ペットを飼ったからといって鬱が良くなるわけじゃない

昨日、オカメインコとサザナミインコの雛をお迎えした。
去年、15年生きてくれたオカメインコを亡くし、そろそろペットを家に迎えてもいいのではと母が言ったためだ。
雛の世話は皆が不器用なため、私が引き受けている。サザナミインコはすぐに慣れてくれたが、オカメインコは非常に繊細なため、通りかかるたびに威嚇された。今日の昼過ぎに口笛でコミュニケーションを取り、鳴き交わしに成功し、やっと警戒を解いてくれた。
正露丸のラッパのメロディや、ミッキーマウスマーチを必死で吹いていた。表情筋がちょっと痛くなった。

いま、誰もいないリビングでこの記事を書いている。私の部屋に雛がいるため、眠剤が効くまでの束の間の時間、一人になりたかった。
実はいま、少し落ち込んでいる。
ペットを迎えれば、少しは気が晴れるかと思ったが、雛を成鳥にしたら死のうと、ぼんやり考えてしまうのである。
改めて、いま自分は、症状として鬱が重い状態だと理解した。
年内から色々やりたいことはあったが、やっぱりスケジュール引き直しがいいかもしれない。
なかなか、落ち込む。

ちなみにサザナミインコは姉に命名してもらい、ヒカリという名になった。
オカメインコはネーミングセンスのない私が命名することになったが、捻り出すことができず「そば」にした。自分のアカウント名が由来だ。

本日はこの辺で。

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