カナイケンタロウ

中学校理科教諭 | 4児の父 R6.4〜育児休業 |『学び合い』直江津の会 主宰 | …

カナイケンタロウ

中学校理科教諭 | 4児の父 R6.4〜育児休業 |『学び合い』直江津の会 主宰 | R5 ゆめパのじかん上映会 西野博之さん講演会 主催

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まずは自己紹介の記事

毎日発信して記事が雑多になったのでまとめがてら考えていること、やっていることを整理しました。 ※随時追加してまいります。 現在の立場・公立中学校理科教諭(R6年4月から育児休業) 資格など ・教員免許(中専理・技、高専理・工・情) ・日商簿記3級 ・FP3級 ・日本スポーツ協会公認バレーボールコーチ 考えていること地元社会の未来が持続可能なものになるために 地方都市が今後発展していくためには教育環境をはじめとした多様さが必要ではないかと考えています。 特に教育環境の

    • ボドゲ【育休51日目】

      ブロックスを購入して数日、俄かに盛り上がりを見せている。 子どもたちの年齢がそれぞれだからまだ共通に遊べるツールが少ないが、一役買ってくれている。 みんなでワイワイ何かやるという面白さを感じ始めている。

      • 5月が下旬に入る。【育休50日目】

        育休に入って50日を迎えたが、1日があっという間でまだ日々のペースが掴めないでいるような感覚がある。 子はすくすくと育ち、ずっしりと重くなってきている。 ずっとおぶっていると肩がいたい。 この痛みが子どもの成長の証なのだろう。 色々な発声をして表情も豊かになってきた。 関心は人のようで、誰かが近くで関わっているとそれに夢中になるが、近くが無人になると叫んでいる。

        • 生まれたときの主体性を奪わない【工藤勇一氏講演会】

          ハイブ長岡での工藤さんの講演会(長岡青年会議所主催)に参加した。 現在の学校教育の課題を人口減少や技術革新の角度から論じており、首肯する内容ばかりだった。 諸外国との対比で、人口動態、経済成長、子どもの実態、教育に対する考え方などについて触れながら、麹町中や横浜創英中高での学校改革の背景についても話があった。 そしてやはり「最上位目標の合意が必要だ」というメッセージがあり、その目標に位置付けることとして、以下の2つを挙げていたのが印象的だった。 生まれたときの主体性を奪わ

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        • 教育関連施設などを見学した記録
          113本
        • 育休録
          50本
        • 7本
        • 日々
          38本
        • 『学び合い』直江津の会
          22本
        • 教職大学院での学び
          11本

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          アドラーの個人心理学的アプローチでの自治会づくり【育休49日目】

          と、大それたタイトルにしたが、町内会のハイキングに参加した話。 「子どもの課題と大人の課題を分離して考える」について、夫婦でよく話す。 家庭だけの話だと割と単純にその辺りの話がつくのだが、多様な人が関わる場面では、あれれとなることがある。 「ほら、走ったらあぶないよ!」 「これがやりたいの?」 いろいろな形でいろいろな人からの声掛けがある。 さらには、子どもに対しての近くの大人からの配慮や、遠慮、静観などのそれぞれのモーションについて先回りして考えてしまう。 それ

          アドラーの個人心理学的アプローチでの自治会づくり【育休49日目】

          イベント【育休48日目】

          三八の市、五智おさんぽ縁日、レインボーマーケットと、商いのイベントを一家で回った。 休日、好天であり、どこも人の出は多い。 生鮮食品、飲食、物販、それぞれが異なる色味の店が軒を連ねていた。 その分、集まってくる人にも特徴が異なるような感じ。 ローカルのマルシェのイベントでもそれぞれマーケティング戦略が異なるのかななんて考えさせられた。 しかし5月の半ばにして暑すぎる。この先が思いやられる。

          イベント【育休48日目】

          本物とは【育休47日目】

          二日間、暇をもらい視察ツアーに出た。 現地でしかわからないことがあるし、現地に行けないなら人に聞いたらいいけれど、百聞は一見にしかずともいう。 とはいえ何でもかんでも制約なくできるわけではない。 自分の優先すべきことを明確にしその中でできることを探る。 見学先から学ぶこともあるし、同行者との会話から学ぶこともある。 学びを抽象的なレイヤーに落とし込むと、つまりは「何を学び取れるか」という自身の構えが実は解だったのかとも思い至る。

          本物とは【育休47日目】

          弁当【育休46日目】

          週一の次男の弁当日、用意してみる。 卵焼きやウインナーなど弁当にあわせていくつかつくる。 夕食のおかずも弁当に入れやすいものを選ぶ。 鶏ももとジャガイモの炒めもの。 こればかりだと緑色が足りないのでほうれん草、ブロッコリーを入れる。 そのままの味付けだとあまり好まないだろうから白だしとゴマで和える。かつおぶしは好みでないそうなのでそれは省く。 そして空の弁当箱をもってかえってきた。 全て食べてあればそれ以上の言葉も必要ない。 弁当を作る側は食卓の献立や子どもの好み、全体のバ

          弁当【育休46日目】

          3分の2年【育休45日目】

          三男が生後8ヶ月になった。 ここのところは一人で座っているのも安定してきた。 色々な発声をするようになり、なんとなくコミュニケーションをとっている感じを得ることができる。 上の子どもたちにしても発達とともに要求が増えてしまいがちなのが親の性ではあるが、健康にここまで育ってきていることに改めて感謝せねばと思い至らされる。

          3分の2年【育休45日目】

          困った子【育休44日目】

          誕生日プレゼントで遊ぼうと早起きした長男。 朝食や朝の支度そっちのけでずっと遊び続ける。 夢中になれるのは結構なことだが、出発時刻が刻々と迫る。 幾度となく大人が声をかける。促す、励ます、等等。 10分、20分、30分…。 しかし、生返事で一向に動かない。 出発4分前。 ようやく着替え始め、ランドセルを背負ったところで出発時刻になる。 結局、朝食も摂らずに出ていくことになった。 親として、こんなことがあって良いのかと思う。 一方で、本人がその意味を感じる必要があるとも思う。

          困った子【育休44日目】

          学校が楽しいとは【育休43日目】

          長男の誕生会(3セット目)に向けての買い出しや調理を中心に1日が進んだ。 こうして毎日書いていくとどんどん具体の列挙になって抽象度が低くなっていく。 4月当初は学校に行きたくなかった長男は進んで登校するようになった。 曰く、「休み時間、給食、体育が楽しい」からだそうで、休み時間は異年齢も含めた大勢の人との関わりに充実を覚えているらしい。 そうして調子が良くなってくると家庭での過ごし方も円滑で穏やかになってくる。 逆に考えると、学校での時間に何か課題を抱えた子どもはその影響

          学校が楽しいとは【育休43日目】

          イラストの男【育休42日目】

          IKEAの子ども椅子のイラストが丸刈りにした三男と酷似。 朝から盛大に笑かしてもらった。 昼間は#ごちさんフリーマーケットで#ZAnessaとして出演。 屋外の非音楽イベントでもやれる手応えを得た。 夜は長男の誕生会(2回目) 明日、本祭が執り行われる。

          イラストの男【育休42日目】

          側溝のそうじ【育休41日目】

          妻、長男、三男は田植えで親戚の家へ。 長女、次男と自分で在宅。 午前中は裏の側溝の土をさらう。 泥に、草に、砂利に、ゴミに色々入り混じっている。 作業をしていると近隣の方が出てきて「ご苦労さんだね」と声をかけられる。 突き詰めれば市道なのだが、うちの土地に隣接しているからうちでやるべきだ。 と理解するまでにだいぶ年月がかかった。 実際に動く余力をもつためには自由な週休日が必要である。 それにしてもうちの近隣は私の祖父母世代で構成されている隣組である。 近くに小学生がいない

          側溝のそうじ【育休41日目】

          天候が回復した金曜日【育休40日目】

          午前 次男を送りがてら少し直江津のまちなかを歩く。 天王川に沿って駅前通りから八幡宮まで。 ちょっとした川の蛇行に合わせて建物や塀の形がかわり、そのカーブに沿って庭がつくられている様などが見られる。 人為的に形成された川ではあるのだが、それに合わせて人々の暮らしがデザインされてきたさまが感じられる。 徒歩だから見られる景色や気づきは確かにある。 午後 次男のこども園の面談にゆく。 今年度新たに赴任した方が担任、1か月余りで子どもを見取り面談をするというのは大変なことだろうな

          天候が回復した金曜日【育休40日目】

          判断【育休39日目】

          参加申し込みをして入場のバッジまで印刷したものの、昨晩までさんざ #edix にいくか悩み、そして行かない判断をした。 行ったら行ったでたくさんの発見や出会いや学びがあったんだろうなと思う。 が、家族といようと思ったからそうすることにした。 かといって特別なことをするわけではない。 が、長男がJJ(ジャスミン焼酎のジャスミン茶割)をつくってくれたり、坊主にした三男がアザラシみたいで寝る直前に目を見開いて固まっているのが愛おしかったりした。 これらは行かないという判断をし

          判断【育休39日目】

          ちょっと仕事に関すること【育休38日目】

          人事異動関係書類の作成・提出の日が迫っており、進める。 記入の要点が不明な箇所があり、尋ねると「それは自己PRをする意味合いの欄だ」と教示を受けた。 今後、学校職員としてキャリアを重ねたり、管理職へと移行していく上ではそれが生きてくる部分はあるのだろう。 「よしじゃあ記載しよう」とならない自分としては、ではどういったところで自己ブランディングをしていくのだろうと思われるのだろうし、自分でも不明瞭なところが多い。 「偶キャリ」的な発想で言えば、それぞれのところで出会いを

          ちょっと仕事に関すること【育休38日目】