takatty_love696

プロレスに関する記事がメインとなっています

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マガジン

  • タイトル未定

    小説 めんどくさくなったらフェードアウトします でもがんばります 歴史はあるが小さな女子プロレス団体が舞台です #1〜#39までが第一部です

  • ゆづきとhotでdeepな仲間たち

    2023.5.14に旗揚げしたプロレス団体「hotシュシュ」その観戦記と団体エース「ゆづき」が作ろうとしている「うつくしい世界」とは?という考察のお話で読切が中心となってます 今後も更新予定

  • 雑記

    その時感じた事や小ネタ的なモノたち 特にジャンルはありません

  • TAKAKIとあの日原チャリで

    何の変哲もない町に全日本女子プロレスがやってくる それを初めて観に行く二人の少年のお話 観戦記を中心に個々の選手とのエピソードや二人の物語、平成初期の風景等をごちゃまぜにした内容になっています この作品をあーちゃんまるに捧げます

  • TFTL,TYTD

    正式タイトルは「TOO FAST TO LIVE,TOO YOUNG TO DIE」 Vivienne Westwoodの有名なTシャツのデザインから拝借 「TAKAKIとあの日原チャリで」から一年後の全女観戦記から伝説の全女崩壊の序章となった日本武道館大会の開場までの間に起きた二人の少年の旅立ち、そして急な別れを回想するお話

最近の記事

#49 社長のイライラ

翌朝 少し早起きし朝のルーティンを終えキッチンで社長が来るのを待っていた 暫くすると階段の音が 「ん?来たかな?」 私はキッチンの扉を開ける すると社長と鉢合わせになり 「お!ビックリさせんなよー。なんだ早いな」 「おはようございます!」 ペコリ 「いやぁーなんか緊張しちゃってー」 ポリポリ 「電話取るだけじゃねぇーか。緊張もクソもねぇーよ」 「アハ、まあそうなんですけど、、、」 「まあ入れよ!10時には留守電が解除されるようになってる。まあかかってこない時は

    • hotシュシュIgnite 終幕

      とうとう5/26をもってhotシュシュ第1章の幕が降ろされる あれだけ観戦してきたのにこの大会を観れないのは残念というより無念である ただ寂しさや悲しさを直面視して引きずることがない事を救いと前向きに考えようか ではちょっと試合について触れていこうと思う 皇耀vs芭奈子 二期生同士のシングルマッチ ジェンダーレス団体を謳ってるのだからもっとこういう試合をガンガンと組んでいけばいいのにとは思っていた 例えば皇耀選手がバチボコにしたっていいのだ それがプロレスでしょ?

      • 家出レスラー

        鑑賞してきました 2年も待ってたのでそういった意味での感動はひとしお で、どうだったのか?を書いていこうと思います 忖度無し!! 多少はネタバレあり!! まあファンなら麻優さんの歴史は当然知ってると思うのでネタバレもクソもないんだけどもしパッとタイトルとかで開いた人がいたらここからは自己責任でお願いします それではちぇけらー!!  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ど頭からひきこもりになってしまった衝撃の理由が語られる 初耳だったが事実らしい 原作では歯切れ

        • イベント、そして自己反省

          行って来ましたゆづきイベント!! 平和で楽しい2時間でした 初見の方が多かったのかな? 会場で見かける人は2人だけ 愛されてるなあって微笑ましく感じました 自分の定義としては女の子の為のイベントだと思ってたのでその場にいれるだけでも光栄かなと みんなそれぞれゆづきちゃん(今回はちゃん呼びで)との会話を楽しんでるのがひしひしと伝わってきましたね 全員参加のゲームもあったり最終的に全員ご褒美?もらえたりと一体感もありました プロレスのイベントではないのでプロレス話はタ

        #49 社長のイライラ

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        • タイトル未定
          49本
        • ゆづきとhotでdeepな仲間たち
          25本
        • 雑記
          7本
        • TAKAKIとあの日原チャリで
          7本
        • TFTL,TYTD
          10本
        • 真琴vsゆづき
          12本

        記事

          #48 ネット

          「今日もがんばったぞー!」 思いっきりノビをする 今日は自主練だったが2日空いていたので少しキツめにと自分に課していた だが前とは違い人の出入りも多く何か集中しきれないところもあった でもこういうことにも慣れていかなくてはならないのだろう もうご飯も食べお風呂にも入ったので後はベッドに潜り込むだけ お水を一口飲んでスマホチェック 昨日の記者会見の反応が知りたかったのだが疲れ果て寝てしまったし今日は朝から宿題にしてしまったグッズ関連の内職もあったのでほとんど触ってなかった

          ゆづきと芭奈子、月と太陽論

          既報の通りhotシュシュに激震が走っている もう決まってしまったことだどう足掻いてもひっくり返ることは無いだろう 正直厳しい 厳しすぎると言っても過言ではないと思う ゆづき選手も公にするかどうかはわからないが実質フロント入りもすることにはなっていくだろう そんな逆風の中ゆづき選手1人がレスラーとして成功することは可能かもしれない が! 彼女はhotシュシュの継続を望んだ レギュラー選手はゆづき、サマス、芭奈子、キク だがキク選手も家庭の事情や自身の病気のこともあり完全

          ゆづきと芭奈子、月と太陽論

          手紙

          hotシュシュ1周年記念大会 大激震のスタートとなった 創始者が辞任 そしてそれに伴い彼女を慕う選手が退団 先月もどっかで見たような光景? 流石にここまでは全く予想していなかったが近いことは予見していた 嘘だと思うなら友人に聞いとくれ 後出しジャンケンのホラ吹きイナズマではない 好き故に端々から綻びは見えていた 少しの?が無数にあったのだ でも自由人の集まりでそれぞれに生業があるメンバー故にそうなっているのかなとも反面思っていた それがまさかの分裂まで行くとは流石

          ゆづき、三度目の正直

          じゃじゃ馬トーナメント以来に他団体参戦 しかもリーグ戦 CATCH THE WAVEのヤングブロックにノミネートされた 初のリーグ戦、初の後楽園ホール これで緊張するなというのは無理だろうというシチュエーション 更に翌日はもしかしたら過去一番に難しい相手である緋彩ませ選手のデビュー戦 ファン心理としては怒涛の二日間を早く終えてもらって家で美味しいハイボールを呑んでもらいたいところだがそうはイカのキン○マ でも本当に初の後楽園ホールは絶対に見たいところだが照準を1周年

          ゆづき、三度目の正直

          #47 LIKE A ROLLING STONE

          私と亀さんは電車に揺られていた いっぱいだった車内も徐々に人が降りていきようやく座れた 亀さんは外で呑むのが久しぶりだったみたいでニコニコ楽しげでありながら少し気持ち悪そうでもあった 「やっと座れましたね」 「いやぁでもこっからはそんなにないからねー。まあそれでも良かった良かった」 「ですね!」 「これからたまちゃんのメニューもさらに本格的になってくね」 「そうなんですね」 「そうそう、スパーがメインになってくるし必殺技の一つや二つは習得しないとね!」 「あの

          #47 LIKE A ROLLING STONE

          #46 自分を悪者にしちゃダメ!

          お酒も箸も話も進む 徐々に私が聞きたい真琉狐さん、英実さんそして薨の話へと進んでゆく ガンタさんは箸を置き私の顔をまじまじと見ながら 「たまちゃんて一体どこまで知ってんだい?」 「えっ?あ、あー真琉狐さんたちの話ですか?」 きっとこの話のことであろう 「そう。もうここまできたら話しとかなきゃ だろ?なっ?亀ちゃん」 「、、、そうだね。あの事故の話は私からしたしヒデのお墓参りも行ったんだよね?」 「あ、ハイ」 そして私は話し出す 自分の中で点が全て繋がり線となったこ

          #46 自分を悪者にしちゃダメ!

          ㊗️100記事目

          なんとなく何本記事を書いたのかなと数えみると99!! これが何と100本目の記事となる!! わーおめでとうオレー!! note自体はだいぶ前からインストールしていていつか何か書こうとは思っていたが思っていただけ それから紆余曲折ありゆづき選手と出会った これも何回か書いてると思うが去年は生で武藤vs内藤 肌を合わせる程度だったが武藤vs蝶野 因縁中の因縁で有田哲平もベストバウトに挙げていたジュリアvs雪妃 KAIRIとのIWGPで敗れ自分は雨に打たれながら半ベソかき

          ㊗️100記事目

          #45 実家

          ようやく戻ってきたが静まり返る控室 泣き止み落ち着いてきた真琉狐さん その間ずっと頭を撫でたり背中を摩っていた夢子さん きっと以前にもこの様な光景があったのだろうか? 全ての点が判明され線として繋がった 大晦日の両国で見かけた男性はやはり社長 ガンタさんが薨の話をした時に窓の外を見つめた夢子さん 同期の話をした時に顔を曇らせた真琉狐さん 英実さんのお墓参りの時にバス停でチラッと見かけた女性は薨 そして英実さんのお母さんが会いたがってた人が真琉狐さん あまりの事

          #44 点が線

          ま、真奈美?! えっ? そんな事を考えてる余裕も無く 「たまぁ!追いかけるぞ!」 「ハ、ハイッ!」 そうだ真琉狐さんを止めなきゃ! 入り口は少し離れているが会見場はどうやら控室から廊下を挟んだ向かい側みたいだ ずんずん早歩きで入り口に向かう真琉狐さんの背中が見える 「たまぁ!」 「ハイ!」 私と夢子さんは走って回り込み両手を広げ制止する 「何する気だ?!落ち着け!!」 真琉狐さんはフーッと深く溜息をつき 「、、、どいてください」 「そんなブチギレた状態の

          #43 薨の想い、真琉狐の苛立ち

          薨だ! 薨がほんの扉一枚向こうにいるという現実 だが今はまだ画面を通している状態で実感が湧かない そして出会いも当然ながらたまたま流れてきた私のスマホの画面 美しい容姿 ポーカーフェイスの瞳の奥に漲る闘志 猫科の動物の様なしなやかな動き そしてその長い髪は黒い炎の様に揺れる 私は一目で虜になった それが全てのキッカケ そこから全てが始まり私は今ここにいる ようやくプロの切符を手にした そしてよく表現される "リングは繋がっている" という言葉 でも薨とは交わること

          #43 薨の想い、真琉狐の苛立ち

          #42 その人物

          紹介したい人物?? 3人で顔を見合わせた 社長は続ける 「えーと、本日4月1日付で我が、全世界女子プロレスの所属となりましたこの選手に来てもらっています。どうぞ!」 そう手で扉を差しそのタイミングでジャジャーンとセカジョのテーマが流された きっと田端さんが操作してるであろうカメラもその選手が登場する扉を映し出す 「え!誰?真琉狐なんか周りからそういう噂聞いてないの?」 ほんの数秒前と打って変わり夢子さんは声のトーンも低く真顔になっていた 「全然そんな噂なんて聞いてな

          #42 その人物

          ゆづきvs Lily

          ずっとずっと楽しみにしていた ゆづきvs Lily 観戦してきました 良かった! ただただ良かった! この試合、本当にエモくてものすごくいろいろなモノが詰まっていると思うのです だがLily選手を語る上で難しい問題がある そうLilyとは何者だ? という問題である そこを取っ払えるのであれば自分で言うのもアレだがかなり面白い考察を記事に出来る自信がある だが自分はファンタジーの部分はファンタジーで尊重したい レスラーがファンタジーを超えてくるのはアリだと思うが フ

          ゆづきvs Lily