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毎日読書など日記・3188日目

2024年6月1日土曜日・晴れ・風・温 朝TV「虎に翼・今週のダイジェスト」見る。『蹲る骨』(イアン・ランキン)読まず。 『両京十五日 1 凶兆』(馬伯庸、斉藤正高・泊功・訳、早川書房2024年2月)、順調に256ページまで読み継ぐ。主人公たち三人の必死の逃避行が続く。その敵方が個性的かつ存在感のある者たちばかりで主人公たちが付け入る隙がないかのようで実にサスペンスに富んでいる。これでまだ半分、先は長い。 卓球をする日。ラージボールを打つ。ダブルス3試合、シングルス5試

    • 毎日読書など日記・3187日目

      2024年5月31日金曜日・曇り・微風・温 朝TV「きょうのわんこ」「虎に翼」(戦後・裁判官篇、始まる)見る。『蹲る骨』(イアン・ランキン)読まず。 『両京十五日 1 凶兆』(馬伯庸、斉藤正高・泊功・訳、早川書房2024年2月)、順調に150ページまで読み進む。世界を震撼させる大きな陰謀からの逃避行が機知満点、迫力満点に描かれてゆく。開巻の大爆発などによって主人公たちの支えになる者たちがほとんど消え去ってしまったので勝ち目があるようには到底思えないところからの反撃がどうな

      • 毎日読書など日記・3186日目

        2024年5月30日木曜日・曇り・風・やや温 朝TV「きょうのわんこ」「虎に翼」見る。『蹲る骨』(イアン・ランキン)読まず。 『両京十五日 1 凶兆』(馬伯庸、斉藤正高・泊功・訳、早川書房2024年2月)、62ページまで順調に読み進む。三度目の挑戦でやっと波に乗れたような気がする。物語の底流にあるユーモアが読みどころかもしれない。 『陰流苗木(芋洗河岸1)』(佐伯泰英、光文社文庫2024年1月)、久しぶりに続きを読み、62ページまで進む。主人公が長屋に馴染んでいく様子を

        • 毎日読書など日記・3185日目

          2024年5月29日水曜日・曇り・風・やや温 朝TV「きょうのわんこ」「虎に翼」見る。『蹲る骨』(イアン・ランキン)読まず。 『桑潟幸一准教授のスタイリッシュな生活』(奥泉光、文春文庫2013年11月)、まず巻末の辻村深月さんによる「解説」を読む。 『青春と読書6月号(2024年)』(集英社)、拾い読みする。まず「インタビュー・椎名誠『続 失踪願望 さらば友よ編』を読む。 『ハヤカワミステリマガジン7月号(2024年)』(早川書房)。全体的に拾い読みする。連載漫画「夢

        毎日読書など日記・3188日目

          毎日読書など日記・3184日目

          2024年5月28日火曜日・曇り・風・温 朝TV「きょうのわんこ」「虎に翼」見る。『蹲る骨』(イアン・ランキン)読まず。 『父がしたこと』(青山文平、角川書店2023年12月)、続きから一気に読み終える。時代小説であると同時に医療小説でもあるのだなあと素直に受け入れて読み続けていたら、急転直下の恐ろしい結末がやってきた。シンプルな題名はただシンプルなだけではなかった。前作『本売る日々』をもう一度読みたくなる。 『新潮6月号2019年』(新潮社)、全体的に拾い読みする。「

          毎日読書など日記・3184日目

          毎日読書など日記・3183日目

          2024年5月27日月曜日・曇り時々雨・風・やや温 朝TV「きょうのわんこ」「虎に翼」見る。『蹲る骨』(イアン・ランキン)読まず。 時代小説『芋洗河岸(1)陰流苗木』(佐伯泰英、光文社文庫2024年1月)、新しいシリーズものの第一巻目を22ページまで読む。佐伯さんの作品をまもなく読めなくなると何故か思い込んでしまい、なぜか読む気が弱くなってから随分経つ。読むことは読んでも以前のような熱狂的ファンとして読むという感じではなくなった。しかし、なんと佐伯さんは現役バリバリという

          毎日読書など日記・3183日目

          毎日読書など日記・3182日目

          2024年5月26日日曜日・晴れ・風・温 朝TV「スポーツ御意見番」見る。『蹲る骨』(イアン・ランキン)読まず。 『成瀬は信じた道をいく』(宮島未奈、新潮社2024年1月)、全五編を続けて一気に読んでしまう。主人公・成瀬あかりのちょっと破天荒でまっすぐな言動を見事に描き尽くして面白い。しかし、これでしばらくは成瀬神話的物語を読むことができなくなった。どこかで連載していないのだろうか。 ナンプレ57問目に苦労している。60問目で準2級が終わる。もう目の前だが相変わらず制限

          毎日読書など日記・3182日目

          毎日読書など日記・3181日

          2024年5月25日土曜日・曇り・風・やや温 朝TV「虎に翼」見る。『蹲る骨』(イアン・ランキン)読まず。 『ジュリーがいた 沢田研二、56年の光芒』(島崎今日子、文藝春秋2023年6月)、読み終える。ジュリーについての百科全書風の内容で話題が豊富で読み応えがあった。萩原健一さんとの縁が同志とでも呼ぶべき間柄だったは知らなかったので驚いた。『ショーケンがいた』と言っても良い内容の部分も印象的だった。 漫画『とってもしあわせ モトちゃん(萩尾望都作品集16)』(萩尾望都、

          毎日読書など日記・3181日

          毎日読書など日記・3180日目

          2024年5月24日金曜日・曇り・風・やや寒 朝TV「きょうのわんこ」「蹲る骨」見る。『蹲る骨』(イアン・ランキン)読まず。 『ジュリーがいた』(島崎今日子、文藝春秋)、今日はまだ読まず。『ニッポン硬貨の謎』(北村薫、創元推理文庫)も同じく。 『雪が白いとき、かつその時に限り』(陸秋槎、稲村文吾・訳、早川書房)、16ページまで読む。二度目の挑戦。前回読み始めた時も、この辺りまで読んだ。登場人物が追い込まれすぎているのが嫌になって中断した。 『語源で楽しむ英単語 その意

          毎日読書など日記・3180日目

          毎日読書など日記・3179日目

          2024年5月23日木曜日・晴れ・風・温 朝TV「きょうのわんこ」「虎に翼」見る。『蹲る骨』(イアン・ランキン)読まず。 『本の雑誌6月号2024年』(本の雑誌社)、特集の「研究者の本が面白い!」を読み始める。「わが研究者本遍歴」(東えりか)、「この研究者が好きだ!」(青木大輔、神谷竜介、足立真穂、黒田信一、栗下直也)、「だから私は本を書く」(川上和人)と順調に進む。読みたくなる本ばかりで困る。 『ジュリーがいた』は読まず。 卓球をする日。まず硬式ボールを打ち、次にラ

          毎日読書など日記・3179日目

          毎日読書など日記・3178日目

          2024年5月22日水曜日・晴れ・微風・温 朝TV「きょうのわんこ」「虎に翼」見る。『蹲る骨』(イアン・ランキン)読まず。 『小説新潮4月号2017年』(新潮社)を少し読む。「春風駘蕩 時代小説特集」の謳い文句に惹かれる。さらに目次の「エッセイ 荒山徹 歴史時代小説解読指南」(こう読めば百倍楽しい!現役作家による体験的虎の巻)に強く惹かれた。伝奇時代小説を盛り上げるために「正統な歴史・時代小説をより多くの人に読んでもらいたい」という筆者の考え方に納得もした。『歴史の極意・

          毎日読書など日記・3178日目

          毎日読書など日記・3177日目

          2024年5月21日火曜日・曇りのち雨のち曇りのち晴れ 朝TV「きょうのわんこ」「虎に翼」見る。『蹲る骨』(イアン・ランキン)読まず。 『ジュリーがいた』(島崎今日子、文藝春秋)、続きを少し読む。 『ニッポン硬貨の謎』(北村薫、創元推理文庫)も続きを少し読む。 文芸雑誌『すばる 3月号2024年』(集英社)も少し。短めの連載エッセイのいくつかを読む。 もう少し読めるはずがあれこれあってあれこれ短縮する。 ナンプレ2問、解く。時間内には無理だが、解けることは解ける。

          毎日読書など日記・3177日目

          毎日読書など日記・3176日目

          2024年5月20日月曜日・晴れ・風・温 朝TV「きょうのわんこ」「虎に翼」見る。『蹲る骨』(イアン・ランキン)読まず。 『ニッポン硬貨の謎』(北村薫、創元推理文庫)、続きを85ページまで読む。少しずつ読んでいる。作品の波長がまだ合わせられないままなので進み方が遅くなる。 『父がしたこと』(青山文平、角川書店2023年12月)、32ページまで読む。医師とその患者及び家族が主人公の時代小説。初めから緊張感が漂い、ただ事でない物語だと感じる。 卓球をする日。ラージボールを

          毎日読書など日記・3176日目

          毎日読書など日記・3175日目

          2024年5月19日日曜日・晴れ・微風・温 朝TV、見ず。「スポーツ御意見番」は録画してみる。 『成瀬は天下を取りにいく』(宮島未奈、新潮社2023年3月)、全六編「ありがとう西武大津店」「膳所から来ました」「階段は走らない」「線がつながる」「レッツゴーミシガン」「ときめき江州音頭」読み終える。題名から予想していた破天荒さはなかったが、ひたすらまっすぐな主人公の生き方は面白かった。 『ニッポン硬貨の謎』(北村薫、創元推理文庫2009年4月)、続きを少し読む。 卓球の市

          毎日読書など日記・3175日目

          毎日読書など日記・3174日目

          2024年5月18日土曜日・晴れ・微風・温 朝TV「虎に翼・ダイジェスト」見る。『蹲る骨』(イアン・ランキン)読まず。 『本の雑誌6月号(2024年)』(本の雑誌社)、全体的に拾い読みして『炒飯狙撃手』(ハーパーbooks)を読みたくなる。 『わかりやすさの罪』(武田蹉跌、朝日新聞出版2020年8月)、明石家さんまさんの話がずいぶん出てきたなと思う。 『ショパンゾンビ・コンテスタント』(『新潮4月号2019年』町屋良平)、冒頭を読む。軽快に読めそうだが、不思議な小説だ

          毎日読書など日記・3174日目

          毎日読書など日記・3173日目

          2024年5月17日金曜日・曇り・微風・温 朝TV「きょうのわんこ」「虎に翼」見る。『蹲る骨』(イアン・ランキン)読まず。 『ジュリーがいた 沢田研二、56年の光芒』(島崎今日子、文藝春秋2023年)、続きを122ページまで読む。PYG、ガロ、キャロルなどの名前が続々と登場する。400ページ近い本なのでそろそろしっかり読み続けなければならない。 『ニッポン硬貨の謎』(北村薫、創元推理文庫2009年4月)、55ページまで読む。ミステリーの中の方のエラリー・クイーンの日本滞

          毎日読書など日記・3173日目