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「積ん読」を晒そうと数えたら89冊あったので、いったん全て紹介します。
本を年間130冊ほど読むこと早数年。読むペースよりも面白そうな本が出るペースが早くて、どんどん積ん読が増えている。特に単行本の増え方が異常。
よく読むのは、歴史、社会学、哲学、社会思想あたりの本と、海外文学、ミステリ。あと心理学や認知科学、進化論の話とかもすき。
わたしにとって本とは、小説や文学は非日常を味わせてくれる人生のスパイスだし、学術書や実用書はわたしのちっぽけな脳にはとても詰め込めき
秒速5センチメートルが心に残る理由を、聖地に行って考えてみた
ゆきが積もるタイミングで行きたい場所がある。
家からは距離にして40km、車で1時間。それほど遠くはない。
その場所とは、アニメ映画『秒速5センチメートル』の聖地のひとつ、栃木県にある岩舟駅。
岩船駅は、佐野ラーメンで有名な佐野市のとなりの栃木市にある。
電車の数は1日に上りと下り各6本(2021年1月)。
通勤と通学にしかほぼ使われないような田舎によくある無人駅だ。
『秒速5センチメ
ジャック・ラカンの入門書を読んだら、わかりやすすぎてびっくりした話
先月、ジャック・ラカンの本を読んだ。詳しくは下記のnoteに書いたが、まあこれが意味不明だった。わたしはそれまで精神分析に触れたことはなく、門外漢も門外漢だった。なので知識不足なのもあっただろう。でもなんというか、日本語として「???」という感じで全然何を言っているのか分からなかった。
そして「いつかこの人の書いたものを理解したい」と思っていたところ、ラカン入門書である『疾風怒濤精神分析入門』が
2023年出会えてよかったnote
今年もたくさんの出会いがありました。
勇気づけられたり…、優しい気持ちになれたり…、癒されたり…、学びになったり…、今日は読ませていただいて出会えてよかったnoteをご紹介させていただきます。
コメントしたものもあれば、サイレント好きを贈り続けたものも含めて、心が震えたオススメの20作品、ぜひお楽しみくださいませ。
1 日野笙さん
「 がんばんなさいよ 」
歳老いていくことも美しいと