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ほっっっっとひといき。
ほっと一息っていうか
ほっっっとひといき。
9月にフリーランスに転向してみて、ありがたいことにいろんな人に仕事振ってもらって、息つく暇もないほどほんとに忙しかった。ほんっとに。笑
独立しようって決めたときには両親をはじめ周りにすごい心配させてしまったし、自分でも食べてけるか不安はあったけど、まさかこんな風になるなんて。
正直わたしがなんで仕事貰えてるのかよくわからない。こんな小娘に仕事任せて
取材初め(しゅざいぞめ)
です!
新年一発目がセコリ百景の取材だなんて、なんて幸先いいのでしょう。
社会人2年目の去年はまぁブランクだとか1年目のほうがキレがあったとかご指導をいただいたわけで、自信もそんなになくて自分がライターでいる意味ってなんなのかわからなくなったことも少なからずあったわけで。自分を生かす書き方にも挑戦させてもらって、また新しい課題と出会ったりしたわけで。富良野は寒いわけで。(←言いたくなっちゃうよね
人に届けることって大変だ
今まで紙媒体を中心に編集やライティングをしてきて、今はインターネットメディアに関わらせてもらっている中で日々思うこと。
伝える相手を捕まえることの大変さ。
自由に発信できる分、読者だって自由だ。
大事なのは何か、ちょっと自分なりにここらでまとめてみる。
1、誰に何を届けたいのかを考え、最優先にする
2、失敗を恐れない
3、成果のあった記事や更新内容を分析(成果のなかったものも然り)
4、発信
自分らしい文章ってなんぞや
ずっとパンフレットや雑誌の文章書いてて、媒体にテイストを合わせる文章を書き続けてたわけで。
そこでいざ自分らしい文章、てなると本当になにがなんだかわからなくなる。
そもそもライターとして文章書き始めてから、だれからも自分らしさなんて求められてこなかったわけで。
いざ、それが必要になったときに自分の文章がなんなのか全然わからない。
大学生のころのわたしのほうが、もっと自由に、楽しんで文章書い
自分らしさが邪魔をして
「周りに同調できてない、よくもわるくも」
みたいなことを尊敬している茶道の師匠に指摘された。
「良くも悪くも」ってゆうのは枕詞みたいなもので、私にはそれが単に自分の欠点なんだと受け取れてしまった。
デキる人はきっと、同調も独立もできる。
振り返ってみると、人と同じになるのをとにかく避けて生きてきたなと思った。もうほんとにずっとそうだったもんなぁ。
小学校低学年の図工の授業の時からすでにそん
続・おじいちゃんから謎の留守電
なんで「続」かというと、昨日時間かけて綴った内容がネットワーク不良により公開と同時に全て消えたから。そんなことは読んでる人にはどうでもいいのでこのことへの言及はここでおしまい。さて本題。
昨日、いつものように中目のスタバでパソコンに向かっていたら、知らない携帯番号から着信があった。とりあえず出ないことにする。取引先の人からの「請求書送ってください」だったらどうしよう(でも最近は大丈夫なはず)とか
一歩進んで前ならえ。
aikoの「前ならえ。」をひたすらリピートしてた時期があったなぁ。
聴く?笑
“ぐずって泣いても今日は終わるんだし“
のフレーズが好き。
「前ならえ。」は、自分のだめなとこも分かってて、
素直に受け止めて前に進もうとしてるかわいい女の子の歌なのだ。
わたしこんな風に自分の仕事と向き合って行きたいってふと思った。
なんだか最近、give & giveな働き方が少しずつだけどできるようになっ
TWDW リーダーには「編集力」が必要だ。
11/21(月)に渋谷ヒカリエで行われたTokyo Work Design Weekの公式プログラム『リーダーには「編集力」が必要だ。』にお誘い頂いて、江口晋太朗さん、モリジュンヤさん、長谷川賢人さん(モデレーター)のトークセッションを聴いてきた。
テーマはリーダーに求められる「編集力」の話だったけど、編集者と名刺に書いている私にとっては、3人の考える「編集の在り方」が響いたのでそれを中心にま
世界で初めて雨を「線」で表現した歌川広重(可視化・言語化の魔法)
今ね、コピーライターの梅田悟司さんの『言葉にできるは武器になる』を読んでる。
まだ読み切ってはないけど、この本では人に伝える「外なる言葉」よりも、自分が思考するときに使う「内なる言葉」をまず磨くことを大事にしていて、けっこうぐっときてる。
そこで冒頭の章に例として挙げられているのが、歌川広重が世界で初めて雨を線で描いたはなし。
それまで絵画において雨そのものは描かれることなく、傘やレイン
やっぱり取材がすきです
先週は2日間に渡って、セコリ百景で燕三条のものづくりの現場を取材させてもらってきた。
セコリ百景の取材は、私が今のところ経験させてもらっているどの媒体よりも、「ライブ感」という点において群を抜いていて。
現場以外、ネットにも雑誌にもどこにもおちていない情報を確実に取材対象者の方が持っていることを分かっていて、インタビュアーである自分がそこから何を引き出せるかが試されている場所。
初めてセコリ
8cmのピンヒールで書ける恋
私だって初めてなのに、ここで自分ができなきゃ仕事が成立しない場面がたまにある。
そんな、とってもありがたいチャンスをもらった時は大抵できなくて至らなくていっつも悔しい。
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思えばずっとそんな風に背伸びしては落ち込んで、すこおしずつできることが増えてきたライター生活です。
それはまさに、調子に乗って買った8cmのピンヒールを履いて、物理的にもちょっぴり身長がかさ増しされてる不安定