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いかに切実にするかが鍵 #1191

お元気ですかー?
今日は「いかに切実にするかが鍵」というテーマでお話しします。
僕は、充実した人生には「切実さ」を作り出すことが大切だと考えています。その理由とやり方を掘り下げていきたいと思います。

切実じゃないと身につかないし、頑張れない

人間は本質的に怠惰な生き物です。僕だけが怠惰なわけではありません。断じて。
興味がないことや、直接的な危機感がないことには、なかなか本気で取り組むことができません。
例えば、元気な間に禁煙するのは難しくても、身体に限界が来たら禁煙できたり、大学中退してピンチになってから、恥をかいてでも学ぼうと思ったり(僕)。逆に、ご高齢の方が新しい技術や知識を学び続けるのは珍しいことですが、それは中長期的にその必要性を感じていないからかもしれません。身体は切実なので、「あんなに大酒飲みだったのに・・・」という方が禁酒するみたいな努力は見かけますが。

いかに切実になるか?

何を言いたいのか?
それは、本当に財産になる成長や学びを得ようと思えば、切実になる必要があると言うことです。(切実はなるのではなく、捉えるものかと思いますが、なんとなく伝わりますか?)

では、どのように切実になるのか?
僕は、目標設定が近道だと考えています。
切実になるには、切実に捉えるべき対象が必要だからです。目標を設定し、切実に捉え、切実になりましょう。ただし、切実すぎるとプレッシャーになり過ぎてしまうので、以下の4ステップで切実さを纏っていく?ことをお勧めします。

1.目標設定

まず、具体的で測定可能な目標を設定します。「〇〇ができるようになる」「月収を△△円増やす」といった明確なゴールを掲げることで、その目標に向けて努力しやすくなり、スタートラインに立つことができます。

2.できなかったときのリスクを考える

次に、その目標を達成できなかった場合、どのような影響があるのかを現実的に考えます。例えば、「昇進できなければ、次のチャンスは3年後になってしまう」「新しい技術を身につけなければ、チームから遅れを取ってしまう」といった現実的なリスクを意識することが大切です。そして、この2つ目はできなかった時に絶望的なダメージを負わないよう、現実を楽観的に捉えて考えたいステップです。

3.プレッシャーのバランスを取り、やらないリスクを意識する

そして、大切なのがこの3ステップ目。
切実さを作り出すことが、過度のプレッシャーにならないようにするために、行動しなかった場合のリスクを想像することが重要です。動かないリスクは高く、悲観的に見積りましょう。このステップでグッと切実に感じることが大切なので、動かなければ死ぬくらいの勢いで大丈夫ですw

4.フィードバックと振り返り

何事も一度で完璧に成し遂げることは難しいですし、目標達成の道のりは基本的に継続です。定期的に自分の進捗を評価し、達成度を振り返ることで、次の一歩に繋げていきましょう。できれば、上司などにも目標を宣言し、フィードバックを受けると良いです。その際は、自分にとって厳しい意見に耳を傾け、真摯に受け止めることで、切実さをキープできます。その際も、実行しないことは悲観的に捉えましょう。

このようなイメージで、挑戦しなかったときのリスクをリアルに想像することで、行動への動機付けを強化できます。そのような目標設定と未来の想定を繰り返し、切実なジブンゴトとして行動できるようになります。(たぶん)

最後に

切実さは自己変革の大きな原動力となります。人は何かを得たい、変えたいと強く思う時、そしてそれ以上に、〇〇になりたくない!と思うとき、自然とエネルギーを注ぐことができます。コーチングで壁打ちをお願いするとき、僕たちはこの原動力を作っているのかもしれませんね。
目標を達成するための切実さを自ら作り出していきましょう!

では、また!




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