昔から、文章を褒められるぽんこつ母さんです。
noteを１００日書いてから、
これまたよく褒められるようになりました。

最近のnoteは、カウンセリングだね
怒りも悲しみもない、超フラットな文章と
言ってもらい
そうなんだと思いました。

自分の文章が上手かどうかはわからないけど
今、書くのが楽しいです。
指が軽い。次から次に書きたいことが出てくる。

とか言ってたら、
書けなくなりそうですね。笑

というわけで
わたしが楽に文章を書くうえで
・大切にしていること
・やらないと決めていること
をまとめてみようと思います。

１、正しい言葉を選ぼうとしない

そんなものはない
言葉は後付け

もっと、
"言葉"のその前にある、
言葉にできないものを
自分が知っている一番簡単な言葉で書いてみる。

言葉の呪いに囚われがちですが
言葉なんて、後付けの記号みたいなものですよね。
正しいというよりも便利なものだと思う。

言葉の数をたくさん知っていることが
伝わる文章を書くために必要かというと
そうではない。

間違ってもいい、
と思ってることも大事かもしれないですね。

２、難しい言葉を使わない

知識の数が多ければ、
伝わる文章が書けるわけじゃない。

自分がわかる言葉で、
自分の好きな言葉で
自分の中に生まれたものに沿った言葉を
パソコンやノートに落としていく。

コンプレックスが原動力のわたくし
難しい言葉コンプレックスです。
だからビジネスアレルギーなんて言っちゃうんです。

コンプレックスだからこそ
難しい言葉を使わずに
多くの人に伝わる文章を書きたいと常々思っています。

今まで読んだ文章で
心に響いたものは
難しい、その言葉だけで理解できない単語を
一つも使っていなかった。

わたしはバカだから、ということを自覚しておく。
漢字はいちいちググる。
そして間違えても気にしない。

３、自分のリズムで書く

文章にも、リズムがある。
自分にとって心地よいリズムがある。

そしてそれはいつ変わってもいい。
ブームがあるんじゃないかなぁ。

４、新鮮なうちに書く

ネタを寝かせない。
新鮮なままに調理する（書く）。

１００日投稿をしていたときは
翌日の投稿分を書ける時に書いて保存していたけど
それもやめた。

そうすると、まだ明日が来ていないのに
「もう明日は書けないよ」と
未来を決めつけてしまう気がしていたのです。
保険のために書いていたけど
明日はもっとおもしろいネタが降ってくるかもしれない
と思って生きている方が
楽しそうと思って、そうするようにしている。

５、誰かの顔を思い浮かべる

おもしろい、って言ってもらえるのが
ものすごく嬉しいです。

だから
noteを書くときもSNSの投稿をするときも
あの人におもしろいと言わせるには
ここの言い回しはこんなふうにしたらいいかもしれない。
なんてことをよく考えてます。

意図しないところでおもしろがられると
それはそれでまた嬉しくて。
狙い通りのコメントが来ると
「へへん」となりますよね。

６、嘘をつかない

見栄は張っても嘘はつかない。

最近は
見栄を張ることも減ったかなぁ。
いくらでも簡単に嘘をつけるじゃないですか。
でも
そんなことをしていても虚しい。

一見すごい人より
別にすごくないけどなんか楽しそうに頑張ってる人の方が
共感できるように思います。

７、とりあえず指を動かしてみる

あ、今日はなんか書けそうにないな。
とか、そういうのをスルーしてみる。

パソコンを開いてnoteの記事を書くボタンを押してみる。
寝転びながらスマホでnoteのアプリを開いてみる。

そこから、そこから。

８、ながら書きをしない

料理をしている時や家事をしている時
動画を必ず流してるんです。
なんでもいいんです、どうでもいい動画とかテレビ番組とか。
耳寂しいというかなんというか
そんな感じです。

その流れで
noteを書くときも動画を流したり、
音楽を聴きながらやってみたら
まぁ書けない。
集中できないってこういうことか、
というのを体験しました。

気も漫ろに文章なんて書けねぇ。
すぐにいろんなものに心奪われてしまうので
自分を整えるために
落ち着いて文章と向き合える環境に身を置くようにしています。

９、【文章】の凄さに気づいてみる

最近思うんです。
文章ってすげー、って。

いつでもどこでも生み出せて
しかもタダで、激しく体力を奪うこともなく、
自由自在に自分を表現できる。

そんな文章というもので
簡単に他人と繋がれる時代です。
すごくないですか。
わたしはもう、感動しちゃって。
大きな可能性を感じている最中です。

写真もそうですが
「自己表現」というところで
世界とつながり、ここまで生きてくることができた人間です。
今、その素晴らしさを
あらためて実感しています。

１０、大きなネタをとりにいかない

バズりたい

そんな思いが多少なりともあるわけですよ。
その心は、
未知の世界を味わいたい、
ウヒョってなりたい、
そんなところです。

だからといって
気負った途端に
うまく循環しなくなるんですよね。
わたしの場合は。

だから粛々と淡々と、ただ書き続ける。
今それをやってます。

１１、100書いても1しか伝わらない、というつもりで書く

そんなもんです。
何回も同じことを書いていい。