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中学校の英語教師だったり、地元サッカーチームを応援するサポーターだったり。発信すること…

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中学校の英語教師だったり、地元サッカーチームを応援するサポーターだったり。発信することで何か見えてくる…はず?と思ってnote始めました。

最近の記事

進化か退化か

ある程度歳を重ねると、「変われない」のか、「変わろうとしない」のか。 誰でも 「自分のせいじゃない、 誰かのせいだ」と言うことで 自分を守りたくなるつくりなのだろうか。 でも、いくつになっても進化し続ける人もいる。 その違いはなにか。 体力か。 はたまた知性か。 わたしが向かう道はどっちだ。

    • たいせつにする

      「先生髪の毛切ったね!」と言ってくれる子どもたち。 「えっ、気づいてくれた?ありがとー!!」 夫すら気づかない変化に気付いて伝えてくれるきみたちを 絶対たいせつにするよ、と心の中で叫ぶ朝

      • スポーツのもつ価値

        応援しているチームが惜敗。 でも、不思議と心はあたたかい。 今日のゲームに向けて様々な準備をしてきたスタッフ ひとりでも多くの観客を、と友達に声をかけている人たち 以前にチームに所属していたもと選手たち いろんな人たちと「久しぶり」と声を掛け合うそのあたたかさ 「負けたのに甘い」と怒られそうな気もするし、チームや選手は真剣なのだからこんなふうに言うのはすこし気が引けるが、わたしにとって、サッカーのおかげで広がる世界があるのは確かだ。 勝負事には必ず勝ちと負けがある

        • 課題と夢の両立

          目の前に課題があるのに、夢を語る、ということに抵抗がある。 あのひと、夢みたいなこと言ってるけど、足元さえもおぼつかないじゃん。って言われる気がして。 でも、課題が無くなってから夢を語る、というのでは、いつまでたっても夢には辿りつかない。 おおきなことを成し遂げているひとたちは、どうしているのだろう。 知りたい。

        進化か退化か

          食べる番組考

          食に関するテレビ番組はいろいろあるが、わたしは、「大食い」系番組がけっこう好きである。 友人はあまり好きではないらしく、一緒にテレビを見ているとスキップされてしまうが、まあ、好きずきはあるのでしかたない。 一方で、「スーパー家政婦が次々とおいしい料理を作って、ゲストがその工程を見て“おいしそう~”“食べた~い”と茶々を入れ、出来上がると“おいし~い”と言う」系の番組は、すこし苦手である(好きだというかた、すみません。わたしが、その番組すこし苦手というだけです。家政婦さん自

          食べる番組考

          ボールペン欲求

          最近、ボールペンで書きたい気持ちが強い。 手帳、ノート、メモ 長らく、文字という文字はシャーペンで書く派だったが、最近ボールペンに手が伸びる。 ジェットストリームの0.38や0.5などがお気に入り。 昔、フランス人の先生が 「日本では、テストを鉛筆やシャーペンで解答するけど、フランスでは必ずペンで記述することを求められる」と言っていたのを思い出す。 ペンでテストを受ける。なんか覚悟を感じるというか、ちょっと大人っぽい気がする。 ざくざくとボールペンで書くのが心地よい

          ボールペン欲求

          メロンパンにそっとさよなら

          出張で、以前勤めていた職場の近くに行く機会があった。そのころよく利用していたパン屋さんに寄ってランチを調達しようとしたら、パンの値段がめちゃくちゃ上がっていてびっくりした。 なじみのしっとりメロンパンをトングで挟んでから、「300円」の値札を見てそっとトングを外した(店員さんの視線が痛かった。すみません)。 断っておくが、おしゃれなパティスリーなどではなく、全国チェーンのパン屋である。 メロンパン300円て、もはやケーキやん。 給料も爆上がりなら、トングもうなりをあげ

          メロンパンにそっとさよなら

          水難救命救急講習

          ひさしぶりに、救命救急講習を受けた。 受けるたびに、呼吸の確認の仕方や、胸骨圧迫の回数が変わるので、アップデートの必要を感じ、日進月歩の分野だなと思う。 もしもーし! もしもーし!と呼びかける前に人を呼ぶんだっけ?あ、それは後か! コロナの時期はなかった人工呼吸は復活ね。 えっ、今は気道の確保なしなの?! AEDにもいろんなタイプがあるのね… 国産、海外製…フムフム 講師の先生曰く「あわてないことが一番です」…いやいや、あわてるに違いないよ…。 事故がないのがほ

          水難救命救急講習

          エモーショナルに仕事する

          感情労働、という概念がある。 これを読むと、教職は、感情労働であり、併せて、頭脳労働も求められる仕事…あ、体力も要る。肉体労働。 気になる子のことを考えると、家事をしていても、お風呂に入っていても、「明日どんなふうに話そうか」と頭がいっぱいになる。 まさに、勤務時間後もシームレスに仕事がアタマを占拠する感じ、感情労働だと思う。 (ちょっと話は逸れるが、先生たち、休日に本を読んだりテレビを見ていて、「あ、これ授業に使える」と考えたり、海外旅行でマクドナルドに入ると、トレ

          エモーショナルに仕事する

          楽しい面倒で満たす

          日々、面倒なことが多い。 やらなければならないことの積み残しに後ろ髪をひかれる気持ちで、エネルギー切れ、時間切れを迎えて本日終了、はよくあること。 たとえば苦手なアイロンがけ、面倒。 では、なぜ、こうやって文章をしたためてアップすることをやっているのか。 いわばこれも面倒なこと。 最近、面倒を選り好みする自分自身を不思議に思っていた。 すると、この本にこんな一節を見つけた。 「面倒なこと」には、むなしい面倒と、楽しい面倒がある。 (「背筋を伸ばしてみたら、私は

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          インプットするの怖い

          いろんな実践を学びたいという気持ちと、怖さがある。 なぜなら、すごい実践をしてる人の話を聞くと、刺激をもらえるが、何もできていない自分との落差に茫然とするから。 差がありすぎて、「ではまずとりあえずこれをやろう」とすら思えず、とりあえず寝る、みたいになる。 小さなことを積み重ねることが、とんでもないところへ行くただ一つの道。 と言ったのは、かのイチローである。 これを聞いて「よし、コツコツやるぞ」とならず、「あーあ、なんかワープできないかなぁ」と思ってしまう程度に淀

          インプットするの怖い

          エネルギーのかたまり

          こどもって、大人よりすこし体温が高い。 子どもたちの薄着が眩しい今日この頃です。 半袖で軽やかにグランドに駆け出していくすがた。 反して、わたしは寒くてジャケットが手放せず。 同じ人間とは思えぬ…。 エネルギーのかたまりたち。 エネルギーのかたまりは、いつから、重たいものを纏って温度を下げていくのだろう。 最近、「剥けるグミ」をよく見かけるようになった。 (食べたことはない) グミみたいに皮を脱いでじぶんのなかにあるエネルギーのかたまりを見つけたい。

          エネルギーのかたまり

          あのあとどうなった?

          心配ごとの相談を受けて自分なりにアドバイスする。 その後 「あのあと、どうなったかな?」と思うが、報告は特にない。 こちらから「あれ、どうだった?」と 尋ねる。 「ああ、そのことなら…」と説明されることは、だいたい、「心配は杞憂であった」というオチである。 まあ、うまくいってよかったね、なのだけど、ひとこと教えてくれてもいいのになぁ、と思ったりもする。 そもそも初めからわたしのアドバイスなど必要としてなくて、何かあった時のための保険として相談しておこうか、くらいのも

          あのあとどうなった?

          ご機嫌のたねまき

          「常に機嫌良くいること。」 連休中に読んだ、素敵な校長先生の本に書いてあった。 なるほどな!先輩達も言ってたわ。 実践しよう。 そう思って今朝、玄関を出た、 はずだった。 だけど、いちにちを終えた今、わたしは、お世辞にも機嫌がいいとはいえない。 はーあ、いろいろあるなあ。 でも、よく考えてみれば、そもそもわたしが、名物校長の心意気を一朝一夕に身につけようと思うことに無理があろう。 一年生が朝顔の種子をスケッチしていた。 「何色の花が咲くと思う?」 「◯◯は、

          ご機嫌のたねまき

          Procrastination

          連休には、先延ばしにして気になっていたことをいろいろ済ませることができた。 例えば、そのひとつが、駐車場の解約である。 前の職場の近くで借りていた月極駐車場を、「解約しなきゃ、しなきゃ」と思いつつ、手続きの仕方を調べるところまで行きつかず、なんと5ヶ月支払い続けていた(正確に言うと3ヶ月支払い続けており、これから2ヶ月分も支払うことになる)。 さすが、professional procrastinator(略してプロプロ)を自認するわたしだけのことはある。 やっとのこ

          Procrastination

          ひとり◯◯

          今日は、ふと思いついて、ひとりで餃子を食べに行った。 友人と「ひとりでなにかをすることに、抵抗があるやなしや」という話をすることがある。 ひとりで外食すること。 ひとり飲み。 ひとりでカラオケにいくこと。 ひとりで旅に出ること。 外食に対する考えかたはいろいろパターンがあり、 「ひとりで食事するくらいなら、家(や、ホテル)に帰る」という厳格派、 「ラーメンくらいならいいが、レストランはむり」など。 ちなみにわたしは、比較的なんでもひとり上等、である。 そん

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