さかいりえ

映画観て音楽聴いて食べて飲んで読んで書いて酔っ払ってる、野生の企画屋。乗り鉄。サブカル…

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映画観て音楽聴いて食べて飲んで読んで書いて酔っ払ってる、野生の企画屋。乗り鉄。サブカル系こじらせ男子の夫と都内某所で2人暮らし。ハードウェアスタートアップの中の人。

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  • 銀幕の愉楽

    劇場で観た映画のことを適当に無責任に書いています。

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こんにちは。 映画観て音楽聴いて食べて飲んで読んで書いて酔っ払ってるF2層です。 乗り鉄です。 劇場で観た映画のことを中心に、音楽のこと、本のこと、食のこと、旅のこと、創作活動のこと、日々の暮らしを綴ります。たぶん。 子どもたちの好奇心を実社会で活きるスキルへと成長させていくクリエイティブ・コミュニティのプランナー/コミュニケーターを生業としています。子どもたちとの活動、あるいは子どもにまつわることを書くかもしれません。 そして最近、比較的スペックの高そうな5歳年下と

    • 映画日誌’24-25:ボブ・マーリー ONE LOVE

      trailer:introduction:「ロックの殿堂」入りも果たした伝説のミュージシャン、ボブ・マーリーの波乱万丈の生涯を描いた映画伝記ドラマ。妻のリタや息子のジギーなど家族や近しい人々が製作に深く関わり、ジャマイカ初の世界的トップスターの知られざる一面を映し出す。『ドリームプラン』のレイナルド・マーカス・グリーンが監督と脚本を手掛け、製作はブラッド・ピット率いるプランBエンターテイメント。『あの夜、マイアミで』のキングズリー・ベン=アディルがボブ・マーリー、『キャプテン

      • 映画日誌’24-24:ありふれた教室

        trailer:introduction:ドイツの新鋭イルケル・チャタク監督によるサスペンス・スリラー。ある中学校で起きた小さな事件をきっかけに、校内の秩序が崩壊していく様子を描く。主演は『白いリボン』のレオニー・ベネシュ。2023年第73回ベルリン国際映画祭パノラマ部門CICAE(国際アートシネマ連盟)賞およびヨーロッパ・シネマ・レーベルを受賞。2023年ドイツ映画賞にて作品賞、監督賞、脚本賞、主演女優賞、編集賞を受賞し、2024年第96回アカデミー賞国際長編映画賞にノミネ

        • 映画日誌’24-23:バジュランギおじさんと、小さな迷子

          trailer:introduction:インド映画として、『ダンガル きっと、つよくなる』『バーフバリ 王の凱旋』に次ぐ世界興行成績歴代3位を記録した2015年のヒット作がリバイバル公開。底抜けに正直でお人好しなインド人青年と、声を出せないパキスタンからの迷子の少女の二人旅を描く。主演はインド映画界で最も影響力のある<3大カーン>のひとり、サルマン・カーン。5,000人のオーディションから選ばれ、本作で人気子役となったハルシャーリー・マルホートラ、『きっと、うまくいく』など

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          映画日誌’24-22:マリウポリの20日間

          trailer:introduction:ロシアによるウクライナ侵攻開始から、マリウポリ壊滅までの20日間を記録したドキュメンタリー。監督は、ウクライナ東部出身でAP通信社のビデオジャーナリスト、ミスティスラフ・チェルノフ。エフゲニー・マロレトカと、ワシリーサ・ステパネンコの3人の報道チームで命がけのマリウポリ包囲戦の取材を敢行し、チェルノフが現地から配信したニュース、彼らが撮影した戦時下のウクライナ・マリウポリ市内の映像をもとにドキュメンタリーを完成させた。第96回アカデミ

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          映画日誌’24-21:アイアンクロー

          trailer:introduction:「呪われた一家」の異名を持つ、アメリカの伝説的なプロレス一家「フォン・エリック・ファミリー」の実話を描いたドラマ。監督は『マーサ、あるいはマーシー・メイ』のショーン・ダーキン。『テッド・バンディ』のザック・エフロンが主演を務め、『逆転のトライアングル』のハリス・ディキンソン、「一流シェフのファミリーレストラン」のジェレミー・アレン・ホワイト、『シンデレラ』のリリー・ジェームズらが共演。米プロレス団体AEWのマクスウェル・ジェイコブ・フ

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          映画日誌’24-20:オーメン:ザ・ファースト

          trailer:introduction:1976年に公開され、全世界を恐怖に包み込んだレジェンド・オブ・ホラー『オーメン』に登場する悪魔の子・ダミアンの誕生にまつわる秘密を描いたホラー。これが劇場長編映画デビューとなるアルカシャ・スティーブンソンが監督を務め、『オーメン』の脚本家デヴィッド・セルツァーがキャラクターの創作を手掛けている。主演はテレビドラマ「ゲーム・オブ・スローンズ」のネル・タイガー・フリー、『生きる LIVING』などのビル・ナイ、『蜘蛛女のキス』などのソニ

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          映画日誌’24-19:オッペンハイマー

          trailer:introduction:『インターステラー』『TENET テネット』などの衝撃作を送り出してきたクリストファー・ノーラン監督が、「原爆の父」と呼ばれた天才科学者オッペンハイマーの栄光と没落の生涯を描いたドラマ。『インセプション』などノーラン監督作品に出演してきたキリアン・マーフィーが主演を務め、ロバート・ダウニー・Jr.、エミリー・ブラント、マット・デイモン、フローレンス・ピュー、ジョシュ・ハートネット、ケネス・ブラナーなど豪華な顔ぶれが脇を固める。本作では

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          映画日誌’24-18:ゴーストバスターズ/フローズン・サマー

          trailer:introduction:1980年代に世界的ブームを巻き起こした映画『ゴーストバスターズ』のシリーズ第5作目。2021年に公開されたジェイソン・ライトマン監督の『ゴーストバスターズ アフターライフ』の続編となる。『モンスター ハウス』のギル・キーナンが監督を務め、ジェイソン・ライトマンと共同脚本を手がけた。『アントマン』シリーズなどのポール・ラッド、『ゴーン・ガール』などのキャリー・クーン、『僕らの世界が交わるまで』などのフィン・ウルフハード、『gifted

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          映画日誌’24-17:デューン 砂の惑星 PART2

          trailer:introduction:『メッセージ』『ブレードランナー2049』などのドゥニ・ビルヌーブ監督がフランク・ハーバートのSF小説「デューン」を映像化し、第94回アカデミー賞で6部門に輝いたSFアクション『DUNE デューン 砂の惑星』の続編。惑星デューンを舞台に繰り広げられる壮大な宇宙戦争を描く。ティモシー・シャラメ、ゼンデイヤ、レベッカ・ファーガソンら前作のキャストに加え、『エルヴィス』のオースティン・バトラー、『ミッドサマー』のフローレンス・ピュー、『00

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          映画日誌’24-16:DOGMAN ドッグマン

          trailer:introduction:『レオン』のリュック・ベッソンが実際の事件に着想を得て監督・脚本を手がけたバイオレンスアクション。“ドッグマン”と呼ばれるダークヒーローの壮絶な人生を描く。『アンチヴァイラル』『ゲット・アウト』などのケイレブ・ランドリー・ジョーンズが主演を務め、『アルゴ』などのクリストファー・デナムらが共演する。2023年・第80回ベネチア国際映画祭コンペティション部門出品。(2023年 フランス) story:ある夜、一台のトラックが警察に止めら

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          映画日誌’24-15:ネクスト・ゴール・ウィンズ

          trailer:introduction:『ジョジョ・ラビット』『マイティ・ソー』シリーズのタイカ・ワイティティ監督が、世界最弱のサッカーチームがワールドカップ予選で起こした奇跡のような実話をもとに映画化したコメディドラマ。『それでも夜は明ける』のマイケル・ファスベンダーが主演を務め、『ハント・フォー・ザ・ワイルダーピープル』のオスカー・ナイトリー、「ハンドメイズ・テイル 侍女の物語」のエリザベス・モスらが共演する。(2023年 イギリス・アメリカ) story:米領サモア

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          映画日誌’24-14:落下の解剖学

          trailer:introduction:人里離れた雪山の山荘で起きた転落死を巡る物語を描くヒューマンサスペンス。『愛欲のセラピー』のジュスティーヌ・トリエが監督を務め、『ONODA 一万夜を越えて』のアルチュール・アラリと共に脚本を手掛けた。主演は『ありがとう、トニ・エルドマン』のザンドラ・ヒュラー、『女の一生』のスワン・アルローほか、ミロ・マシャド・グラネール、アントワーヌ・レナルツらが脇を固める。第76回カンヌ国際映画祭コンペティション部門で最高賞のパルムドールを受賞し

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          映画日誌’24-13:ボーはおそれている

          trailer:introduction:『ヘレディタリー/継承』『ミッドサマー』の鬼才アリ・アスターが、気鋭の映画スタジオA24と3度目のタッグを組んで世に放つオデッセイ・スリラー。『ジョーカー』のホアキン・フェニックスが主演を務め、怪死を遂げた母の元へ向かう男の奇想天外な旅を描く。『プロデューサーズ』などのネイサン・レイン、『バードマン あるいは(無知がもたらす予期せぬ奇跡)』などのエイミー・ライアン、『ドライビング Miss デイジー』などのパティ・ルポーン、『DUNE

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          映画日誌’24-12:カラーパープル

          trailer:introduction:ピュリッツァー賞を受賞したアリス・ウォーカーの小説を原作に、巨匠スティーブン・スピルバーグが1985年に映画化しアカデミー賞10部門にノミネートされた名作『カラーパープル』を、ブロードウェイのミュージカル版をもとにリメイク。制作総指揮にはスピルバーグのほか、オリジナル版に出演したオプラ・ウィンフリー、音楽を担当したクインシー・ジョーンズが名を連ねる。主演はブロードウェイ版でも主人公を演じたファンテイジア・バリーノ。同じくブロードウェイ

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          映画日誌’24-11:PERFECT DAYS

          trailer:introduction:『パリ、テキサス』『ベルリン・天使の詩』などで知られるドイツの名匠ヴィム・ヴェンダースが、日本を代表する俳優、役所広司を主演に迎え、東京を舞台にトイレ清掃員の男が送る日々を描いたドラマ。新人の中野有紗のほか、田中泯、柄本時生、石川さゆり、三浦友和らが共演する。2023年・第76回カンヌ国際映画祭コンペティション部門で役所広司が男優賞受賞。第96回アカデミー賞の国際長編映画賞にノミネートされた。(2023年 日本) story:東京・

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