CHACHA

食べること大好き。 旅行、アート、ファッションなど好きなことと不妊治療について。

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最近の記事

不妊治療現在進行中12

心拍確認の3日前より体調の異変が。 気持ちが悪い。二日酔いの様な気持ちの悪さ。 そして全ての匂い気になる。これが、「つわり」か! 妊娠継続していることを証明してくれてはいるが、辛い。 そのままの気持ち悪さで当日を迎え、無事心拍確認。 今は、錠剤・膣錠・テープと3種ものホルモン剤を処方されていて、 徐々に減らしていくとのこと。 妊娠継続につれて自主的に上がるホルモン値、そこに追いホルモン。 ホルモン祭りの私の体は日を追うごとに異変が増え辛さが増した。 ただ今、6週目。下記異変

    • 不妊治療現在進行中11

      判定日からの胎嚢確認まで。 そう、妊娠したのである。 判定日までは、毎朝のルーティンの15分ストレッチだけにしてウォーキングも控えるようにした。 不安もあるがメンタルは安定していた。 お腹がキリキリと時々痛むほどで初期症状はない。 こんな大事な時期に夫が飲んで朝帰りをするという腹立たしい出来事があり、 ムシャクシャしたのでフライング検査をしてやった。 うっすら陽性反応に、精神の安定を取り戻し無事判定日を迎えることができた。 判定日の担当は院長先生で、 「ご懐妊ですね、おめ

      • 不妊治療現在進行中⑩

        なんとか、OHSSで入院はせずにすんだ。 だけど、辛かった。。 今回は腹水の影響で胃が圧迫され食事ができない状況が続いた。 もちろんメンタルも最悪。1週間ほどで回復した。 そこから2週間ほどで移植できることになった。 移植日当日。 オペ室は薄暗くなっていて、診察台の上に座ると天井にの光景に驚いた。 私の移植する卵ちゃんが投影されている。めちゃ大きく。お月様のように。 医師や看護師の方の真剣に私の卵を戻そうしてくれている中、 私は投影される巨大な卵を見上げている。 私はこのシ

        • 不妊治療現在進行中⑨

          何回も(自分に)言うけど、思い通りに行かないのが不妊治療だ。 採卵後、OHSS卵巣過剰刺激症候群になった。(2回目) 採卵直後、麻酔から目が覚めると腹部の痛みがひどく痛み止めの点滴をし、 その後立ち上がると急な吐き気に襲われ、吐き気止めの点滴も追加。 他の採卵の方が帰る中一人取り残され、8:40より4時間も滞在していた。 その日は下腹部に痛みがあり、帰宅後ベットから出ることができなかった。 そして次の日、胃が痛くなった。 痛いし何か動作をする度に締め付けられて圧迫されて

        不妊治療現在進行中12

          不妊治療現在進行中⑧

          やさぐれていた。 前回の採卵出来なくなってから。 それでもクリニックには通っていた。 振り出しに戻り、今回は最初から排卵誘発の自己注射を打つことに。 5日間の自己注射後、ホルモン値は上がっておらず2時間待ったのにエコー検査もなく終了。血液検査だけで結果待って薬もらって3時間。。 そこにはもうイラつくことも無くなった。 5日では私の頑固なホルモンは反応せず安定の追い注射1週間。 その後2度の診察があり結果、 20日間の自己注射で卵胞が採卵可能サイズまで成長した。 採卵ができる

          不妊治療現在進行中⑧

          不妊治療現在進行中⑦

          ファック不妊治療。 いきなりの暴言失礼しました。 何度うんざりすれば良いのだろうか。 そう、また振り出しに戻ったのである。 ピルからの自己注射(ゴナールエフ)での排卵誘発。 初めての保険適用での採卵でちゃんとルールを把握できてなかった。 保険適用では採血の回数が決まっているらしい。 私はPCOSで卵子が育ちづらく4度目の採血でも採卵が出来るホルモン数値に至っていなかった為、計画キャンセルとなった。 せっかく育ち始めていた卵子も、成長を抑える薬で止めるらしい。 この計画での

          不妊治療現在進行中⑦

          23⇨24

          いつもの間にか年が明けた。 昨年をサクっと振り返ると不妊治療を除けば充実した良い年だった。 去年のテーマが「自愛」だったんだけど、自分を大事に出来たと思う。 とにかく嫌と思うことはしなかった。 年始にスリランカ、夏にヨーロッパと4カ国も行けると思わなかったし、 国内も念願の上高地や山梨へ行くことができた。 仕事を休職するという大きな選択もできた。 さて、今年はどうするのか。 テーマは「愉」で。 何はともあれ、楽しんだり喜ぶ気持ちを大切に生きたいと思ってる。 元々、とてもネガ

          不妊治療現在進行中⑥

          さて、受精結果。 結果、胚が成長せず受精させる以前の問題だった。 採卵3個という結果に期待はしていなかったが、ショックはある。 今回は未成熟卵の採卵だったので、次回は通常の排卵誘発での採卵に。 卵子の質に問題があると診断されたが、やれることは本当にやっている。 仕事休んで、食事管理をし、サプリを飲んで、ミトコンウォークもやっている。 そう伝えると院長先生より、PRP療法を提案された。 PRP療法とは、"自分で自分を治す力(自己治癒力)"をサポートする治療法。 自分の血液を

          不妊治療現在進行中⑥

          愉快な両親とヨーロッパ旅③

          パリの記録を。 やはり食べ物の話になってしまう。 パリの食事で今回感動したのが、ヴィーガンの選択肢。 どのレストランやカフェでもヴィーガンメニューがありどれも美味しい。 ヴィーガンの人もそうでない人も自由に選択が出来るって良い。 日本は真面目?すぎるから、フレキシブルな対応が出来ない人や店が多い印象で、人もお店も「特別」な感じがする。 ヨーロッパはヴィーガンのお店も普通のお店と変わらないし、主張もないし、洒落た店で可愛い子が働いていて、誰でもウェルカム。 私の母は鶏肉やジ

          愉快な両親とヨーロッパ旅③

          不妊治療現在進行中⑤

          採卵当日。 8:30にクリニックへ。 個室に案内され、ガウンに着替える。 別室に案内され、ベッドに横になり点滴を。 約20分後、手術室へ移動。 薄暗い部屋(卵子が光に弱い為)が怖くて緊張が高まる。 診察椅子に座り、鼻にチューブを入れ、血圧計が腕に巻かれ、 主治医が足下に、、 「麻酔はいつ効くんだー!」 と心の中で叫んで、気がつくと最初の個室だった。 朦朧としている中、そのまま30分ほど休み説明を受け、 歩行出来るか確認されロビーへ。夫が待っていた。 結果、3個の採卵と

          不妊治療現在進行中⑤

          不妊治療現在進行中④

          追いピルされて2週間後、生理がきた。 予約が取れないので、電話をしてその日にクリニックへ。 血液検査とエコー検査の結果、卵はたくさんあるがまだ小さいので4日後に再診となった。 「次回大さがクリアしていれば、その2日後に採卵です。」 え、そんなに早く! 今回は未成熟卵の採卵するので、採卵誘発は行わないのだ。 昨年、採卵までの自己注射と日に日に腫れていく子宮で歩行困難になった辛い記憶があったので、こんな簡単に採卵出来ることに驚いている。 再診日、卵子のサイズクリア。 「で

          不妊治療現在進行中④

          モノトーン好き

          服が楽しい季節になってきたのでファッションの話を。 断捨離中で自分のクローゼットを改めて見ると何とも面白くない。 白、黒、グレー、ネイビー。たまに薄いブルー。 ここ数年で色物柄物は着なくなった。 冒険することをやめ、シンプルでミニマルな服装が落ち着く様になった。 ブランドで言うと、THE ROWやLEMAIRE、AULAREEが好み。 全身ワントーンで統一されたルックが好き。 私がこんなセンスになったことは元彼の影響がある。 彼の定番は白いTシャツに黒のスキニーデニム。

          モノトーン好き

          不妊治療現在進行中③

          クリニックを変えて、サプリで2ヶ月様子をみることになった。 休職し、心と体の安定を日に日に感じている。 2ヶ月経った10月に「治療計画」という今後のプランを建てに夫同行でクリニックへ。 前回も診察頂いた妊活の神様こと院長先生を指名できた。 去年の採卵時にOHSS(卵巣過剰刺激症候群)になったこともあり、今回はIVM(未成熟卵の体外成熟培養)をご提案頂いた。 このクリニックだからこそ出来る培養法。 少し自分で調べてみるとデメリットも出てきたけど、排卵誘発剤で中々卵が成熟しなか

          不妊治療現在進行中③

          愉快な両親とヨーロッパ旅②

          パリでの最大の楽しみは美味しいものを食べること。 初日から大本命のレストラン「LE DOYENNE」へ。 「LE DOYENNE」は、パリ郊外にあるオーベルジュ。 ”野菜畑と伝統的なフランス料理からインスピレーションを得た、ビストロノミックな精神を備えた郷土料理体験”が、提供価値でありコンセプト。 張り切って予約はできたものの、初日からパリから1時間ほどの郊外へ行きことが不安だったが、パリから50分電車に乗りレストランの方が手配下さったタクシーと合流しレストランに到着。

          愉快な両親とヨーロッパ旅②

          不妊治療現在進行中②

          不妊治療に苦戦し一旦治療はお休みすることに。 仕事との両立が体に無理をさせていることはわかっていたけど、 仕事を辞めるという選択肢はこの時点ではなかった。 なぜなら、「仕事をしていない」=「ダメなこと」と思っていたから。 自分が「不妊」だという時点で、存在意義を見失っていたので更に社会的地位もなくなることは考えられなかった。 でも、子供が欲しいという希望は一番にあって又あの地獄の日々を過ごすことになってももう一度頑張ると夫に告げた。 夫は基本私の意志を良くも悪くも尊重してく

          不妊治療現在進行中②

          不妊治療現在進行中①

          これまでの不妊治療について。 この話題って暗くなりがちだけど、ただの世間話な感じで話たい。 20代からの無理なダイエット(脂質&糖質制限)の影響により無月経&無排卵に。 いつからか自力で生理は来ず、ピルで生理を起こしていた。 妊娠しづらいとは思ってたけど、婦人科へ行けばすぐ子供はできると思っていた。 結婚してすぐに産婦人科へ行くと、多嚢胞性卵巣症候群と診断された。 そこでもまだ何の危機感もなかった。 1つ目のクリニックでは、錠剤で排卵誘発をするも上手く育たず。 私の子宮の

          不妊治療現在進行中①