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てんぐの出張所。エンタメの長文考察とか与太話とか、だいたいそんな感じのを書き散らかして…

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てんぐの出張所。エンタメの長文考察とか与太話とか、だいたいそんな感じのを書き散らかしてます

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    小説、専門書、マンガなどなど、てんぐが読んだ本の感想をまとめた記事です。

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改めての自己紹介

 noteの連続投稿チャレンジのタグに自己紹介もあったので、改めてやってみます。  HNはラグ@てんぐと申します。  てんぐのお山の高尾山すぐ近くに住んでます。  いま一番の趣味はTRPGで、主に遊んでいるのはD&Dです。一昨年から「ドラゴン金貨を追え!」とそのEXシナリオのキャンペーンに参加しておりまして、4/6からいよいよそのグランドフィナーレとなる最終シナリオが始まります。  ドラゴン金貨EXラストクエストも楽しみですが、今年は他のシステムも遊んでみたいです。具体

    • 今日は新鬼平「血闘」の公開日ですが、同時に岸辺露伴の「密漁海岸」の日でもあります。鬼平は明日奥さんと見にいくので、今日は露伴ちゃんの密漁を見ます。

      • 本日は文庫版ベルばら2巻を読み終えたてんぐです。フランス革命へのカウントダウンがどんどん進行してますが、民衆に「俺たちでも貴族を倒せるんだ」と思わせた発火点はなんだったのか。やはり、2巻でも出てきたあのアメリカ独立戦争だったのかなあ。

        • ベルばらや三銃士の時代のようなファンタジー世界ってできないものかなあ

           先日、ベルサイユのばらの電子書籍版が期間限定で無料配信されていたのでちょっと読んでみたら、「原作こんなだったの!?」と衝撃を受けました。  連載当初の時期が時期だったからというのもあるんでしょうが、オスカルはダイナミックプロ作品の主人公めいてやんちゃだし、登場当初は「オスカルの乳母の孫」という以上のオーラが全くないアンドレには「アンちゃん」というあだ名をつけたくなりました。  そしてなにより、ベルサイユ宮殿でチヤホヤされたマリー・アントワネット様が秒速で浮かれてる様は頭を抱

        • 固定された記事

        改めての自己紹介

        • 今日は新鬼平「血闘」の公開日ですが、同時に岸辺露伴の「密漁海岸」の日でもあります。鬼平は明日奥さんと見にいくので、今日は露伴ちゃんの密漁を見ます。

        • 本日は文庫版ベルばら2巻を読み終えたてんぐです。フランス革命へのカウントダウンがどんどん進行してますが、民衆に「俺たちでも貴族を倒せるんだ」と思わせた発火点はなんだったのか。やはり、2巻でも出てきたあのアメリカ独立戦争だったのかなあ。

        • ベルばらや三銃士の時代のようなファンタジー世界ってできないものかなあ

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          連休明けの初日終了。……疲れた! 以上であります!

          連休明けの初日終了。……疲れた! 以上であります!

          今年のGWを振り返る

           今年のGWももうすぐ終わると思うと実に憂鬱になりますが、それでも、映画に行ったり配信ドラマを見終わったり小説を読み切れたり、それらの合間で適度にくつろげたりと、今年は心地よくリフレッシュできました。  そこで、今日はそれをちょっと振り返ってみます。 ゴールデンウィーク前半戦(ゴジコン、SHOGUN、Netflix版三体、三補選)  前半戦は、まずはやはりゴジラ×コングですな。  モンスターバースの怪獣プロレス路線を目いっぱい継承するスタイルって大好きです。  あと、こ

          今年のGWを振り返る

          てんぐの読書感想:三体2部 黒暗森林(上下)〜人類で最もチンケでタフなギャンブラー、その名はDr.ロジック

           Netflix版三体を見終わり、テンセント版も二周目に入ってる今日この頃ですが、文庫版の2部も読了いたしました。  いやあ、オバマがこれにハマってたのも納得ですよ。あの「暗黒森林」学説に基づく恐怖を我が身に置き換えて実感できる読者って、世界中を探しても大統領在職当時のオバマ以上の人は、ちょっといないでしょう。  そして、「オバマが三体にハマっていた」という逸話と照らし合わせてスリルを感じたシーンが、アメリカ国防長官だった面壁者一号が、自らの“計画”のために三体世界では生き

          てんぐの読書感想:三体2部 黒暗森林(上下)〜人類で最もチンケでタフなギャンブラー、その名はDr.ロジック

          今年もMay The 4thが到来です

           今日はMay The 4th、すなわちスターウォーズの日でございます。  特にイベントなどには行ってないですが、それでも新作アニメテイルズ・オブ・エンパイアは一気見しました。  マンダロリアンS2で突然登場して脚光を浴びたモーガン・エルズベスの過去。アナキンに先駆ける形でジェダイ騎士団を離反したバリス・オフィーのその後の運命。  そのどちらも描かれたことで、ふたりの暗黒面の戦士の人柄が掴めたように思いました。  面白いのが、どちらの話も結末にはアソーカの存在と繋がるとこ

          今年もMay The 4thが到来です

          てんぐの映画感想:無名〜ヤバすぎる王一博に「最もスパイに向いている人間」を見た

           てんぐも世間様と同じくゴールデンウィーク第二ラウンドに入ったわけですが、その初日は、かねて見たいと思ってた「無名」を見てきました。  新刊小説では目下「両京十五日」上下巻が今年ベストワン有力候補ですが、映画ならこの「無名」が暫定トップ、それくらい凄い映画でした。  とはいえ公開初日、しかも先週見に行ったゴジラ×コングと違って、ネタバレされたら魅力と凄みが激減しちゃうのが明白な映画です。  なので、記事にはしようと思ったものの、どう書いたら良いのか、かなり悩んでおります。

          てんぐの映画感想:無名〜ヤバすぎる王一博に「最もスパイに向いている人間」を見た

          てんぐのNetflix版三体感想:「ご当地三体」イギリス編

           この最終予告編のサムネイルの方、表情が見事にキマってるんだよなあ。  えー、そんなわけで、先日のSHOGUN完走の余勢を駆って、噂のNetflix版三体も一週間ほどで見終わりました。  舞台や設定が変更されてるとのことで、「どうなるものかなあ」と思ってましたし、実際、全30話かけたテンセント版と比較すると「三体RTAかな」と隣で見てる奥さんとよく話してました。  ただ、キャラクターや舞台を改変した場合、そこにはNetflix版の製作陣の意図が介在してるはずです。  そう考

          てんぐのNetflix版三体感想:「ご当地三体」イギリス編

          CSのラインナップ確認はてんぐの月初めの恒例行事です

           2024年ももう5月に入りました。本当に早いものですねえ。  で、月が改まるとてんぐがやるのが、CSの放送ラインナップ確認。  ディズニープラスやNetflixなどサブスク配信サイトを見る習慣がついても、結構テレビは見るものです。というか、こっちもカネは払ってるしね。  というわけで、今日見つけた、今月以降のCSてんぐオススメ作品を並べてみます。 ヒストリーチャンネル:クレイジーリッチな古代の世界  ヒストリーチャンネルは「えらくニッチなテーマであっても存在する歴史」

          CSのラインナップ確認はてんぐの月初めの恒例行事です

          「SHOGUN 将軍」は凄かった

           先日、SHOGUNを最終話まで視聴しました。  いやあ、テンセント版三体に引き続き、「凄いもん見ちゃったな」と唸らされました。  以前の感想記事でも書きましたように大坂の光景は圧巻という他ありませんでしたし、大坂湾でのガレオン船と安宅船のチェイスや砲兵隊の演習なんかは、「これはよほどカネがないと撮れないって」って思いました。  また、日本人としては、「この人物は誰に相当するのかな」ということを考えていく楽しみもありました。  虎永は家康、鞠子さまは細川ガラシャ相当として、

          「SHOGUN 将軍」は凄かった

          立憲の3補選ゼロ打ち勝利は社会を変えるのか

           昨夜はこのニュースに驚きました。かねてから情勢は立憲の各候補有利とは伝えられていましたが、全部ゼロ打ちとまでは予想以上でした。  これについてのニュースやコメントを色々と拝見してましたが、特に注目したのがこちらのnote記事でした。  実際の世間の声や意識はSNSとはまったく違うということが最近は様々な形で可視化されています。  だからこそ、「SNSと選挙は食い合わせが悪い」という指摘は、ここ10年の野党側の失敗の反省としても直視すべき事柄です。そして、この指摘が当ては

          立憲の3補選ゼロ打ち勝利は社会を変えるのか

          ビールを買えば良かったかなと思う連休中日の3行日記

          4月だってのに真夏日になるくらい暑い連休中日ですが、こうなるとビールでも買っても良かったかなーと考えております。明日が休みなんだし、昼酒飲んだって問題ないし、ちょっともったいなかったかな。

          ビールを買えば良かったかなと思う連休中日の3行日記

          てんぐの映画感想:ゴジラ×コング 新たなる帝国〜全力にして純粋な怪獣ヤンキー映画(ちょっと追記)

           公式の宣伝動画の中では、これが一番好きかなあ。  特に、ラストの「寝ろ!」の強さが良いね。  というわけで、ゴジラ×コング 新たなる帝国、公開初日のレイトショーで見てきました。  もうね、「ゴジラとコングが全力で怪獣ヤンキー映画をやります!」に特化しぬいためっちゃ痛快な映画でした。特撮映画の系譜としては、昭和ゴジラ中期とか平成vsシリーズならゴジラvsスペースゴジラの先に連なりそうです。  そして、このコンセプトを壊さずに、髑髏島の先住民の民族と文明、そしてKOMで出てき

          てんぐの映画感想:ゴジラ×コング 新たなる帝国〜全力にして純粋な怪獣ヤンキー映画(ちょっと追記)

          今年初の立川シネマシティでの映画はゴジラ×コング。噂通りの怪獣ヤンキー映画で、さらにメガサイズの猿の惑星で、加えてD&D要素までありました。面白かったよ!

          今年初の立川シネマシティでの映画はゴジラ×コング。噂通りの怪獣ヤンキー映画で、さらにメガサイズの猿の惑星で、加えてD&D要素までありました。面白かったよ!