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竹入嵯峨
2022年12月19日 13:31
【詩】夜更けの涼けさに凍った心は朝の涼けさで火を灯す
2022年12月13日 11:05
【詩】窓の隅に鈴生りのガラス振動のない冬の音を響かせ揺れるとも割れるともわからず透き通る
2022年12月8日 17:25
【詩】私の素敵な宝箱私の好きが詰まってる私の道が積み上がってる私の未来が生まれ出る
2022年9月8日 16:36
【詩】ステンレスに日が差してキラキラと輝く誰かに憧れられるような待ちわびた最先端の価値観のような私はずっとそばにいたのに初めて見る美しさが広がっていた
2022年4月10日 10:34
【詩】太古の人が息を潜めて隠れた夜に、過去の人が生きられなかった寿命の先で、「時間がない」と僕らは叫ぶ。
2022年2月11日 23:24
【詩】世界はこうして広がっているんだよと空気の中にちりばめられた白いしるしが教えてくれた
2021年8月31日 16:14
【詩】あなたの悲しみと私の悲しみを半分こして痛みを分け合っただから大丈夫
2021年8月30日 23:16
【詩】生きていることそこにいること動いていること笑っていること幸せでいることそういう世界にいられる私
2021年7月22日 23:32
【詩】太陽ばかり見ていると、遠くの星が見えない。
2021年6月24日 18:59
【詩】何事も無く目を覚ましあたる事無くご飯を食べて怪我無く町を歩き明日を信じて目を閉じる
2021年6月11日 14:54
【詩】遥か何千キロ先から歩いてきた。行く先々でその話をすると、すごいねと皆が褒めてくれた。そうして、歩き出す私を見送った。私は今日も一人で歩く。一緒に歩いてくれる人を探しに来ただけなのに。
2021年6月9日 18:15
【詩】冷たい手は何に触れても火傷する。痛むその手を守るのか、それでもまだ触れるのか。痛がる胸が決めること。
2021年6月7日 19:47
【詩】北でシチューを食べて、南でアイスクリームを食べる。やっていることは、どこでも同じだ。
2021年6月4日 14:48
【詩】私は氷河の上で春を待つ。私は空の上から海を見る。私はビルの上で世界を知る。私は命の上で明日を掴む。