親睦

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親睦

noteをやっているみなさん、初めまして。 親睦と申します。 このnoteでは、僕が考えた俳句、僕が撮った写真のことなどを書いております。 よかったら、スキやフォローをしてくださると幸いです。 こちらも、みなさんにスキやフォローをさせていただきます。 ちなみに現在10歳です。

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  • 楽しい俳句♪

    このマガジンでは皆さんに俳句の楽しさを伝えていきます。 このマガジンを読んで、もっと俳句の楽しさ、魅力を知って行こうっ!

最近の記事

新緑や葉舟ながれる用水路

この葉舟は笹舟のことを言います。 僕が学校を下校しているとき、おそらく2年生ぐらいの子供たちが、豊かな水の流れる用水路で何やらはしゃいでいました。 少しのぞいてみると、その子供たちはすぐそこにあった熊笹(薬草でもある)で笹舟を作って、用水路で流していたみたいです。 やはり子供と言う物は大きな川ではなくて、何気ない所にある小川や用水路に心惹かれますよね。 僕も小さい頃は用水路に石ころや葉っぱを流して遊んでいましたなぁ~……って10歳の子供が何人生振り返ってんだか…💦 もちろん、

    • 2024年 春の俳句まとめ

      もう初夏を過ぎたことだし、そろそろこの2024年の春で作った俳句をまとめましょうか。 もちろん、全部だと大変なので、僕が特に気に入っている俳句を六句紹介していきます。(解説つき) みなさんもコメントでどれが気に入ったかを教えてくださいっ! 春の鴨なにも知らない顔をして また、僕が算数の宿題に病んでいて、気分転換に河原でぼんやりしていたら、ぽかぽかすいすいと僕の苦労も知らずに春の鴨がやってきました。 僕もこう言う病んでいるときは春の鴨のように川にぽかぽかと何も考えずに浮かん

      • 愛犬と行く母の日の花屋かな

        今日は母の日ですね。 僕は今日、自転車で近所の花屋に5,000円分の花束を買いに行きました。 もちろん、自分のお小遣いで。 僕はお年玉や母からのお小遣いはこつこつ財布の中にためておいて、母の日、父の日、家族の誕生日に使っています。 最初、「母の日の愛犬と行く花屋かな」と言う俳句にしてみたのですが、 俳友Aの視線から見ると、何かつまらないなと言われましたので、 「愛犬と行く母の日の花屋かな」と改造してみました。 この俳句では、「愛犬と行く」と言う言葉がありますが、僕が実際、愛

        • ビー玉のころりと夏の景うつす

          実は先日、夕方に父と横浜の六角橋と言う所の銭湯に行ってきました。 その銭湯はだいぶ昔にできたのですが、それもまた雰囲気が良く、もちろん温泉も最高でしたっ! 風呂上り、少しだけ六角橋の街並を歩いていましたが、ふと、ラムネ屋さんが僕の目に止まりました。 風呂上がりのラムネ、、、これはたまらんっ! そして思わずラムネを買ってしまい、あっという間に飲み干してしまいました。 ラムネと言えばビー玉と思う方もいるかもしれません。 僕も10歳になっても、ラムネのビー玉は欲しくなります。 よく

        新緑や葉舟ながれる用水路

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        • 楽しい俳句♪
          1本
          ¥500

        記事

          空と言う無限の川を五月鯉

          とうとう今日が子供の日ですね。 僕は今日、ららぽーとに行って自分の半袖半ズボンと弟の誕生日プレゼントを買いたいと思います。(弟の誕生日は5月5日) 五月鯉とは、鯉のぼりの子季語です。 鯉は当たり前ですが、海にはおらず、川を泳ぐ魚。 でも、鯉のぼりは川を泳がないかわりに、”空”と言う無限の広さを持つ川を泳ぐことができます。 爽やかな5月の風に吹かれて、真っ青な無限の空の川を泳ぐ鯉、、、何とも美しい光景ですね。 僕も学校の授業で大っっっ嫌い算数のテストがでてきたら、今すぐ空へ逃

          空と言う無限の川を五月鯉

          #色のある風景

          (この色のある風景は、三羽 鳥さんの企画です。) この企画にまぁまぁ自信作を応募してみましたっ! その自信作が、、 リフォーム後白なるカーテンつける初夏 りふぉーむご   しろなるかーてん   つけるしょか  です。 だいぶ古ぼけた家をリフォームして、それが終わった後、白色のカーテンをつけると言う句ですね。

          #色のある風景

          俳句の楽しさ➀

          突然ですが、今回は俳句の楽しさについて紹介していきます。 みなさんがもっと俳句が好きになるように僕が俳句を語って行きますっ! ところでみなさん、僕が俳句を始めたきっかけをご存じでしょうか。 ちょこっと自己紹介の方で紹介させていただきましたが、僕が俳句を始めたきっかけは、小学3年生の国語の授業でした。 ある日、先生が「今日は俳句をみなさんに作ってもらいます。」と言ってきた。その頃はまだ全然俳句に興味がなくて、俳句って言う名前すら聞いたことがありませんでした。 そして人生で初め

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          俳句の楽しさ➀

          春惜しむ緑となりし木の下で

          とうとう春が終わりに近づきました。 Googleで調べてみたら、正確に春が終わるのは5月4日ぐらいですかね。5月5日は子供の日であり、立夏の日でもあるのです。 ちなみに僕の弟はめでたく5月5日の子供の日に生まれました。6歳になります。僕は誕生日プレゼントに乗り物のおもちゃを買いたいと思います🚙🚃 では、お話はこれくらいにして、俳句の解説に入って行きたいと思います。 桜でピンクだらけだったはずの木がだんだんと葉桜となって行き、ついには桜のピンクが一つも残っていない緑の木になっ

          春惜しむ緑となりし木の下で

          花散るや色なき川へ色を生む

          やっと桜が咲いたと思ったら、あっという間に葉桜へと。 僕は桜が満開な頃、春休みの間に浅草に行ったり、目黒川に行ったりと、桜の写真を100枚以上は撮りました。 この俳句を作ったのは、その目黒川の時でした。 去年の冬に目黒川を見に行ったときは、あまり水が澄んでおらず、華やかさがない川でしたが、今年の春に行ったとき、散った桜の花びらが川の水面へ浮かんでいて、すごくきれいだったので、「色なき川へ色を生む」と表現しました。

          花散るや色なき川へ色を生む

          シャボン玉夢はふくらみ満ちるんだ

          みなさんも小さい頃、シャボン玉で遊んでいたと思います。 僕はよく川土手を散歩しているのですが、やはりそこには4~6歳ぐらいの子供がシャボン玉で遊んでいました。 しかし、シャボン玉はちょっと指先で触れたぐらいで、すぐに割れてしまいます。 その光景を、「夢はふくらみ満ちるんだ」と表しました。 なぜ「満ちるんだ」にしたのでしょうか。「割れるんだ」だと、夢が崩れると言うことになってしまうので、「満ちるんだ」を使い、夢が溢れて満ちたんだなっと思えるような句にしてみました。

          シャボン玉夢はふくらみ満ちるんだ

          人々に愛され薔薇の真っ赤な死

          薔薇と言う花はくきに何本も棘がありますが、花自体は美しく、プロポーズとかでも使われているとても素敵な花です。 薔薇と言えば、真っ赤な色ををした花を思い浮かびますが、実際「薔薇 種類」と調べてみるといろいろな色をした種類があると書いてありました。 そんな人々に愛されている薔薇もいつかは人と同じように死は訪れます。 近所の薔薇は花びら1枚1枚が地面に落ちていきます。 なので、地面は薔薇の花びらで真っ赤になっていました。 花の命は儚いですね。

          人々に愛され薔薇の真っ赤な死

          家を出ずひたすら春を待っている

          実は今年の1月、高熱を出した時があります。 その高熱は4日間、僕を苦しめていました。 たった4日間ですが、外には出られず、熱で寝ているばかりなので、なぜか4日間が長く感じました。 寝ているときに、春になれば、この熱も収まるのかなと思ったのでそれを句にしてみました。

          家を出ずひたすら春を待っている

          太陽よ夜に見る花も美しぞ

          本当は中七の「花」を「桜」にしたかったのですが、そうすると一つ字余りになってしまうので、いちよう季語である「花」と言う季語を使いました。 太陽が見れる桜の表情は「朝桜」と「昼桜」と「夕桜」です。 太陽は夕方に沈んでしまうので、夜桜を見ることができません。 僕は太陽にこの美しい夜桜を見せたいと言う思いを句にしました。 逆に星や月が見れるのは夜桜だけですね。

          太陽よ夜に見る花も美しぞ

          富士山の中間覆う霞かな

          去年の春の事なんですが、祖父と山へハイキングに行ったとき、山頂から綺麗な富士山が一望千里でした。 持って来た双眼鏡で富士山をもっとよく見てみると、富士山の丁度中間ぐらいにもやもやと霞があり、それが面白かったので句にしてみました。

          富士山の中間覆う霞かな

          春休みの浅草 【写真28枚】

          N前の記事でも言いましたが、昨日東京都浅草に観光してきました。 桜もちょこちょこ咲き始めている時期でしたので、桜の写真も紹介したいと思います。 先に行っておきますが、今回はモノクロ写真が多いかと思います。

          春休みの浅草 【写真28枚】

          初ざくら微笑む老の古き杖

          もう4月となったことで、神奈川の方では、木の枝に桜がポツポツ咲いております。この事を季語では「初桜」と言います。 僕は今、東京都浅草に一泊旅行に来ています。 朝は曇っていましたが、昼になると青空が見えてきました。 神奈川よりも東京の方が桜の咲いてる数は多いそうです。 明日は、浅草で撮って来た写真を紹介するので、楽しみにしていてくださいっ!

          初ざくら微笑む老の古き杖