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映画:ニューヨーク東8番街の奇跡 (‘87)

Batteries Not Included (‘87)
今回は久しぶりに映画の紹介をさせていただこうかと思う。かなり前の映画であるが、私の好きな映画の一つでもある「ニューヨーク東8番街の奇跡」をピックアップしてみたい。

監督はマシュー・ロビンス、製作総指揮としてスティーヴン・スピルバーグが名を連ねている。ネタバレになるので、あらすじはDVDの解説を引用させていただく。

古いビルが立ち並ぶイーストサイド東8番街。その中でも最も古いオンボロ・アパートにまだ何人かの住人が住んでいた。彼らにはそれぞれ悩みがあり、そのオンボロ・アパートを離れられずにいた。しかし、ギャングまがいの地上げ屋に立ち退きを迫られ、窮地に追いこまれていた。そんなある日、宇宙から突然小さな訪問者が現れる。可愛らしくひょうきんな彼らは人々との心の絆を深めながらニューヨーク下町に奇跡をもたらしていく…。

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ストーリーをはじめとして、ファミリー映画としても楽しめる本作であるが、’70年代のニューヨーク下町の風情がソウルのレコードジャケットとシンクロするようで楽しい。その他、登場人物のキャラクターやアパートの1階にあるレストランなどの設定も、当時の生活を垣間見ることのできる要因である。

同じスピルバーグ作品である「E.T.」をも彷彿とさせる映画であり、年齢に関係なく楽しめる一本である。オススメ!

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