sato/元不登校の親/現在進行形で悩める息子と向き合い中の母さん

子どもの不登校をきっかけに、自分自身を見つめなおす。どん底だったところから、今は当たり…

sato/元不登校の親/現在進行形で悩める息子と向き合い中の母さん

子どもの不登校をきっかけに、自分自身を見つめなおす。どん底だったところから、今は当たり前な日常に幸せを感じて日々を過ごす40代母さん。現在進行形で、悩める息子と向き合う中で、過去の私のようなどん底ママさんを笑顔にすることを使命に奮闘中。そんな日々に思うことを発信していきます。

最近の記事

不登校中、気持ちが落ち着いても、ざわつく時はある。(39/90)

例えば、登校の時間帯。 我が家はメインの通学路に面しているので、うちの前を制服を着た中学生が歩いている姿を見かけますが、私自身の気持ちが落ち着いてからも、その日の気分でざわざわする時もありました。 やっぱり思いますよね。 本当はうちの子も制服着て学校行ってるはずだったな。 のんきに朝ごはんを食べている息子を見て、なんとも言えない気持ちになる。 でも、ちゃんと朝も起きてるし、学校行っていないだけで、自分で勉強したり、走りに行ったり、エレクトーン練習したり(不登校中も唯一続け

    • 書きたいことがあるけど頭が回らない、そんな日の投稿(38/90)

      途中まで書きかけていた投稿があるけど、なんかまとめられないので、下書きに残し、新たにこれを書き始めている。 90日連続投稿チャレンジを続けていると、そんな日もあると思うから、これはこれでヨシ。それでも頑張って投稿しようとしている私エライ。 書き始めた当初に比べて、自分の中で投稿に対してのハードルはぐっと下がった。100点を目指したくて、でも限られた時間の中で投稿するとなると、とりあえず投稿して直したりしていたけど。 最近は、その頻度も少なくなった。結局、正解があるわけで

      • 「学校行ってないんだよねー」「そうなんだー」(37/90)

        息子が不登校になって、私は周りの人たちにそのことを話せていました。 私が、元々、自分のことを話せるタイプだというのもあると思いますが、学校へ行ってないことを恥ずかしいとか悪いことだと思っていなかったというのが前提にあるとは思います。実際そうですしね。 むしろ、聞いて欲しいなと思っていました。自分の中で溜まっているのが嫌だったんだと思います。 私は息子が小学校に入学してからずっとPTA活動をしていたので、ママ友の交流は多い方だとは思いますが、会えば、「実は学校行ってないん

        • 下の子も不登校になったらどうしよう(36/90)

          息子には二つ離れた妹がいます。 性格も息子とは全く違っていて、さすが下の子だなぁという感じで、息子より楽に子育てしてきた感じがあります。 親の気持ちも違いますよね、二人目だと。一度経験してるからと思うと、気持ちにも多少余裕がある感じで。 そんな娘が学校を休みたいと言った時期がありました。ちょうど、息子が中学に行っていなかった時と息子がうちを離れて通信制高校に通い始めた時。 大丈夫だと思っていた娘の突然の言葉に、やっぱり動揺しました。 えっ、なんで? 最初の時は、息

        不登校中、気持ちが落ち着いても、ざわつく時はある。(39/90)

          そこに存在しているだけでいいんだよ。(35/90)

          元気になったから、行動したから嬉しいだと、何もしてないと褒められないのか。ちがう。だから、何もなくても存在が嬉しいと思っているとも伝えた。 今日のネタが思いつかなかったので、メモ帳を見ていたら、残っていた文章。わかりづらいのは、メモだから。 多分、SNSに投稿しようとした時の一部だと思う。なんでここだけ残っていたのか、不思議だけど。 息子に対して、日頃から何か成し遂げた時とかに褒めていることが多いような気がする。褒める時の基準が私の中に知らないうちにあって、そこを超えた

          僕のこと、変えようとしてるでしょ?(34/90)

          不登校だった息子と会話をしていて、 よく言われる言葉。 最近は、娘にも言われることがある。 変えようとして声をかけているわけではなくて こうした方がいいんじゃない?と言っただけでも 息子は自分を変えようとしていると思うらしい。 子どもを思うがあまりに、先回りして声をかけている事もあったり、自分でも気づかない間に言ってしまっている事もある。 でも、これもきっと無意識に心配しているから出てしまうんだと思う。 相手の経験を奪ってはいけない、ことを知り 確かにそうだよなぁと思っ

          完璧主義の裏に隠れている私の課題。(33/90)

          私は、消しゴムハンコを彫るのが趣味です。 彫っていて思うのが、とにかくきれいに彫りたいということ。 まっすぐな部分は、シュッと垂直に。 カーブの角度も全て揃えたい。 丸はコンパスで描いたようなキレイな円に。 余白の部分もなるべく凹凸がなく平らに。 言うならば、機械が彫ったような完璧を求めてしまいます。だから、とりあえず彫り終えても、直すところがないかチェック。手直ししすぎて、彫り直す事も、たまにあるぐらい。 ここでも私の完璧主義が炸裂してしまうのです。 それで、ふと思い

          リアルに会うって最高だな。(32/90)

          数年前から、オンラインのコミュニティに参加したり講座を受けたりしています。 参加されている方とは、初めは面識もなく、そのうちにSNSをフォローしコメントのやり取りをしたり、講座であれば画面越しでは会っていても、なかなかリアルで会う機会もないまま終わってしまうこともあると思います。 昨日は、以前参加していたコミュニティの中で知り合ったカメラマンの方とお会いしてきました。 たまたま、その方のSNSが目に止まり、開催場所を見て、ピンときてすぐにメッセージを送りました。内容とし

          ゴールへ辿り着くことは、決まってるんだから。(31/90)

          「私のやりたいことは、不登校のママを元気にすることなんです!」 去年の秋ぐらいから、とにかく自分のやりたいことを口している。最初のうちは身近な人にだけ話していたけど、そのうち初めて会う方にまで自己紹介で言ったり、きっかけがあればとにかく言うようにしている。 そのことで、ご縁ができたり、思いがけない情報が入ってきたり、「応援してるよ」「絶対、待ってる人がいるよ」「紹介するよ」と声をかけてもらったりで、ありがたく感じている。 口に出すことで、自分自身の中でも、いつかできたら

          ゴールへ辿り着くことは、決まってるんだから。(31/90)

          知覚動考、私の場合は知覚考考考考考で…なかなか動けず(30/90)

          連続投稿、90日間チャレンジ、サンブンノイチ達成! 何かしら節目にして達成感を味わっていきたいタイプです。 さてさて、タイトルの「知覚動考」 「ちかくどうこう」と読みます。 仏教や禅の言葉で 「知って→覚えて→動いて→考える」と言う意味です。 私がこの言葉を知ったのは、参加していたビジネス講座でのことです。 数ヶ月前に知った言葉をすっかり忘れていて、昨日、復習で講座を見直していて改めて心に刻み直しました。 私は本を読むことが大好きです。ここ数年は、オンライン講座で学ぶこ

          知覚動考、私の場合は知覚考考考考考で…なかなか動けず(30/90)

          つい面倒だなと思ってしまう私。特に息子からの頼まれごとは気が進まない。その訳は。(29/90)

          とにかく、面倒くさいなと思ってしまう私。 そして、大事なことをつい先延ばしをして、ギリギリになり慌てるクセある。 特に。 気の進まない頼まれごと(家族からが多い)は、言われた瞬間に「えー、面倒くさいなぁ」と思っている。それが、最近息子からの頼まれごとで多いことに気づいた。 親だからやってあげなきゃとか思っていて、実際私がやらなきゃいけないことだとしても、まずこの感情になっている。そして、ちょっとイライラしたりして、返事に気持ちが乗ってしまい、息子に気づかれてしまう。(こう

          つい面倒だなと思ってしまう私。特に息子からの頼まれごとは気が進まない。その訳は。(29/90)

          テスト勉強中の娘。下に降りてきて「ちょっと待ってて。おすすめに出てきたのをこれから作るから」と言って立ち去る。1時間後。「はい、母さん」と手作りのお花をもらう。「え、さっき言ってたの、これのこと?」「うん、そうだよ。上手でしょ?」わざわざ宣言して作るあたりが娘らしい。ありがとう。

          テスト勉強中の娘。下に降りてきて「ちょっと待ってて。おすすめに出てきたのをこれから作るから」と言って立ち去る。1時間後。「はい、母さん」と手作りのお花をもらう。「え、さっき言ってたの、これのこと?」「うん、そうだよ。上手でしょ?」わざわざ宣言して作るあたりが娘らしい。ありがとう。

          学校へ行かない理由はそれぞれ。だから考え方もそれぞれでいい。(28/90)

          息子が不登校中は、なぜか関連した情報を見なかった私。不登校になる前の大変だった時期は、中学生の子育て、関わり方とかその辺は見ていたと思うけど。正解に言えば、旦那さんが熱心だった気がする。 自分で不登校ママを元気にする活動をしたいと思い始めてからの方が、関連の本を買ってみたり、ネットで情報をみたりしている。 見ていて思うのが、不登校と言っても、ホント色々だなということ。 例えば、子どもの不登校を経験した方が書かれているのを見ても、うちの息子と状況が全く違っていて、実際にお

          学校へ行かない理由はそれぞれ。だから考え方もそれぞれでいい。(28/90)

          今の私につながる、きっかけをくれた小学校の先生(27/90)

          小学生の頃の私。 人見知りで、手を挙げて発表することも、ほとんどありませんでした。言えなくて、授業中にトイレを我慢したことあります。 だからと言って、ずっとおとなしいわけでもなく、仲が良い友だちの前だと、おしゃべりでした。(今ほどではないけど。) そんな私でしたが、5、6年の時の担任の先生との出会いはその後の私に大きな影響を与えました。 5年生の夏休み明けのある日、先生に突然声をかけられました。 「お話大会に出てみない?」 お話大会とは、弁論大会のようなもので、校

          今の私につながる、きっかけをくれた小学校の先生(27/90)

          親だからって、いつでも息子の全てを受け止められるわけではない。(26/90)

          私の投稿、子供に対してとっても理解のある母親的な投稿をしていますが、そんな日ばかりじゃなくて。当たり前ですが。 息子と話していて、当然、腹が立ったり、悲しい気持ちになることもあります。 なんで、そんな言い方する? なんで、そこまで言われなきゃいけないの? もちろん、息子の心の状態によっては受け止めてあげなければいけない日もあるけど。意見を言いたくても、ただ聞いてあげなければいけない時もあるけど。 でも、私だって人間なので、喜怒哀楽、当然感情はあるわけで。 いくら親だか

          親だからって、いつでも息子の全てを受け止められるわけではない。(26/90)

          16歳の息子を見ていて今の私が思うこと(25/90)

          昨日は離れて暮らす息子と1ヶ月ぶりに会う。 その前日に、体調を崩して大事をとって入院をしたため、急きょ行くことに。 体調は良くなったけど、その原因を調べるために別の病院へ行った時のこと。 先生から検査結果のお話を聞いている時の話。 カルテを見ながら、 「16歳だと高校生だね。春は環境が新しくなったりするから、疲れが溜まりやすかったりするからね。気がつかないうちに、免疫力が低下していたりするんですよ。」 と説明してくれた。 横の息子は黙って下を向いていた。 中学時代