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「ママ、ちょっといいすぎじゃない?」

平日の夜、寝かしつけ直前という時間は、共働きの我が家にとってお互い1番疲労がピークという時間帯だ。

つかれているとイライラしたりコミュニケーションが雑になりやすい。

つまりケンカが増える。


先日、大したことではないのに、夫とちょっとした口げんかになった。

それを見ていた息子たち。「パパとママ、ケンカしてるの?」とざわざわ。

小5長男には「ママすなおになったほうがいいよ」

4歳次男には「ママちょっといいすぎじゃない?」

と言われた。

(ちなみにケンカのきっかけは次男のとある行動に対する対応だったので君がいうかではあったのだけど。笑)

「そっかぁ、どうしたらいいかなぁ…」と相談したら「仲直りしたらいいんじゃない?」と言われ、「どうしたら仲直りできるかなぁ?」と聞いたら「一緒に遊んであげるとか、お手紙書くとか、絵をかいてあげるのはどう?」と4歳次男がアドバイスしてくれた。

子どもは子どもなりに、よく見てるし、よくわかっているのだ。


夫の発言に対して悲しい気持ちはまだ残っていたのだけど、息子たちからもらったフィードバックは、ひと呼吸おいて冷静に状況を捉え直すきっかけになったし、素敵なアドバイスから仲直りしてほしい気持ちが伝わってきたので、息子たちが寝る前に夫に謝って仲直りすることにした。


子育てはたいへんで、子どもは手がかかる。

だけど、家族として一緒に暮らす中で子どもたちにに助けられたり支えられる場面もどんどん増えてきているなぁとふたりの成長を頼もしく感じる出来事だった。

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