変えちゃダメ憲法三原則

憲法の話第2回目です。 改憲の神輿に乗らず、おいおい、そんな簡単に変えちゃっていいのかよ。 憲法はやたらと変えちゃいけないんです。 なぜならば、今ある規則も法律も全部憲法に従って作られているからです。 ということは・・・ 憲法を変えてしまうと今動いている規則も法律も全部が無効になるか、 無茶苦茶になると予想がつきますよね。 教育、医療、福祉、何からなにまで。 だって土台をひっくり返すわけなので。 その土台とはなにか。 これです→憲法三原則 1）「国民主権」 2）「基本的人

改憲の前にコレ→憲法ってなに？

憲法とはなにか。 これをよく知らないで憲法は時代遅れだ変えてもいいじゃん、 なーんて思っている人もいるかもしれません。 改憲の前に憲法を知りましょう。 そもそも改憲は必要か？ それも合せて考えて行きましょう。 【憲法は何のためにあるのか】 国民の権利・自由を守るためにあります。※絶対に大事 時の権力者が暴走しないためにあります。※絶対が無限に続くくらい大事 つまり→権力者が好き勝手な事をしないためにあるのです。 憲法は、国民の権利・自由を守るため権力者に縛りをかけるという

朗読やってます～泉 鏡花

「朗読 でてこい」 中高年のための読み聞かせ 第2回目をアップしました。 今回は、泉 鏡花の明治33年の作品です。 「怪談女の輪」鏡花らしい幻想的な物語、現代のような電灯もない明治時代、地方の古い屋敷で起きた不思議な話です。 眠れない中高年のために、睡魔が訪れますように。

霊とかスピリチュアルとか

学生時代から付き合いのある友人ふたりが先祖だのスピリチュアルだのとメールに書いて寄越す。 カルトでもない、そういうのではない。 おそらく人生終盤に差し掛かり、突き当たる難を越えるのにそういうものへ寄りかかりたいのかもしれない。 それはそれでいい。 そして私には、あなたの先祖があなたを守ってくれていると言う。 そうだろうけど気鬱な私を励ましてくれるにしては何か違うような・・・ イメージトレーニングで心を安定化させるというような方法はわかるが、先祖の○○が、そういう運命の人が現

気鬱が降ってくる15

南関東は低気圧が接近している。 そのせいで脚の筋肉や関節の拘縮が強くなっている。 圧が変わるだけで体調に影響がでるのは本当に厄介だ。 事故の後遺症で脚に拘縮が残ったのだが、 これが毎日あるのでどうにかならないものかと考えている。 どうにもならないことはわかっているが、どうにかしたいという思いは止まない。治したいというよりも事故前の脚に戻りたい。 そう思うと気鬱に見舞われる。 気鬱は夜になると降ってくる。 なぜだろうか。 昼間はなぜここまで気鬱にならないのか。 外が明るいせい

少しの想像力があれば

88歳の母が時折、愚痴を言う。 その話はとても同情する、またその話、何度も聞いたわとは言えない。 父の介護は35年に及んだ。 姑も同居していたので、すべてに於いて遠慮しながら生活してきた。 父の妹弟の目もある。 このような環境ということを頭に置いておいて読んで欲しい。 母の学校の同級生は連れ立って旅行をする。 「A子ちゃんも一緒にどう？」 母は、行きたくても行かれない。 誘ってくれるのは構わない、そこまではいい。 旅先から母へ電話をかけてきて、 「今、綺麗な景色見てるのよ

町工場の猫23

おやじのための読み聞かせ始めました

朗読チャンネルを開設しました。 ほやほやです。 第1回は竹久夢二の短編をふたつ朗読しています。 明治の香りをお届けしています。 ぜひ。

どうしたいのか、そこよ

職場スタッフにもよく言います。 「あなたは何をしたいのですか？」 自分が何をしたいのか、わからない人は、 人の言いなりに生きて来た人が多い。 あなたは何をしたいのですか。 それを望むならそう行動しましょう。 あなたは何をしたいのですか。

中高年のための読み聞かせのお知らせ

お花畑と言われるけれど

できればお花畑のままでいられたらと思うことはある。 なにが？ 日々、考える事が。 でもお花畑のままでは狡知な者どもに好き勝手にやられる。 ところが・・・ 改憲？べつに、憲法なんて読んだことないし、 気にした事も無い、知らない、生活変わんないし。 ということを言われる。 生活変わんない、ここまで言えてしまう虚しさよ。 このnoteでも折に触れて書いているけど、 改憲されたら基本的人権が消える。 人権てなに？ そう思った人は、調べてくださいね。 民主主義を教えない日本に生まれ

友達はほぼいません

ツイッター（現Ｘ）のタイムラインには、 「友達とご飯を食べた」という話がよく流れてくる。 いいなぁと思う。 正直に言うと羨ましい。 友達がほぼいないので、 週末にご飯行こうよなんていう出来事は私には皆無だ。 ここで言っておくが、 友達がほぼいないのだ、「ほぼ」が付く。 まったくいないわけではない。 いないわけではないが、気軽にご飯行こうよと誘えない。 忙しいから。 色々な形の友達がいるが友達はいなくてもいい。 いなくても大丈夫、なんとかなる。