代の遺跡もあり、万

          周防大島での日々4月2、3日

          ヒロシマ・ナガサキDAY4

          DAY 4 4月1日(月) 山口県岩国市潮風公園みなとオアシスゆう ↓ ビー玉海岸 ↓ 逗子が浜 ↓ 陸奥海水浴場 ↓ 片添ヶ浜海水浴場 昨日Day 3 3人の希望の光たち、葉山のオーシャンヴァアというカヌークラブから参加してきたオピオ(中学生)たちは野良犬のように濡れながら寒さに震えなから広島出身のパパと一緒に帰って行った、 彼らオピオだけでなく母親たちと参加してきた小学生の子供たちにとってこの数日間の出来事、世界感 ハワイのアンクルとの交流や爆心地での祈りや厳し

          ヒロシマ・ナガサキDAY4

          ヒロシマ・ナガサキDAY3

          DAY 3 この文章は祈りの航海が終了してから書き加えた文章です 当日SNSにあげた文章に感想も加えて書き換えています 3月31日 広島県宮島包ヶ浦 ↓ 宮島厳島神社前     ↓ 山口県岩国市潮風公園みなとオアシスゆう ネット環境がよくないこともあるけど日中長い間海にいるからか目が疲れてしまい夜になるとスマホ画面で字を追えなくなってしまいなかなか状況を更新できなくてすみません🙇‍♀️ つぎからつぎといろいろあり、 もうずいぶん昔のことのように感じます とくに昨

          ヒロシマ・ナガサキDAY3

          ヒロシマ・ナガサキ DAY2

          写真とかはインスタやFace Book での投稿をみてね、 祈りの航海を終え、まだまだボートした感覚から抜けきれないけども、、少しづつこの次元にアジャストさせながら、 少しづつ記録のために、投稿した文章にあらたに感想なども加えて書き綴っていきたいと思う、 3月30日 土曜日はまさに慰霊巡礼の祈りの航海でした 江田島長瀬海岸舟出 この浜がある集落では集中的な爆撃で多くの村民が亡くなりました 海岸の近くに干潮になったら顔をだす岩礁が残っているけども、それはもともとは陸続き

          ヒロシマ・ナガサキ DAY2

          Pili Aloha

          ここにPilialoha という名前がついたヴァアがいる ヴァアとは大きな海を漕いで渡るポリネシアのカヌーのこと Pilialoha とはOne Love ”一つの愛” みんなの心の奥にある静かなAloha(愛)の感情を引き出して大きな一つの愛のエネルギーにしてくれる特別なヴァアだ 世界の平和を願う人たちの思いをのせ 自然とともに生きた祖先の魂を宿らせ 地球上の生きとし生けるものすべてのバランス調え 宇宙の星々とつながる そんなヴァア Pilialoha 今

          風待ちの日

          3月28日 マラマホヌア会のお知らせ🤙 マウイ島の星でカフナ(深い秘密の知恵者であり祈祷師)でもあるアンクルKimokeo Kapahulehua がわたしたちと共に祈りの航海をしています 明日は江田島の長瀬で彼と一緒にハワイィの伝統的なオリやチャントを唱えながらハワイのカヌー、ヴァアPili Alohaを漕ぐ体験ができます 母なる地球とつながり宇宙とつながるアンクルKimokeoのオリと共にアロハ(愛)を海に伝えましょう🤙 10:00にヒューマンビーチ長瀬に集合して

          風待ち潮待ちの2日間

          3月28日の投稿に書き加えた文章です 今日のヒューマンビーチ長瀬からの舟出は延期しました 行く先々でスケジュールを見ながら 待ってるサポーターの皆さま、ごめんなさい🙇‍♀️ 今日は午後から雨になるということ、 また明日は風が強くて航海不可能と判断しました 昔と同じように動力は人間の力と自然から得られる力だけの航海 風待ち 潮待ち 漕ぎ手待ち の母なる地球にかぎりなくやさしい手漕ぎによる航海です 今回のボヤージングでもっとも大切で神聖なエリアとわたしが位置づけて

          風待ち潮待ちの2日間

          ヒロシマ・ナガサキ DAY1

          3月27日 広島県呉市倉橋町桂浜神社前桂浜 桂浜神社の宮司さまによる神事とアンクルのオリ、プレッシングの融合 10:00過ぎに舟出 倉橋島桂浜 ↓ ビーチ長浜 ↓早瀬瀬戸 柿浦漁協柿浦桟橋横の砂浜 ↓ 高須の浜 ↓ 幸の浦慰霊碑前砂浜 ヒューマンビーチ長瀬 宿泊だんだん 江田島、倉橋島から多くの参加者があり、何度も砂浜で交代を繰り返しながら初めてpilialohaは瀬戸内海の海を渡る、 遠目には島々とのコントラストが美しい瀬戸内海、実際に透明度も高い でも、風下の浜や海

          ヒロシマ・ナガサキ DAY1

          ヒロシマ・ナガサキ春分の日2024

          インスタとFBに投稿した文章を記録としてわかりやすくようにまとめてみました😊 まずは準備の日々、 3月20日投稿 春分の日という母なる地球にとって特別で大切に日に合わせて、この旅路は始まった 浄化の風吹くなか、 ヒロシマ、ナガサキ祈りの航海に向けて、いよいよ準備スタートしました🤙 ビーチクリーン E ala e Pili Aloha 解体スタート 3月22日投稿 地球の未来は 子どもたちがつくる🌈❤︎ 子どもたちが笑えば 海をも浄化し 母なる地球にも元気をあたえ

          ヒロシマ・ナガサキ春分の日2024

          献水

          広島と長崎の人たちにだけ通じる深い意味のある言葉なのかもしれない、 『献水』という言葉がある、 献花は亡くなった命や魂に対して草花をたむける行為だというのは日本国民なら誰もが知ってるしイメージができることだろう、 『献水』ケンスイということばは、わたしも今回ヒロシマ、ナガサキ祈り航海をやるにあたり、広島の仲間から初めて聞いた言葉だ、 もしかして長崎に住んでた頃に聞いたこともあるかもしれないが、まったく印象にない、 原子爆弾が投下された時、放射能の熱線をを浴びて、人間

          コホラの導き

          コホラとは、ザトウクジラのこと、英語ではHumpback Whale わたしのルーツがある平戸の生月島では勇魚(いさな)と昔しよばれていたことは「わたしのルーツ」というnoteで話したと思う、 ハワイ語ではコホラとよばれ、アウマクアの一種であり海の神様の化身として崇められていた時代もある、 https://bonin-ocean.net/humpback-whale 5年ぶりのBonin アイランズ(小笠原父島、母島)の旅では今までにないほどにKohola コホラ、ザ