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心理学×ライティングを極める道のり ~2024年4月に読んだ書籍~

「心理学×ライティング」を極めるために
2024年4月に読んだ書籍を紹介しますね。

その前に、簡単に自己紹介を。

行動経済学(心理学)を応用した訴求を得意としています。
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普段から、「心理学×ライティング」で
読者を魅了する方法などを解説しています。

私の毎日のポストを読んでいただくだけでも
ライティングスキルはグッと上がると思いますよ。

さて、本題に入りましょう。
今回は以下の書籍を紹介します。


相手を洗脳する文章テクニック

最初に紹介するのは「相手を洗脳する文章テクニック」です。

これは、本当に読んで良かった。
めっちゃオススメです。

  • 文章で相手を思いのままに操縦したい

  • 文章で相手の心を開きたい

  • 読者の潜在意識に語りかけたい

上記のように思っている人は、
ぜひ読んでみてください。

私が特に参考になったのは、
「神経言語プログラミング:NLP」の考え方でした。

この書籍を読んだだけでは
NLPの一部しか理解できません。

でも、NLPをどのように活かすのかを
理解することができたことで、
今後、何を学ぶべきかが見えてきた気がします。

次はNLPに関する書籍をどれか読んでみようと
書籍を探し始めました。

こちらは、そこまでページ数が多くなく、
サクッと読み切れるボリュームの本です。

読みやすく、心理学×ライティングの初学者でも
学びやすい書籍だと思うので、ぜひ、読んでみてください。


「具体⇄抽象」トレーニング 思考力が飛躍的にアップする29問

次に紹介するのが「具体⇄抽象」トレーニング 思考力が飛躍的にアップする29問です。

こちらはAmazonオーディブルで聴きました。

「具体」と「抽象」を使いこなすことが大事

これ、よく聞きますよね。

でも、実際に理解して実行できている人って
実はかなり少ないんじゃないかと思います。

私もちゃんと学び直そうと思って
通勤の運転中に聴くことにしました。

具体的な例を用いて詳しく解説されているので
ながら聴きでも十分学び直せました。

ちなみに、はじめて「具体と抽象」を学ぶなら
13歳から鍛える具体と抽象って本も分かりやすいのでオススメです。

こちらは、オーディブルは対応していませんが。


超★営業思考

セールスに関する小手先のハウツーを
学びたい人には向いていない本かも。

書籍の中では、

  • 売ろうとするから売れない

  • 目の前のお客様から信頼してもうことだけを考えよ

上記のようなことを
繰り返し伝えてくれています。

これ、セールスに関することだけではなく
ビジネス全般に言えることですよね。

個人的にはとっても好きな考え方でした。

目の前の利益をとるのではなく
信頼をコツコツと貯めていく。

そんなマインドを学べる書籍です。

わりとページ数は多いですが、
著者のストーリーが語られたり
展開も多いので飽きずに一気に読めました。



超ファシリテーション力

最後に紹介するのが、超ファシリテーション力です。

最近、ABEMA Prime(アベプラ)を見て
時事問題を勉強しているのですが、

「平石さんのファシリテーションが上手だなぁ」

と思っていたところ、
こちらの書籍を見つけて読みました。

私も仕事で会議の進行を任されるのですが
なんだか上手くいかないことが多かったんですよね…。

  • 声の大きい人の意見が通る

  • 若手の発言機会が少ない

  • 話が脱線しすぎて発散しすぎる

上記のような状態。

でも、この本を読んで
会議前の準備の大切さや
ファシリの心得のようなものを学びました。

まだ、平石さんのようには会議を回せませんが
少しずつ、練習していきたいと思います。

これ、一見すると「心理学×ライティング」と
関係がなさそうに思えるかもしれません。

でも、私にとっては「相手の行動を引き出す」
っていう点で、学ぶべきことがたくさんある分野だと思っているんです。

本業にも活かせますしね。

これからもファシリテーションは
学んでいこうと思いました。



というわけで、
2024年4月は以下の4冊を
読んだり聞いたりしました。

ちょいと新学期でバタバタしていて
いつもよりは少なめでしたが…

「継続は力なり」ということで
学びを続けていこうと思います。


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