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明日の言葉

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いままで生きてきて、自分の糧としてきた言葉がいくつもあります。それを少しずつ紹介していきます。
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記事一覧

「今日なのかな、小鳥さん? 今日かい?」

明日の言葉(その1) いままで生きてきて、自分の糧としてきた言葉がいくつもあります。それ…

「人生のピークを80歳にもっていく」

明日の言葉(その2) いままで生きてきて、自分の糧としてきた言葉がいくつもあります。それ…

「白鳥蘆花に入る」

明日の言葉(その3) いままで生きてきて、自分の糧としてきた言葉がいくつもあります。それを…

「死ぬのは寂しくない。僕たちは大きなつながりの一部だから」

若い友人(コミュニティの仲間)が急に亡くなった。 まだ31歳だった。 ショックに動転しなが…

「明日世界が滅びるとしても、 今日君はリンゴの木を植える」

明日の言葉(その5) いままで生きてきて、自分の糧としてきた言葉がいくつもあります。それ…

「独座観念」

明日の言葉(その6) いままで生きてきて、自分の糧としてきた言葉がいくつもあります。それを…

1/100を作ろう

10年くらい前から、若い人たちにいつも伝えていることがあります。 それは「 1/100(100分の1)をいくつか作るといいよ 」ということ。 ほとんど同じようなことを藤原和博さんも言っていて(たぶんボクと同じころに言い出されたと思う)、その後それを受けてキンコンの西野亮廣さんも言及し話題になりました。 ボクはこの考え方をとても大事にして生きてきたんです。 特にこの「変化の激しい時代」においては、「1/100を作ること」は重要だと思います。必須のアプローチだとすら思って

「Always look on the bright side of life」

明日の言葉(その7) いままで生きてきて、自分の糧としてきた言葉があります。それを少しず…

カルビーの ポテトチップス 原爆忌

明日の言葉(その8) いままで生きてきて、自分の糧としてきた言葉があります。それを少しず…

おそらくは 今も宇宙を走りゆく 二つの光 水ヲ下サイ

明日の言葉(その9) いままで生きてきて、自分の糧としてきた言葉があります。それを少しず…

「定年を受容してはいけないよ」

定年して数年経った先輩に久しぶりに会った。 最近では60歳以降も嘱託みたいなカタチで会社に…

人生とは打率ではなく打数だ

明日の言葉(その10) いままで生きてきて、自分の糧としてきた言葉があります。それを少しず…

カチリ 石英の音 秋

秋になると、この短い詩を思い出す。 この詩は、作家・井上靖が大きな影響を受けた、彼の級友…

「このコップ一杯の水には、ニュートンの脳細胞を作っていた原子が4000個も含まれているんだぞ」

明日の言葉(その11) いままで生きてきて、自分の糧としてきた言葉があります。それを少しずつ紹介していきます。 最近立て続けに、親しい友人が親を亡くした。 幸いボクの親はふたりともまだ健在ではあるが、昭和7年生まれの父(87歳)と昭和12年生まれの母(82歳)であるだけに、彼らがいない世界はもう手が届く未来なのだろう、と、静かに覚悟している。 今さらっと「彼らがいない世界」と書いたけど、でも、「彼らがいない世界」とは何だろう。 「いない」というのはどういうことだろう。