taka

心 徒然なるままに…

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心 徒然なるままに…

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雨 落ちゆくところ 選ぶのかしら… 選ぶとしたら 場所かしら… それとも 奏でる音かしら 私なら あのひとの傘に落ちて 足元濡れて 憂うつな朝に 優しいメロディ 贈りたい 温かな音で降り続けたい…

    • アザミ 棘ある姿は かり姿 頑ななのは 臆病で 球体のなかは 右往左往 だから ただ ただ まことを 見て欲しい そっと じっと 待っていて

      • 優 若い草木が話してた 亀の親子の静けさを… 亀頭に似た老木の背 穏やかに ここちよく… 水面にうつる 親子とともに たのしいね たのしいね 優しいね 優しいね

        • ちりあやめ(智利菖蒲) 大きくひろげた むらさきの じーっと 風を待っている… 蝶のように ひらひらと 踊る姿を 夢にみて

        雨 落ちゆくところ 選ぶのかしら… 選ぶとしたら 場所かしら… それとも 奏でる音かしら 私なら あのひとの傘に落ちて 足元濡れて 憂うつな朝に 優しいメロディ 贈りたい 温かな音で降り続けたい…

        • アザミ 棘ある姿は かり姿 頑ななのは 臆病で 球体のなかは 右往左往 だから ただ ただ まことを 見て欲しい そっと じっと 待っていて

        • 優 若い草木が話してた 亀の親子の静けさを… 亀頭に似た老木の背 穏やかに ここちよく… 水面にうつる 親子とともに たのしいね たのしいね 優しいね 優しいね

        • ちりあやめ(智利菖蒲) 大きくひろげた むらさきの じーっと 風を待っている… 蝶のように ひらひらと 踊る姿を 夢にみて

          くちなし 香り高き この花は 十二単の染めの色 千年の時 さかのぼり 同じ花を見てるのか… 遥か 互いに幸せなとき

          くちなし 香り高き この花は 十二単の染めの色 千年の時 さかのぼり 同じ花を見てるのか… 遥か 互いに幸せなとき

          オオバコ 四方八方 手を広げ しっかり地面に根づいたら ぐんぐん ぐんぐん 天仰ぐ 生きるちからを 蓄えて 遊び心も 忘れない 踏みつけられても へこたれぬ 草むら薬局 手練れもの オオバコ おんばこ カエルっぱ

          オオバコ 四方八方 手を広げ しっかり地面に根づいたら ぐんぐん ぐんぐん 天仰ぐ 生きるちからを 蓄えて 遊び心も 忘れない 踏みつけられても へこたれぬ 草むら薬局 手練れもの オオバコ おんばこ カエルっぱ

          ばら 優しくふる雨 うなじ なお美しく…

          ばら 優しくふる雨 うなじ なお美しく…

          旅立ち エンジンの振動に 鼓動がはねる 喜びと不安 閉ざされた空間 硬直するからだに いってらっしゃいの風がふく この風に乗り さぁ行こう 未知なる自分に 出会う旅

          旅立ち エンジンの振動に 鼓動がはねる 喜びと不安 閉ざされた空間 硬直するからだに いってらっしゃいの風がふく この風に乗り さぁ行こう 未知なる自分に 出会う旅

          睡蓮 水面を大きく泳ぐ 2匹の鯉 静かに寄り添う 白い花 空の上に 空を見上げ 揺れながら 流れながら ゆるやかなときを 受け入れる いたずらに吹く風が運ぶ ゆらぎ それでも 美しく 誇らしく…

          睡蓮 水面を大きく泳ぐ 2匹の鯉 静かに寄り添う 白い花 空の上に 空を見上げ 揺れながら 流れながら ゆるやかなときを 受け入れる いたずらに吹く風が運ぶ ゆらぎ それでも 美しく 誇らしく…

          エゴの花 星が落ちてた…落ちていた たくさん たくさん 落ちていた 作為ある光に覆われた 地球の その下の闇 照らす 宇宙からの 贈り物 足元軽く さぁ 行こう

          エゴの花 星が落ちてた…落ちていた たくさん たくさん 落ちていた 作為ある光に覆われた 地球の その下の闇 照らす 宇宙からの 贈り物 足元軽く さぁ 行こう

          栗の花 気だるさに 恥じらいが残る あさ 青くさく ふくよかな 蒸れた香 春から夏へと変わりゆく 少女 心 風に奪われ  時を走り抜けてゆく…

          栗の花 気だるさに 恥じらいが残る あさ 青くさく ふくよかな 蒸れた香 春から夏へと変わりゆく 少女 心 風に奪われ  時を走り抜けてゆく…

          ハルジオン 柔く 微笑む かわいいふたり ぽんぽん持って こぶしあげ 急ぎ 過ぎ去る 足もとで いってらっしゃい 楽しんで! 元気に 声をかけている

          ハルジオン 柔く 微笑む かわいいふたり ぽんぽん持って こぶしあげ 急ぎ 過ぎ去る 足もとで いってらっしゃい 楽しんで! 元気に 声をかけている

          蓮華 花をつみましょ あつめましょ くきは長めに 切ったなら 花した すこしに 穴あけて 蓮華をさしていきましょう 何 なに なぁに なにできる? ピンクのかわいい 首飾り 華やぐ胸元 ふくらんで 乙女 嬉しい 春あそび

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          手水鉢 水面(みなも)のうつつは 幻か… 見上げた先は 水の中… 今 見える世界が全てと思うな 味わう世界は限りなく 広い

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          クレマチス 雨が上がり ひかる 空 ああ 旅しよう 美しいあの人に逢うために 細く 長く 繋がる道を ゆっくり ゆっくり  訪ねていこう…

          クレマチス 雨が上がり ひかる 空 ああ 旅しよう 美しいあの人に逢うために 細く 長く 繋がる道を ゆっくり ゆっくり  訪ねていこう…

          Jasmine 纏わりつく香は 羽衣 美しく舞う姿に 酔いしれる 忘れられぬ 君を思ふ…

          Jasmine 纏わりつく香は 羽衣 美しく舞う姿に 酔いしれる 忘れられぬ 君を思ふ…