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旅行に対する価値観の変化

今年のゴールデンウィークはいかがお過ごしですか? ニュースでは、帰省先や旅行先の話題で持ちきりです。

GWってウキウキしますよね。セカンドライフは毎日がゴールデンウィークなんですよ。 だから、毎日ウキウキ楽しむことができます。

今日は、旅行について、年齢とともに、考え方が変わってきたことについて書いてみます。



若い頃の旅行

若い頃は旅上手アピールをしていました。限られた低コストで、限られた時間の中で、最大限に観光やアクティビティを楽しんでいました。そして、それをアピールしていました。

お金は実際持っていなかったので、致し方ないのですが、正規料金から、いかに安く、いかにサービスをつけて旅行するかが大好きでした。

よくある有名観光地に訪れるのは当然なのですが、人が行かないような観光地にまで入り込んで、開拓したことを友人に自慢するのが好きでした。


現在の旅行

今でもコストパフォーマンスに対するものは抜け切れないのですが、年齢とともに空間と時間をお金で買うように変化してきました。

ギリギリまで安く、それでいて、質の高いホテルを探しまわることに時間をかけるより、初めから、評判の良い、高めのリゾートホテルを初めから予約してしまいます。

以前だと少しでも安いことに誇りを感じていましたが、現在は、楽しい時間と空間が過ごせるならば、お金は二の次と考えるようにして旅行を楽しんでいます。

準備期間の変化

私はどちらかというと入念に準備する用意周到型です。旅行準備に限らず、思いつきで動かず、情報収集をして自分なりの最適解を見つけるのに事前準備に時間をかける方です。

若い頃の旅行準備はまさしくそうでした。マメなので、手作りで「旅行のしおり」を作ったりもしていました。

しかし、過去形になってきました。現在は、慣れと経験が積み重なったためなのか、あまり準備しなくなってきています。

日帰り旅行はその日の朝決めることも増えましたし、妻任せ、息子たち任せで、自分で調べることがめっきり激減しています。

家族への信頼が増したことよりも、自分が積極的にに動くことが減ったような気がして、活動低下を感じています。

友人たちとの旅行も幹事をすることが多かったのですが、今では、「誰かやってくれないかな〜」とおっくうになってきている自分に気付いています。

noteを書きながら、この点は、これから意識しようと思います。

7月セブ島旅行と10月ベルギー旅行を予定しています。まだ取り掛かってないので、準備を始めなければいけません。

旅行って、行くまでの準備も楽しみにひとつなので、精一杯ワクワクを盛り上げていきます。


お土産や観光に対する費用の変化

若い頃は、お土産や名産品に対しても、財布の紐が固かったのです。

でも、今はここでしか買えないもの、ここでしか見れないもので、かつ自分が欲しいものが勝った時は、躊躇しないで買えるものは買ってしまおうと思っています。

私の妻も同じように考えるタイプです。

昨年、北海道行った時、目的地のお花畑に行きました。とても、美しい花々を楽しんみました。その場所に、アルパカ牧場がありました。入場料500円です。

私:「入っていこうか?」
妻:「どうしようか〜」
私:「アルパカ見たくない?」
妻:「そりゃ、見たいけど、、」
私:「じゃあ見ようよ」

と言って入園料を支払いました。

アルパカに餌をあげて、愛らしいアルパカを触って、
入場してから退出するまで5分でした。

アルパカ見るだけで5分で500円。
これを高いと見るか安いと見るか?
そもそも、そんな風にコスト中心に考えているは若い頃の発想です。

経験はプライスレス!

買うことができる経験は買ってしまいます。
コスパは二の次にして。

だってアルパカに餌をやる経験なんて、
今ここでしかできないじゃん!

アルパカ牧場で楽しい時間を過ごした事は、
一生の思い出になるでしょう。

◇   ◇   ◇

観光地には決まってソフトクリームを売っています。

ひたち海浜公園では、
春には青いネモフィラ色したネモフィラブルーソフトクリーム。
秋には赤いコキアをモチーフに、コキアソフトクリーム。

北海道では、
青い池のブルーソフトクリーム。
ファーム富田のラベンダーソフトクリーム。

それほどおいしくないんです。
でも、ここでしか食べれないものです。

その時は食べます。

妻と1つのソフトクリームを分けあいながら食べた記憶はずっと残ります。

「あんまり美味しくなかったね。」

これも、ひとつの楽しい思い出になりますw。

富良野のラベンダーソフトは20年前に食べたことがあり、とっても綺麗な景色と、大して美味しくないソフトクリームの対比を今でも覚えているほどです。

今回に富良野のラベンダーソフトクリームは、正直めちゃくちゃおいしくなっていました。

ちょ〜、おすすめです!

このnoteに書きたくなるくらいなので、
この記憶は一生残るでしょう。


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