オンライン空手とオンライン幼児教室ダブルヘッダーの日。息子は朝から気合を入れて生活している。私たち親もセッティングにすっかり慣れた。両方ともzoomでの参加なので、カメラの角度調整が簡単なiPadが便利。空手の時はiPadと使っていないテレビを専用コードで繋げてモニターがわりに。

幼児教室の時は、iPadを前に置き、脇に固定アームを立てて手元と両方を映し出しながら。 幼児教室は先生の計らいで個別対応をしてくれているのだが、手元のカメラは「わかりやすいです」と言っていただくことが多く、購入してよかった。

工夫をすれば狭い家でもオンラインでいろんな学びができるんだというのは発見で、その方法の試行錯誤は私たちを少し前向きにしてくれたように思う。

オンラインレッスンでは、初めの頃には危うかった集中力も、少しずつついてきた。

食い扶持を得られる仕事とテクノロジーさえあれば、本当に、どこでも生きていける。若い頃、味気ないように想像していたデジタルに依存した世界は、思ったより色があって、暖かくて、いいものだと思う。