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【シンプル】仕事も交友関係も恋愛も、まずは自分の○○を整えることから!

ズバリ【メンタルの健康】じゃないかなと!

【メンタルが健康】以外にも要因はありますが、ベースとして【メンタルの健康】は非常に大事なんじゃないかなって思います。
(心技体...とか言うし。)

これって当たり前に思えるけど、意外と出来てないのでは?

休職期間を経て、そう感じました!!

今回は色々なことが上手くいくためのベースには【メンタルの健康】が大事だと思った話をします。



【メンタルの健康】が大事だと思ったキッカケ

20代後半から、メンタルの健康は大切だと感じてたんですが...
30歳になってから、その気持ちは深まるばかり。

例えば最近だと、手術の傷口も良くなってきて休職期間も終えたので少しずつ色々なかたに会う機会も戻ってきたんですが...

有り難いことに「雰囲気が明るく綺麗になった」と、言っていただく機会が多いんです!!
ヤッター!!

(1ヶ月半、自宅中心で療養してたので物理的には太ってますし体脂肪率も増えてるんですけどねw)

で、考えてみたんですけど、多分【メンタルが凄く健康な状態】になってるんですよね。

自分でも去年1年間と今を比べると、とにかく【メンタル美人】になっている気がします。

ここ最近は、めちゃくちゃに清々しい日々なので「そりゃあ、雰囲気も明るくなってるハズだ!!」という感じです(笑)


メンタルを健康にするために...

特段「メンタルを健康にするぞ!!」と、意気込んでいたわけではなく、気付いたら結果的にそうなってただけではありますが...笑

パッと「これだろうな?」と、感じたのは以下。
①ストレスとは距離を置く
②好きなことに熱中する

(書いた順に実践して欲しい。)

※ちなみに私の病気は【ホルモン異常】だったので、ホルモン値を正常にする手術を行ったため、その影響も大きいとは思います。


①ストレスになるものとは出来るだけ距離を置く

これは先日の記事でも記載しましたが...

ストレスと距離を置ける環境なら、置いちゃって良いと思います!!

仕事で達成したい目標があったり、筋トレやダイエットを頑張ったりみたいな、自分を磨くストレスは良いと思うんですが...

いつも愚痴ばかりだったり、時間にルーズだったり、自分ばかり頑張って疲弊したり、不安を煽ってくるような友人や恋人とは思い切って距離を置いちゃって良いと思うんですよね!

健全な人間関係が築けない相手と長々過ごして人生経験になるのは20代半ばまでだと思います。
ごめんけど。

残念ながら、そこで時間を浪費しても誰も肩代わりしてくれません。

「自分の人生の責任はどこまで行っても最終的には自分で取るしかない」という意識は欲しいもの。

ちなみにストレスとは、必ずしも人間関係だけでなくSNSとかも同様。

正直、私は最近のSNSに得体の知れない気持ち悪さを感じていたりするし、それが地味なストレスにもなってました。

(外見至上主義とか、キャバ嬢やホストがロールモデル化したり、男女の論争が絶えなかったり、商品力よりブランド力が勝ってしまうマーケティング業界だったり...なんか人間個人個人の思考力が低下してる気がする。)

本当は私みたいな気持ち悪さを感じてる人って、多いんじゃないだろうか。

ストレスの無さすぎは人間を退化させるが、受ける必要のないストレスまで受けるのは人間を壊すと思うんですよね。


②好きなことに熱中する

他人の意見はフルシカトで「私はこれが好き!!」という趣味があるのは強いなと思います。

私の場合はオタク趣味と1人街探検でした(笑)
(ポールダンスは医者NGなので、まだ出来ない。)

休職中はアニメ観たりゲームしたり、懐かしい土地や博物館、美術館、行ったことのない駅で降りて街を散策してみたり…

個人的には充実した休職期間でした。
1人で黙々と集中することで、自分と向き合ったり価値観のデトックスになった。

好きなことに熱中するというのは、①のようにストレスと距離を取り、空いた心の余裕を好きなもので埋めるイメージ!!

これで一気にメンタルは整う気がします!!

私ではなく、入院中に仲良くなった患者さんの話なのですが...

「そもそも心の余裕がないと推し活すらできなかった」
「少し心に余裕ができたタイミングで推しの曲を聞いたら一気に元気になって体調も安定した!」

…とのことでした。

好きなものも、心に余白がないと受け入れられないんだな。
(サカナクションの山口さんも鬱になった時に、最初に好きな音楽ができなくなってしまったと話していましたし…)

私の入院していた病棟は脳神経外科だったので、結構難しかったり重い症状のかたも居たのですが「ストレスを軽減して好きなことをする」というのは、心身を健やかに保つために大切な手段なんだと身をもって感じました。


【メンタルが健康】とは必ずしも【メンタルが安定していること】ではない。

世間では【メンタルが安定してる人間】が求められているけど、【喜怒哀楽】があることは立派な【メンタルの安定】だということも分かって欲しい。

これは病気を通して身に沁みたことなので、本とか読んでもなかなか書いてない意見かも知れないけど、メンタルの安定と【無】を混同してるかたもいるんじゃないでしょうか。

私は今考えると、病気真っ盛りの期間は【喜怒哀楽】があまり湧き出てこなくて、【怒哀寄りの無】って感じだった気がします。

私はホルモンの影響でしたが、脳腫瘍で感情機能が低下してる患者さんは手術後に感情の感覚が分かるようになって嬉しそうでした。

【落ち着いている】【冷静】【穏やか】は必ずしも正義ではなく、【喜怒哀楽】のバランスが良いことが大切なんだと思います。

ちなみに【喜怒哀楽】のバランスが悪いと下記みたいになる気がする。

喜怒哀楽の振れ幅がデカ過ぎる→躁鬱メンヘラ
喜怒哀楽がない(無)→面白みにかける

ぴぴちゃいるどの辞書



まとめ

【メンタルを安定させよう】【冷静であれ】という言葉はよく見るけど、正しくは【自分のメンタルと上手く付き合え】ってことなんだろうなって感じました。

きっとここを履き違えてしまうと、どこか人間味がなくなってしまうんじゃないかな。

人間ってなんだかんだで【メンヘラは面倒くさいと感じる】し、【安定しすぎはつまらないと感じる】生き物なんですよね。

人間誰しも我儘でおバカなので仕方ない。

必要なのは、その事実を理解してどうやって自分と上手く付き合っていくか...なんでしょうね。

自分の【喜怒哀楽】の感情を味わって、良い感情も悪い感情も前向きに表現できることが本当の意味で【メンタルが健康】なんだと思います。

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