僕の2歳年上の彼女 岩本蓮加編
〜年上彼女シリーズ 岩本蓮加編〜
蓮加:おはよう!
〇〇:おはようございます先輩
蓮加:待たせちゃってごめんね?
〇〇:いえいえ、一瞬でしたよ
蓮加:5分ぐらい待たせちゃったよ?
〇〇:何言ってるんですか
先輩を待つ時間は一瞬で終わるんですよ
蓮加:そんなことないでしょ笑
〇〇:実はあるんですよねー
蓮加:ふふ笑 ありがとうね笑
〇〇:行きましょ?
蓮加:そうだね!
蓮加:今日はお弁当持ってこないで来た?
〇〇:はい、先輩がしつこかったので笑
蓮加:ひどい。そんなこと言うんだ
〇〇:だって、5回も言ってましたよ?
蓮加:え、そんなに言ってた?
〇〇:言ってましたよ笑
蓮加:そういう言い方するなら
お弁当作ってきたけどあげなーい
〇〇:それは勘弁してくださいよ
蓮加:ごめんなさいは?
〇〇:ごめんなさい
蓮加:えぇ〜、どうしよっかなぁ
〇〇:先輩のお弁当が楽しみなんです
蓮加:ほんとに?
〇〇:ほんとですよ!
蓮加:しょうがないなぁ
〇〇:おっ
蓮加:蓮加に愛の言葉を言ったらいいよ?
〇〇:恥ずかしいですよ
蓮加:蓮加に対する愛なんてそんなものなんだ...
〇〇:あ、いや...
蓮加:なーんてね、からかっただけだよ?笑
そう言って笑った顔が少し寂しさを感じさせた。
そして昼休み。
蓮加:よし!食べよう!
〇〇:はい
蓮加:はい、どーぞ
〇〇:ありがとうございます笑
蓮加:召し上がれ
〇〇:...
蓮加:どうした?
〇〇:先輩
蓮加:うん
〇〇:僕、先輩のこと大好きです。
初めて会った時からずっと好きです。
先輩が居なかったら僕は学校に通えてなかったかもしれないです。
蓮加:...
僕が話すのをきいている。
〇〇:僕、先輩に出会えて良かったです笑
蓮加:...っ...グスッ
〇〇:あっ、泣かせるために言ったわけじゃ
蓮加:グスッ...ずるいよ...グスッ...泣くしかないじゃん
〇〇:すいません
そして少し落ち着いた頃。
蓮加:あぁー....
〇〇:落ち着きました?
蓮加:うん、ありがとね
てか、何で急にそんなこと言い始めたの?
〇〇:朝に愛の言葉伝えれなかったので
蓮加:あはははっ!笑
良いのに〜笑
〇〇:どうしても伝えたかったので
蓮加:ほら!早くお弁当食べよ?
〇〇:そうですね
蓮加:...蓮加は〇〇のことだーい好きだよ?
〇〇:...っ!?
蓮加:蓮加も〇〇に会えて良かった
〇〇:先輩...
蓮加:はずっ!//
恥ずかしがる先輩を見て僕は抱きしめた。
どうだったでしょうか?
今回は年上彼女シリーズの蓮加で書きました!
甘々書こうとしたら甘々になりませんでした笑
蓮加が彼女の世界ってどこですか?笑
感想やリクエストなどたくさん待ってます!
ここまで読んでくださりありがとうございました!
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