【ヤフコメ再配信】『国鉄民営化の公約「明るく親切な窓口」は結局、守られたのか? 1986年自民党「意見広告」を問う』の記事に対するコメント


2024年5月11日7:11投稿

中曽根政権の時にこうした詐欺広告を出していたことも自由売国党政権が信用できない根拠の一つである。そもそも中曽根は原発の平和利用を訴えていた人間の一人でもあるから信用できないことはわかっていた。
確かに非効率な状況によって分割民営化が検討されたと思うが、ブルートレインという存在は過去のものとなり、長距離列車も減った。会社間をまたいだ列車も、新幹線や特急列車であるが、普通列車ではJR同士だと東海道線ぐらいしか残っていないだろう。
明るく親切な窓口も、国鉄時代よりはマシだと思うが、そこまでには達していない。
一方で民営化によって鉄道以外の事業への参入ができた点は、国鉄ではできなかったことである。
民営化は当然の流れではあるとは思うが、検討された時点から明らかに体力がない三島会社へのバックアップは十分とはいえなかったと思う。
もしこの民営化していなけば不景気の時代にどう立ち向かっていただろうか。

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