からかい上手の保険屋さん

しかしよくこうも騙されるもので、 ＮＩＳＡで投資ブームであるが無許可業者となんでまた出会うのか？恐らくネットなんだろうけど。 かくいう私も無登録業者から勧誘されたことがあります。某ファミレスでお客さんと面談終了後帰ろうとしたら別のお客さんと遭遇、そのお客さんが待ち合わせているのが無許可業者だったわけで「儲け話だから一緒に聞いて～」と言われたので合流したわけだが、 名刺交換をした際に私の名刺は保険代理店名で「ほっと保険」となっていたことに安心したか、ぺらぺらと間抜けなこと

売れる営業マンだけGNP

保険屋をやっていてダメな同業者を見抜く方法、というのを開発しました。 ものすごく簡単な方法でどなたでもできます。私と同業者であれば簡単に自分に切り替えさせる方法となるわけです。 たった一言相談者にこう問いかけます「その人と今でもお付き合いあります？」これだけ。 1年で半分、3年で93%消える保険業界ですから、担当なんか残っているわけないのです。この質問に対しての答えは概ねこんな感じ 「たぶんいるんじゃないでしょうか？」 「最初の人は辞めて、今は別の人になったみたいです

自分が食うために余計な仕事を増やす人

最近は大先生からのメルマガは来るには来るがあまりここでネタにしていません。 大先生は、行政ぶら下がりのしょうもない士業資格でエラソー先生を名乗る人でありますが、勘違いしていつもエラソーに講釈をたれています。が、大半の人はそんなの誰もまともに聞いていない。 ただ聞いてやらないと融資の際の優遇措置を受けられないからわかっちゃいるけど聞いてやっているだけのお話。だいいち本人が”跡継ぎで創業者ではない””本業は潰した””大した儲けがない”そんなやつの話を誰が聞くかね？ そもそも

保険で失敗したくない

保険を売るコツは何でしょう？ 答えは簡単、第一印象です。 保険なんて見える商品ではないし、何のことだかよくわからない商品なので営業マンの印象が全て。商品の知識だとかいうのは売れない営業マンと保険会社のバカな理屈。商品は営業マン自身なのです。 成果報酬の営業マンなんてのは商品は違えどみんなその類。 証券診断と言って保険証券を見せてもらうとまぁひどいことひどいこと。安くなったとか言って切り替えしてるのはいいが、内容を悪くして安くして総トータルで内容が悪くなったうえで高くな

根性根性ど根性な世代

コロナでもインフルでも一家総出で罹患する人が多いのが非常に気になる。 もちろん私調べではありますが、一家総出で罹患してアポをリスケしてくる人が結構多いのです。 私が幼少期に風邪やインフルになっても親は別にならなかったですし、私の子ども達の子育て中も別に一家総出でなんてのはなかったし聞いたこともない。 私の親の世代は戦中戦後派なのでこの辺は非常に不衛生な環境で育ってきていて、我々も衛生面ではまだまだいい加減な時代に生まれ育っている。 病院の待合室でタバコを吸える、食材は

電話とメールでいっぱいいっぱいな時は

医療系ドラマの緊急災害発生現場で傷病の緊急度や重症度に応じて治療優先度を決める「トリアージ」のシーンが良く出てきます。 「早く助けなさいよ！」なんて患者の怒号が飛び交う中「命の危険はありませんので」「どのみち助かりませんので」みたいな医師が冷静なセリフで返していくそんなシーン。 長期連休明けだかなのか今週7日からやたらと電話、メール、LINEが稼働する。こうなってくるとトリアージが必要になるわけです。 電話も誰からなのかわかってもすぐ出る必要があるか、すぐ掛け直す必要が

まだできますってここまでダメなのに？

「もうこれで終わりにします」と何度目かの司法試験浪人でようやく筆記試験を受かったが、口述試験で落ちた朝ドラ「虎に翼」で仲野太賀演じる居候のセリフである。 これは昨日放送分のシーンであるがどうも腑に落ちない。もう無理だろと誰もが思っていても本人はそう簡単に諦めないのである。 浪人しても無理なんだからこれ以上引っ張っても、、、 年末恒例のクビになったプロ野球選手の追っかけ番組も、それができるなら首になってないだろのツッコミのオンパレード。 成果報酬の保険屋でも「来月に申し

追い込まれない営業のコツ

保険屋は1年で半分、3年で93%が消える業界です。成果報酬で売れずに消えていきます。私は10年以上この業界にいますが、頭がおかしくなって消えていった人を何人も見ました。 何で頭がおかしくなるのかもさっぱり理解できないのですが、保険業界に限らず成果報酬のブラック界隈はみんなそんなもんでしょう。 私が正気なのは結構単純なことで、「上を見ない目指さない」コツはこれだけです。上を見るから凹むのです、保険屋だとこれだけ売れると入賞で保険会社や代理店招待の海外旅行とか、もっとわかりや

桃太郎の桃を拾わない人が93%

むかし、むかし、あるところに、おじいさんとおばあさんがおりました。おじいさんは山へ芝刈りに、おばあさんは川へ洗濯に行きました。ある日、おばあさんが川のそばで洗濯をしていると、川上から大きな桃が一つ 「ドンブラコッコ、ドンブラコッコ」と流れて来ました。 とは桃太郎の書き出しです。この桃太郎とは考えればよくわからないことがいくつかあります。桃から産まれただの、動物の家来とかきび団子とか鬼ヶ島、鬼退治、宝の山強奪、、、 で、一番よくわからないのは冒頭の桃です。桃のなにがわからな

なにがめんどくさいって、休み前は「休みになるので」とまとめて事務連絡をよこして、休み明けは「休み明けなので」と溜まりに溜まった事務連絡をよこすことだね

今どきの若者はと言っちゃう人

私の子供の頃は仮面ライダーやウルトラマンが流行っていた。仮面ライダーごっこをすればライダーかショッカーかの二択、桃太郎的おとぎ話の現代版で勧善懲悪の二択である。 私の幼少期である50年も前の1970年代には善悪しかないのである。子どもの遊びに対しての幅も全く無い、AかBなのである。男の子、女の子の遊びというこの2択も存在している。 私が小学5年生時にアーケードゲームのスペースインベーダーが社会現象となり、高校生になるとファミコンでスーマリが大ブームとなり家庭用ゲーム機が一

みんな一緒じゃ売れない営業マンに

ゴールデンウイークに必ず聞かれるのが「ゴールデンウイークはどこか行かれます？」とめんどくさい質問。 ゴールデンウイークだけでなく盆暮れ正月や連休に多く聞かれるしょうもない質問。そもそもだが、平日に動けばどこもかしこも空いているのになぜみんなで同じ日に動くのかさっぱり理解できません。 混んでるだけならまだしも交通費や宿代も鬼のように高くなるボッタクリシステム。人がいないから料金が高くなって、人が多いから料金を下げてもいいはずだが、日本は真逆で人が多いときに料金を上げて1年分