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UIデザイナー / 認定心理士/ ゼルダBoWからゲームにハマりました。ゲームの体験設計が最近の興味。 ※ 実務での取り組みも書いていますが、会社の公式見解ではありません

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    Chatworkのプロダクトデザイン部の活動や、実際のUIフローなどを発信しています。

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グロースチームデザイナーの挑戦:デザインフロー明確化とコミュニケーション改善への一歩

ChatworkプロダクトのUIデザインを担当しているsatocaです😀 今回はグロースチームのデザインフローの課題とその解決策、そしてその過程で意識したことをまとめてみました😊 グロースチームのデザインフローの課題グロースチームでのデザインフローには、主に2つの課題がありました。 1つ目は、【デザイナー自身が施策内容に合わせて動きづらい状態】であること。2つ目は、【他職種から見てデザイン作業が把握しづらい状態】であることです。 【デザイナーが動きづらい状態】とは、以下

    • 自立的に仕事を進めるために実践した2つのコツ

      💁‍♀️はじめに仕事で「上手く出来なかった」「効率よく動けなかった」…など、失敗や悔しい思いをしたとき、みなさんはどうしてますか? 社会人になって数年経った頃の私は、失敗しては凹んで、食欲を無くしたり、夜寝れなかったり…「自分はダメなやつだ」と自己肯定感が持てずにいました。 今回は、そんな私が「自立して仕事を進められる状態」になるために実行したことを紹介します。 ちなみに、この記事では「自立して仕事を進められる状態」とは、 【適切にタスクの優先度を決定し、計画を立てて、

      • デザイナーとエンジニアが協働する価値

        みなさんは普段、どのようにプロダクト開発を進めていますか? 今回の記事では、とある施策の進め方を紹介します。 この施策では、UXの5段階モデルの「目的設定」や「要件定義」といった、ユーザー体験の設計からエンジニアと協働して進めました。 個人的に、とても進めやすい開発の動きができた事例でもあります。 🙋‍♀️こんな人にオススメ 他チームが「どのように施策を進めているか」を知りたい チームメンバーが「どのようなコミュニケーション」を取っているかを知りたい 前提:チーム編

        • 【RESEARCH Conference 2023】 アフタートーク設計で意識したこと

          5/27にRESEARCH Conference 2023が開催されました。 私はスタッフとして、Experience team(体験設計チーム)とデザインチームに所属し、カンファレンスに参加しました。 ちなみに、普段はUIデザイナーとして働いています。 体験設計チーム内に、オフラインチーム・オンラインチーム・懇親会チームがあります。私は「オフライン会場チーム」メンバーでした。 今回の記事では、オフラインチームが企画した中から、主に私が設計した「アフタートーク」を軸に、

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          2022年のnote活動で見えた読み手の興味と継続のウラ側

          UX/UIデザイナーのsatocaです。ここ1年は会社のアカウントで記事を書いていましたが、今回は個人アカウントから書いているため、不思議な感覚です😇ソワソワ この投稿は、Chatwork Advent Calendar 2022にポストしている記事です。ぜひこの機会に別の記事もご覧ください🙌 今回は、Chatwork プロダクトデザイン部が今年書いてきたnote記事を振り返りつつ、定量データから見えた読み手の興味関心と、継続成功の要因について紹介していきます。 私たち

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          音響PAとデザイン

          こんにちは!satocaです。 実は毎週日曜日、インターナショナルチャーチで音響PAをしております。 音楽はバリバリのテクノミュージックです。チャーチ=賛美歌と固定概念があるのか、日本人には音楽のギャップに驚きます。私自身、チャーチに誘われた際はイギリスで見たカンタベリー大聖堂を思い描いていたので、オープンでフレンドリーな様子にとても驚きました。クラブっぽいと言われることも多いですが、みんな親切で優しく、健全です(笑) さて、音響PAと言うとDJと勘違いされることが多いので

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          デザイナーとして、どう生きるかを考え直してみた

          こんにちは、satocaです。もう、2018年も終わりますね。 今年の春から事業会社でデザイナーとして働き始めましたが、 訳あって現在転職活動中です。 今回は、その訳について、自分のためにも書きまとめていきます。 何を作るときが楽しいのか を振り返った 勤めていた会社ではコーポレイトサイトの改修と、社内外の紙媒体の制作が9割でした。といっても、まだまだ重い仕事が出来ないので、勉強させてもらうことが多かったです。 その勉強の中でアプリのUIトレースや、Cocoda!さんの

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