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仕事の楽しさ、おもしろさ Vol.47

どんなに大変な時でも飄々としているMさん。SANKOの変革期の経験者でもあります。Mさんはこの過渡期をどう感じているのでしょうか?


あなたにとってSANKOとは?

なんだろう、20代、30代をSANKOと一緒に歩んできたので、同士のような感覚があります。

新卒入社でしたか?

いえ、自分はアルバイトクルーから社員になりました。
当時の店長やスタッフと一緒に働いていて楽しかったので、社員になろうかなって。社員になってからは、今はなき「東方見聞録」や「月の雫」、その後は「金の蔵」などで店長経験を積みました。

東方見聞録 金の蔵 月の雫

そしてコロナ禍になって、清掃会社GS(ジーエス)が立ち上がり、移られたわけですね。

実は当時、辞めようと思っていました。
コロナ禍のなか奥さんが2人目を妊娠して、体調が悪くて動けない、横になっていないといけない状態で、飲食業態の勤務を続けていると家庭がまわらなくなるなと考えました。けれどGSなら飲食とは違う業界だし、新しいことに挑戦できることに魅力を感じて、それならと異動を決意しました。

新しい業界である清掃業に対して、不安はありませんでしたか?

無かったですね。それよりも、これからの組織作りや新しい経験、やりがいに魅力を感じて、わくわくしていました。今となっては、清掃や除菌事業だけでなく、職域はどんどん拡がっています。

今はまた豊洲 千客万来の「炙り屋 鱻(せん)」で飲食業に戻られましたね。

SANKOの飲食店は、今までと大きく変わったなと実感しています。
水産業に本格的に乗り出したことで、生産者や流通など様々な人たちと交わり、協力しながら良い商品を出そうという風潮を感じるようになったし、店はその商品をご提供する、自分たちの仕事の結晶みたいに感じています。
「炙り屋 鱻」はカウンターなのでお客様との距離も近く、「美味しかったよ」という声を直に聞くこともできるのが励みにもなっています。

千客万来 炙り屋 鱻 せん カウンター席

「炙り屋 鱻」は準備期間も短いのに新ブランドで、相当大変だったのでは?

立ち上げの準備は確かに大変だったけど、楽しかったし、色んな人の支えがあって乗り切れました。GSの他のメンバーも頑張っているから、自分も頑張ろうと思えました。店舗も良いスタッフがそろって、どんどん良くなってきています。

商品施策会議中・・・

「炙り屋 鱻」ではスポットで来たアルバイトクルーが、正式雇用になることが多いと聞きました。選ばれる理由はなんだと考えますか?

「ここは楽しそう」って声をよく聞きます。
もちろん仕事だから遊びではないし、遊びの楽しいとは違いますが、お客様と会話したり、喜んでもらえたりする楽しさを感じられるお店にしたいと思っています。このお店は新ブランドだから、みんなでゼロから作りましょうとオープン時にはみんなに伝えました。どんどん意見を出し合って、良くしていきましょうって。

SANKOで就職を検討されている方に一言お願いします。

こんなに面白そうな会社はないんじゃないかな。面白いって結構大事なことかと思うし、そんな面白いの種を色々なところで感じるから、ぜひ一緒に働いて欲しいです。

《編集より》
note記事を可能な限り週イチで記事をアップしてまいりましたが、今後は少しペースダウンすることになります。
引き続き、どうぞ宜しくお願いいたします。



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