僕の2歳年上の彼女 山下美月編
〜年上彼女シリーズ 山下美月編〜
美月:〇〇〜
〇〇:はい
美月:ほら、おいで?
〇〇:え?
美月:ん?
〇〇:いや、なんで?
美月:今日は〇〇のこと慰めようと思って!
〇〇:慰める?
美月:だって今日仕事でミスしたでしょ?
〇〇:うん、やっちゃった...
美月:そう!だから慰めてあげる!
〇〇:そんな嬉しそうな顔で言われても...
美月:ほら、おいで?
〇〇:もしかして仕事でミスしたことにつけ込んでイチャイチャしようとしてる?
美月:ソ、ソンナコトナイヨー
〇〇:図星じゃねぇか笑
美月:ほら、おいで!
〇〇:まぁ、そこまで言うなら...
そうして〇〇は美月に抱きつきに行く。
ぎゅーー。
そして美月の甘い香りに心が浄化されていく。
美月:ふふっ笑 かわいい笑
〇〇:美月...
美月:ん?
〇〇:ありがとう
美月:いいえ
〇〇:どうして僕がミスしたの気づいたの?
美月:そんなのすぐ分かるよ笑
だって〇〇の彼女だもん
〇〇:美月ってすごいね...
美月:えへへ笑 そう?
〇〇:うん、だってこんな僕と付き合ってくれるんだよ?
美月:こーら、だめだよ?
〇〇:え?
美月:こんな僕とって言わないの
〇〇だから付き合ってるんだよ?
〇〇:そうなの?
美月:そうだよ
〇〇:他にかっこいい人たくさんいるから
僕と付き合わなくてもいいのに
美月:どうしてそんなこと言うの?
〇〇:だって美月はすごいかわいいし、美人さんだし、性格もはっきりしてるし、料理上手だし、努力家だし。
良いところしかないから僕で良いのかなって
美月:だーめっ
そう言って美月は強く抱きしめる。
美月:私には〇〇しかいないの
〇〇だからもっと好きになって貰おうと思って
一生懸命頑張ってるんだよ?
だから〇〇しか好きにならないよ?
〇〇:そっか、ありがとう笑
美月:いーえ
〇〇:美月好き...
そう言って〇〇はぎゅっと抱きしめる力を少し強くする。
美月:かわいい...
あ、でも〇〇?
〇〇:ん?
美月:私は〇〇のこと愛してるよ?
ものすごく愛してる。もう〇〇しか考えられない
〇〇:急に重くなるなぁ笑
美月:でも、〇〇には分からせないとね?
〇〇:え?
美月:私の愛が伝わってないから分からせないと
〇〇が顔を美月のほうに向けると
美月はニコッと笑って
美月:愛が伝わるまでイチャイチャするよ?
〇〇:え...
美月:もちろんお風呂も一緒に入るんだよ?
〇〇:ちょっ...
美月:そして今日は寝かせないから♡
こうして一時も離れずにイチャイチャ。
それは朝まで続いたとか続かなかったとか...
どうだったでしょうか?
年上彼女シリーズの山下美月編になります!
ずっと抱きついて甘やかされたいですね笑
分からされる方法は僕は知りません...
一体何があったんでしょうね笑
感想やリクエストなどたくさん待ってます!
ここまで読んでくださりありがとうございました!
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