マガジンのカバー画像

ムーンライダーズ&「ミュージック・ステディ」研究。

170
ムーンライダーズが充実した活動をした1984年。 その時期に発表されたアルバムにメンバーのソロ・アルバム、参加アルバムについて雑誌「ミュージック・ステディ」の記事を参考に活動を検… もっと読む
運営しているクリエイター

記事一覧

獲物の分け前〜鈴木慶一『THE LOST SUZUKI TAPES VOL.1』

 最近、退院前にまとめ買いしたものが、早速届いたので、今回は聴きながら感想を書いているわ…

獲物の分け前〜山川恵津子「編曲の美学 アレンジャー山川恵津子とアイドルソングの時…

 山川恵津子さんといえば、渡辺満里奈さんの『EVERGREEN』辺りから名前を意識するようになっ…

はちみつぱいAgain

 本を読みながら音楽を聴くと集中できないのは本音ですが、両者が関連するものだとその世界に…

読書日記〜宗像明将「72年間のTOKYO、鈴木慶一の記憶」

 今回、どの本を持っていくかに関して、一番最初に決めたのがこの本でした。 文字量や情報量…

My Favorite Best Album〜ピカソ『Presents For Lovers Vol.1』

 大好きなバンド、ピカソのプロモーション・オンリーのベスト盤ですね。 ちなみにピカソは今…

獲物の分け前・4月上京編〜PSY•S『ゴールデン・ベスト 〜シングルス・プラス〜』

 上京から既に一週間過ぎてしまいました。今回の上京では時間をかけて見た割にCDの収穫が少な…

獲物の分け前・4月上京編〜濱口秀樹 著「ヒットソングを創った男たち」

 今日取り上げるこの本も昨日と同じく、立川志らくさん「師匠」発売記念&3刷重版記念イベントに行く前に寄ったお店で購入したものです。 イベントには大体トートバッグを持っていくことが多いんですが、あの中には大抵買ったばかりのCDや本が入っているわけなんですね。 今回はCDよりも本が入っていたので重い重い重かったという記憶があります。 ちなみに志らくさんは歌謡曲フリークとして有名な方なので、無理やりこじつけると、歌謡曲に関する本も御縁だなと頭に浮かびましたね。 じゃ、行ってみよー。

獲物の分け前〜「ロック・クロニクル・ジャパン Vol.1 1968-1980 日本語のロックの時…

 これ、リアルタイムで買ってますね。紛失したのか処分したまでは記憶にありませんが。 一昨…

読書日記〜「レコード・コレクターズ 2019年12月号」

 昨日取り上げた「ミュージック・マガジン」が細野晴臣さんの表紙の号だったので、これをレコ…

獲物の分け前〜「REMEMBER VOL.1」

 んーと、私が音楽についての文章を書く上で影響を受けたのは、「ミュージック・ステディ」と…

読書日記〜「Chart 02 1987 MAR-JAN」

 雑誌「IND‘S」が「POP IND‘S」に進化する際、間に挟んだのが「Chart」だったんですが、ム…

2枚でどうだ〜1987年のライヴフライヤー

 とある案件のため、部屋の資料箱を久々に漁りました。まだ発表する段階ではないので、たまた…

2枚でどうだ〜鈴木さえ子 RCA Dear Heart years

 今日、3月14日といえば「ミュージック・ステディ」〜「POP IND‘S」縁のミュージシャン、鈴…

獲物の分け前〜「IND‘S No.21」

 昨日に引き続いて、入手したばかりの「IND‘S No.21」です。 判型が縦長から普通の形になってからの号を紛失してから、なかなか入手できなかったのですが、このところあっさり入手できました。これが縁というやつですねー。うーむ。 あまりにも長い間手放していたからか、読み返してみたら、こんな内容だったっけ?と物思いシーズンな私であります。 じゃ、行ってみよー。 ・「IND‘S No.21」(SWITCH)  表紙はアンジーですね。好きなバンドでした。 この号はまだビート・パ