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映画:マーズ・アタック! (‘96)

Mars Attacks! (‘96)
先日、紹介させていただいた映画「ニューヨーク東8番街の奇跡」と同じく、宇宙人をテーマにした映画であるが、こちらはブラックジョークも含めて楽しめる映画である。今回はこの「マーズ・アタック!」を紹介させていただこう。例によって、ネタバレを防ぐために、DVDの解説を引用させていただく。

火星人が地球にやって来る!宇宙からの交信を受けたデイル米大統領を中心に地球全体が、人類初の“未知との遭遇“に歓迎ムード。しかし地上に降り立った火星人は、友愛の象徴の鳩が空に舞った瞬間、レーザー銃を乱射。辺りは殺戮の戦場と化す!

監督はティム・バートン、出演者はジャック・ニコルソン、ピアーズ・ブロズナン、ナタリー・ポートマンらの超豪華なラインナップである。また、トム・ジョーンズもラスベガスでのショーの場面で登場している。

ティム・バートンといえば、‘90年代のバットマン・シリーズのような賑やかさのある映画でお馴染みである。個人的にも、以降のダークナイトシリーズとは違ったバットマンが、もっとも印象に残っているシリーズである。


ワーナー 幅広ケース版
裏ジャケット

この記事を書いている途中で、もう一度観たくなってしまう中毒性。未視聴の方はこの機会にぜひ!

映画のトレーラーをどうぞ。

真面目さとナンセンスさのブレンドが絶妙で、繰り返し観たくなる映画の一本である。同様の宇宙人をテーマにした映画では、トミー・リー・ジョーンズ、ウィル・スミスでお馴染みの「メン・イン・ブラック」のシリーズも人気であるが、本作はよりチープでキッチュな雰囲気が楽しい。最高で最低の宇宙人映画である。

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