たくろ

昼休みは里山歩き。 山の麓在住。

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昼休みは里山歩き。 山の麓在住。

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「やりながら覚える」で生きてく。これからも。

先の見えない仕事、 結果がすぐにはでない仕事に取り組む時、 とにかくもっといいタイミング があるはず、もっと調べて、もっと詳しく なってから… そんな事を思う時がしばしばあります。 そんな時、 「まずやってみないと分からんからね。」 という上司やベテランさんの発言を 無責任でなんでもかんでも 「臨機応変」で誤魔化している! と毒付くことが増えていたところ、 何度も読み返している本にこんな言葉を 見つけました。 あれ?自分、頭でっかちになってない? そう思ったら色々思い浮か

    • 人より遅い。だからどうした。

      流行ったものの後追い。 オートファジーに興味が出たのは つい3日前。 もう腹が減って仕方なかった 20代。 最近まで、 その記憶のまま食べていた。 そりゃ身体もだるくなる。 内臓が疲れ切ってた模様。 そうか休ませるのは、 身体の内側か。 お腹が減らないのは、 代謝が落ちた、 仕事の中身も現場仕事系から、 事務作業系に変わった、 理由ははっきりしてるのに、 食べるのを顧みなかった。 有り余る食料を前にしながら、 食わない、を選択。 珍しく、食いたい!と思う ようになる

      • 近いようで遠い。せやから、近づこ。

        裏山。 車で10分、熊の出る森に着く。 けれど、久しく行ってない。 遠い。 物理的には近いけど、 とにかく仕事は下界へ、 家族とも下界へ、となるから ホントに遠い。 近くする仕事になるか、 家族と近づくか。 もう少し時間がかかりそう。 されど、近づくことは諦めんで。 なんのためにここに住んどる? 山がええからでしょ。 山は山やけど、 なかなかほどよく 街にも近いからでしょ。 ザ山ん中に住む度胸、 胆力、根性がないから、 町場に近い花粉、謎の物質 飛散しまくりのここに

        • 敵とか味方とか。

          同じ仕事、職場で 言うてる場合ではない。 大統領の乗ったヘリコプターが 堕ちる国もある。 要人が撃たれる国もある。 自由に喋れない国なんて そこらじゅうにある。 そんな国でもないところに 住んでるのに、いがみあって どうする? 文句言うたらええ、 不満ぶちまけたらええ、 で、なんか変えるんやったら、 変わるんやったら、そのまま 突っ走ったらええ。 大概変わらんから。

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        「やりながら覚える」で生きてく。これからも。

          食うて変えてこ。

          アレルギー体質ですわ。 諦めなはれ。 これをどうにか反応せんように、 ちゅうのはどうやら 生きてる間は無理っぽい。 ほなどないしよ? 悲観的にもうこれは仕方ない、で、 症状出るたびに医者に駆け込む? 強い薬をどんどん身体に入れる? こう考えただけで暗くなる。 もうええおっさんでっせ。 ナイーブに陰鬱になるほど、 可愛くもない、需要もない。 どっちか言うと腹立つ。 ウジウジ考えてんと、 なんかオモロい手を打たんかい。 申し訳ないことに遺伝もする。 子どもに確実に引き継

          食うて変えてこ。

          ないもんはない。

          大志、義理、責任感、 計画性、論理的思考。 100にゼロが2つしかないように、 ないもんはない。 あるように見せよう、 あると思いたい、 あるはず、と望むから 怒ったり、迷ったり、 凹んだりする。 あれへん、を認めなはれ。 認めるっちゅうのは、 そこで終わりとちゃうで。 ない、はい終わり、もうアカン。 ではないで。 ないなら、 身につけるか、 もうそっちはええわ、と 割り切るか。 選べるっちゅーわけや。 認めん限り、 ありもせんモノ、感覚に 対して、あーでもない こ

          ないもんはない。

          楽しみなはれや。

          結果が出ないとオモろない。 その通り。 言わんでも分かる。 せやったら、 結果出ることやったらええがな。 小さい? アホか。小さくても結果出たほうが 嬉しいやないか。 結果出る前から、ごっついほうがええ、 ごっついほうがええ、ってなんやねん? エベレスト登って、 ハイキャンプで食べる流動食と、 近所の裏山登った帰りに食べる 街中華+生ビール、 どっちがごっつい? ごっついのはエベレストやけど、 喉が鳴るのは街中華ちゃうの? 比較する時、 自分以外の誰かを意識したら、

          楽しみなはれや。

          起きる前提で考えよ。

          「南海トラフ地震は来るよ、  生きてる間に。」 カミさんが言ったことにハッとした。 そうか、その通りや。 震災を想像すらしてなかった。 起きても本当に直接関係 ないのかな? 直接関係するってのは、 どういうことかな? 起きることに対して 何を出来るか。 何を備えておくか。 起きたら、何が出来るか。 起きた後をどうしていくか。 危機の中で輝くことに 意識がむきそうになるけれど、 一瞬ではなく、淡々と続く 不快な状況をどんだけクリアして 行くかが本質な気がする。

          起きる前提で考えよ。

          戻る場所、忘れてない?

          上手くいかない、 何かしなきゃ、 あの人が嫌だ、 体調がすぐれない、などなど。 毎日、お疲れ様です。 頭ん中も身体もクタクタに なるわ、そりゃ。 1分でいい。 30秒でもいい。 そっから離れよ。 ほんで、よーく思い出す。 そんなにヤキモキすることかいな?と。 山を歩く、 散歩する、 外の空気を吸う。 そんで十分。 分かってるやないか。 せや、ここが戻るところ。 それ以外の枝葉末節は 浮かんでは消えるあぶく。 振り回されても、 戻る場所は同じ。 かまへんで

          戻る場所、忘れてない?

          我慢より、踏ん張る。

          我慢、と聞くと 「嫌なことに耐えること」と 捉えてしまう。 だから、言い換える。 言い換えの嫌いな人もいるけれど、 言葉がこれだけ複雑で多種多様に 存在するのは、きっと一つ一つに 音以上の意味、作用があるからだと思う。 だから、「踏ん張る。」 失敗を「つまづき」と言い換えたように。 言い換えに注意が必要なのは、 本質を隠してしまうことがあること。 全滅を玉砕、撤退を転進、敗戦を終戦。 完膚なきまでに負けた、と 華々しく散った、では結果は同じだけど 伝わり方が違う。

          我慢より、踏ん張る。

          無いものはない。 浮かばないものはうかばない。 無理に出そうとしても、 出るのはうわずみにもならない 感覚のみ。 クタクタで眠い。 これはいいことだ。

          無いものはない。 浮かばないものはうかばない。 無理に出そうとしても、 出るのはうわずみにもならない 感覚のみ。 クタクタで眠い。 これはいいことだ。

          嫌な人。

          頭では分かったつもりで、 改めて、書いてあると そうなんやな、と思う。 たまたま。 偶然。 その時の言葉、行動だけで、 相手の全てを判断してしまう。 冷静に書くと、 どちらがヤバい奴か、 どちらが嫌な人か、 分からなくなる。 決めつける方と 決めつけられる方、 どっちが嫌な人か。 「ご指摘、ありがとうございます。 そう見えたわけですね。」 それで終わり。 そこから先は決めつけの世界。 そっちには行かないよ。

          こんな日もある。

          特段いいことが あったわけではない。 体調だっていい方ではない。 むしろ悪いほう。 仕事も順調ではなく、 一歩進んで二歩下がる感じ。 とはいえ、悪くはない。 5日もすれば忘れるような日。 一年後には間違いなく覚えてない。 そんな日になった。 そんな日で終われた。 これで良かったのか? これで良いのか? このままで良いのか? 良し悪しをつけたがってるけど、 何度も言う通り、 忘れるような日のことだから、 その良し悪しにはあまり 重要さを感じない。 ふっと、感情が動き

          こんな日もある。

          離しなはれや。

          そういえば、そんな奴おったな。 昔、こんな奴がおってな。 大昔からおんなじことが言われてる。 大昔から気にしてる人がおったということ。 気にしなかった人と気にすることを止めなはれ、言うた のみが、「昔な、、、」と人々の話題にのぼり、 いやいやそんなことはない、後世に残る何かを!と 息巻いてやっきになった人は、忘れ去られる。 思い出されることもない。というか記録もないから おったのかすら怪しい。おらんかもしれん、そもそも。 「飯食うて屁ぇこいて寝る。」 高校教諭、俳人で

          離しなはれや。

          これ以上何を?

          家族に恵まれた。 いい友人、先輩に出会えた。 いい医師にも。 そんでええやん。 せやけどね、まだ続くんですわ。 人生。 生きとるんですわ。 生かしてもらってるんかも しれんけど。 あぁ幸せ、よかった、 ちゃんちゃん。 とはならんのです。 人生語る奴にロクなんはおらん。 と、思うくらいにはなって おきたい。 ちゃんちゃんで、終わる 思えるから、瑣末なことで 怒り、悶えて色んなこと、 人、物から疎遠になる。 自分の思い通りにならんから 腹たってんのか?と思ったけど、

          これ以上何を?

          褒めないって、むずい。

          アドラー心理学に、 「褒めるのも評価すること」だから、 よろしくないとあった。 ほな、どないせぇっちゅうねん。 素晴らしい、素敵。 これ、褒めてるんとちゃうの? 良いね!はダメで、 素晴らしい、はOKって なんかしっくりこない。 語彙力?経験値? 分からん。 けど、 何でもかんでも いいね、いいね、言うてたら、 ホンマに何がええのか 分からんようにもなってきてる。 心が動いて、いいね!って 言うてる気がせん。 おお! ふんふん。なるほど。 そうかー。 へぇー。

          褒めないって、むずい。