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短歌note/夢中になること

手のひらの炎を燃やす
いつかまた君とひとつの星になるまで

さよならを告げたぶんだけ重くなる言葉は今も
真夜中の星

真夜中の光集めて
うしなった君の残像だけに触れたい


短歌note では過去につくった短歌をランダムに載せているのだけど、意図せずしりとりみたいになって面白い。
上の3つだと、星→真夜中→君
表現できる世界に制約がないのが、短歌のいいところだと思う。
想像の余地がたくさんあるところも。

今日ヨガに行ったら、
「現代社会はスマホやパソコンを見ることが多いから、上半身が力んで下半身が緩んでしまう」とインストラクターの先生が言っていた。

上半身が力むと肩こりや頭痛に繋がるし、下半身がゆるむと、たるんだり垂れたりするわけで……なるほどなぁと。

そうならないためにときどき目を休めたり、ストレッチしたりして、上半身をゆるめて下半身を安定させていたい。そして、自分のコンディションに気づけるようにしていたい。
……なんて頭では思っていても、なかなか難しかったりもするけれど。

本屋さんに寄ったら、吉本ばななさんとMEGUMIさんの新刊が並んでて、どちらも人生の処方箋になりそうな素敵な本だった。

ひとつでもいいから夢中になれるもの、時間を忘れることあるだけで、きっととても幸せなんだろう。

私の場合は書くことで、そのなかでも小説を書くこと。noteも日記も好きだけど、時間を忘れてしまうのは小説を書いてるときだから。

現実の生活があるから、安心して夢中になれるんだと思う。そして、すべての経験が書くことへと繋がっていく。


相変わらず、気温の変化が激しい。
自分の体調を整えつつ、仕事でもプライベートでも書いていけたらいいと思う。



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