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毎日note #EX 向井純葉生誕祭 2024年5月9日付

向井純葉という名前を聞いて、私の中で最も印象に残っていること。
それは、豪快に笑っている姿でも、弟のために必死で戦ったことを涙ながらに語る姿でも、同期や先輩をイジるときの実に楽しそうなイタズラっ子の姿でもなく(いやもちろん少しはあるけれど笑)。

努力家であることを見せないようにする姿と、逆に飽くなき向上心を垣間見せる姿。

これは本人にミーグリで伝えたこともあるけれど、なにせ彼女は、三期生合宿に参加していないメンバーだったにもかかわらず、合宿後のBANのお披露目の際には他の三期生と遜色ないパフォーマンスに仕上げてきて、それを見たときに度肝を抜かれたことが忘れられない。

そこさくで彼女のキャラを考える回でも、努力家の部分がフィーチャーされてはいた。

向井純葉の魅力とは、もちろん天真爛漫な存在で、いるだけでその場の空気を一変させる力を持つ、それもそうである。
でも、さらに突き詰めていくと、ストイックで、本当の自分というものを隠し、それがためにオーバーリアクションな部分を前面に押し出そうとしているのではないか、と思えるときもある。
しかもそのことが、先輩を含めたグループの雰囲気作りにも大いに貢献しているようにも思えて。

当然先輩も強い刺激をもらっているのは間違いないし、そんな彼女に慕われたら誰もが彼女の虜になるに決まっている。

三期生がお披露目になった初期の頃は、存在感の強い三期生の後ろに隠れがちな印象もあった彼女ではあるけれど、爆発的な明るさと、感動や緊張で涙に暮れる姿とのギャップ、さらには努力を惜しまないストイックさとそれを表に出そうとしない芯の強さを推そうという人が本当に増えてきた印象だ。



2024年4月29日。

櫻坂46 8thリアルミート&グリート in 京都パルスプラザ

1部で村井優の列に並んだ私ではあったが、その隣のレーンにいたのは、向井純葉だった。
柵の端から端まで移動して、来てくれた自分のファンが剥がされていくときもそのままギリギリまでついて行って別れを惜しむ姿を目の当たりにした。

かつての、渡辺梨加を彷彿とさせる動き。

逆隣の村山美羽が、一歩も動かずに来てくれたファンの目を見ながら会話していた姿と、実に対照的だった笑

でもそれが、やはり「良さ」なのである。

本当に向井純葉らしいと、思った。


幸せだな、いとは推し。



ただそんなふうに褒めていると


…とか言われそうだけど笑



#1000文字でしたためる生誕祭ブログ

noteの中でも、櫻坂46・日向坂46に特化した内容ですので、特に二つのグループの推し活を経て、皆様に文章で還元できるよう努めてまいります! よろしければサポートをお願い致します。