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クラフトビール初心者は何を求めている?新歓でわかった新メンバーの本音

こんばんは!
パイオビアの宮地です。

GWはいかがお過ごしでしょうか。
今年は北海道で初めての花見をすることができました!!
花見といいつつ、美味しいビールやおつまみとおしゃべりに夢中でしたが笑

中島公園にて

GWの最終日に、大変お世話になっている「そらとしば」さんの醸造所見学に行かせて頂きました。
そらとしばは、新しくできた球場・エスコンフィールド内でクラフトビールを醸造する日本で唯一の醸造所です。

北大ビールサークルの新歓で醸造見学をすることになりお願いしたところ、快く引き受けてくださいました。
本当にいつもありがとうございます。

そらとしばの醸造所見学!

ということで、今回はだいたい半数が新しいメンバーだったので、彼らが何を求めて北大ビールサークルに興味を持ったのかについて考えてみたいと思います。

「楽しく飲みたい」だけではない…?

何に興味を持っているのかをnoteに記そうと思ったきっかけは、醸造見学後に札幌に戻って飲み歩きをした後、帰り道に新しいメンバーと話していたことにあります。

「いつもこんな感じでみんなで飲んでいるんですか??」

特別な意味はなかったと思います。
ただ、もう少しその言葉の意味を知りたいなと思い、いろいろ質問してみました。

すると一つの気づきがありました。
彼らはクラフトビールの知識を楽しく学びたいのではないかということです。

ホップ投下前後の麦汁を飲み比べ。
楽しい。

僕はビアスタイルやビールの製法など堅苦しいことは置いといて、クラフトビールを楽しく飲むのが求められていることだと思っていました。

しかし、わざわざ勇気を出して北大ビールサークルの活動に来てくれる学生は、実はもっとクラフトビールの知識を聞きたがっているのではないかと思い始めました。
楽しく飲むだけなら、仲の良い友だちと飲みに行くので十分満足できるからです。

知識をひけらかされると鬱陶しいなと思うことがあるのは事実です。
クラフトビールにそこまで興味がない人にうんちくを語っても喜ばれることは少ないと思います。

でも醸造所見学に来るような学生はむしろクラフトビールの面白い知識を求めていて、僕たちはわかりやすくかみ砕いて説明することが求められているのではないでしょうか。

詳しい人同士が話す会話にはついていけないから面白く感じないのであって、専門的なところはその都度かみ砕いたわかりやすい説明をして、みんなが会話を楽しめるように取り組んでいきたいです。

これまで僕は、クラフトビールに詳しくない人と飲んだ時はあまりビールの話をしないようにしていました。
自分が逆の立場だったら、本当に知りたいのであればたくさん質問をするだろうと考えていました。

でも皆が皆、質問できるわけではないし、遠慮する場合もあると思います。
だからこそ、僕の場合はもう少し積極的にビールの話をし、面白いと思える身近なものと絡めた説明やあっと驚くストーリーを交えたビールの話をしていこうと思います。

クラフトビールの裾野を広げたいという想いとは反対の行動をとっていたことに気づいて割とショックですが、この気づきが果たして正しいのかを検証していきますので、周りのみなさんは僕のビールのうんちく話を楽しみにしててください笑


ここまで読んでいただき、ありがとうございました。

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