あきらめたら、「わたし」が見つかりました!
1年半ぶりに、筆をとった。
ひとしきり書いてから、紙と筆に手を合わせ謝罪した。暗くて狭いクローゼットの奥深くに、じっとりと眠らせて、ごめんね。
わたしは誰かになれないもの。わたしはわたしの好きなものを、自由に書こう。他人の評価はしらん!(力強い鼻息)と前向きに振り切れたら、ふと筆をとりたくなった。きっかけは一冊の本。ライターであり、猟師であり、アロハで農業をはじめた農家である著者の言葉。
生きてみることだ。
…いまなら、書ける気がする。
「小さなことでいい。」
そ