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竹鼻良文の無料記事集

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約2年間、竹鼻良文が書き溜めた未来へ価値となる記事集。 約13年前にテクノロジーと出会い、大学の卒業設計(2006年)で少子高齢化問題を取り上げ、大学院の修士設計(2008年)… もっと読む
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AI時代だからこそ、このnoteは現場からお伝えします系でいきます

初めてnoteを書いたのが2018年2月7日 この6年弱で世界は大きく様変わりしました。 とは言っ…

無意識や自然の力をデザインソースにすること-AI時代に向けての心構えと可能性-

昨年、35歳以下の建築家の展覧会に選出された時に展示した作品群のコンセプトを「無意識の中か…

「無意識へのシナリオ」-人間とテクノロジーの共存方法を考えるための思考-(2018年記…

当時考えていたことの概要 本記事最後の「これから」に、現在私が活動していることが少し紹介…

コンペティションは世界を拓くのか

この記事はPR記事ではありません。学生の皆さんや、大副業時代と言われるなかで「何かをやらな…

家族の希望を作ったコーヒードリップパック

実家の母から「父が脳梗塞になった」と連絡があったのは、もう1年以上前になる。 その時、父…

時代が変われば職能も変わる-主体性に甘んじていると痛い目にあう?-

先日、仙台で卒業設計日本一決定戦がありました。学生時代を思い出し、学生の皆さんの緊張や努…

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批判されたり伝わらないから価値がある-「Mass production unique items」が生まれるまで-

僕が初めて移動可能な陶芸窯に出会ったのは4年前くらいだと思います。最大お茶碗くらいの大きさの陶器しか焼けない陶芸窯でしたが、その存在は僕に大きな衝撃を与えました。 でもこの窯と出会った陶芸の産地では結構目にする物で、僕が「すごいですね!」と興奮していても地元の方々は「そう?」という反応でした。 でもこの出会いで感じた感動を多くの人に伝えたくて、まずは窯焚きイベントを5代続く窯元でもある文五郎窯さんにご協力していただき何回か開催しました。 その後、職人さんから「窯を作って

副業禁止?いや、「副業の副業」まで必要な時代が来ると予想

僕が設計事務所をやめたのが25歳の時。 その後すぐに「-NAVI(ハイフンナビ)」というまちづく…

お金や時間以外の価値-偶然の出会いと価値をくれる子育て-

少子高齢化が進む今。 子どもはいいですよー、なんてことを書いても、自分の時間が奪われるな…

発想の転換が仕事になる-価値の低い「物・事・場」に価値を見出す挑戦-

もう僕の中ではお馴染みに画像。 この画像でLEXUS DESIGN AWARDにも参加できたし、建築コン…

ビック(当時は)データ(情報だけ)を使った都市計画-未来予知をした学生時代-

私が大学院の修士設計を提出してから10年が経ちました。正直、その時に想像していた10年後の未…

自分というブランド価値を上げる方法-大量生産をあえて身につけるカメレオン-

高校生の時から大学2回生くらいまで「ファッション」に興味があり、頑張ってバイトしてジーパ…

空き家がストック?-言葉をデザインし社会を鮮明にする-

この画像は2006年に提出した私の卒業設計(建築学科は制作を提出して卒業します)です。少子高…

テクノロジーやお金に変えられない価値 -本当にあった奇跡の縁-

僕のブログは基本的に自分自身の経験に基づいた内容です。 当たり前ですがこれまでのブログ内容に嘘は全くありませんし、これからもありません。 今回のブログ内容も当たり前にノンフィクションです。 では今回は僕が体験してきた「縁」について書かせていただきます。 僕は昔からなぜか飼っていたペットの死に立ち会うことが多く(多いというか飼ったペット全てです)、悲しい体験をよくしてきました。しかしすべてのペットが老衰という生命を全うした動物ばかりでした。 実家が兵庫県で、東京に住み