「映画 ガリレオ 容疑者Xの献身」の筆者の主題は、「なあ湯川!あの事は忘れてくれないかな?」
1.【筆者のコメント】
フジTV土曜劇場で放送を見て感じた事。
作家として一番好きな東野圭吾氏原作の中でも、男が生きにくい時代の一端を垣間見れる最高傑作の一作。
人間とは?人生とは?男の生きる意味とは?を考えさせられたのは、筆者だけなのか?刑事警察機構と法曹界は、究極被害者の救済を目的とはしていない。その機構や組織そのものの持続性が目的であるかのようにしか思えない処が、この映画を観ながら虚無感に襲われた。
■映画『ガリレオ』の映画2作がフジTVで2週に渡って放送されます。2