私がペンを走らせるわけ
なんだかどうしても新しいページを作ることができず、ログアウトしたら元に戻れなかったらどうしようと、それ以上なにもできない私です。
noteをはじめてまだ3年くらいですが、これまでたくさんの絵をみなさんに見ていただきました。
それらはみんなiPadで描いたものです。
先日初めて展示会に参加して感じたこと。
子供の頃、小さな紙に描いた絵を7つ上の姉に「あんた絵上手いね」と言われた事。
私が絵を描いているほったんは確実にそこです。
紙とペン。
消えない事実。
その線から生まれる世界。
iPadで描く事は楽しいけれど、どこかのどこかで、感じていた疑問は考えてもわからなかった。
気持ちと行動が追いつかなかったことになんとなく蓋をして過ごしていた日々。
展示した自分の絵をみて「あぁ、ちがうわ」と感じてわかったこと。
お気に入りの物があることを見ずに時代を見て
疑問を持ちながら、それは気のせいとしていたけれど、進んで見て見つけた事は大したことのない、ちっぽけな私の姿でした。
秋にまたグループ展に参加します。
ペン先から出るインクを愛おしく思います。
ほんと人生って、結局自分の居場所って、一番いたいところって、
今、立っているその場所なんだよね。
あがいていれば、きっと。
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