怪我を経ての現在地
怪我をしてから7ヶ月が経過して、足の骨に関しては結構くっついてきているということらしい。
あと1ヶ月くらいで全てくっついてくるのではないかと手術をしてくれた執刀医さんには話してもらっている。
しかし、怪我の安静期間も長く、運動もろくにすることができない時間があらゆる不調を表出させている。
倦怠感や血流の悪さ…
もちろん、足の違和感だってあるけれど普通に歩くことはできるし、バイクを漕ぐこともできる。
ただ、走ることに関しては痛みがすぐに出てくる。
経過としては遅いというわけではないのかなと思うけれど、やはり目指している部分が高いので焦りが不安を生んで、それが身体の症状として出てしまっていることもあると思う。
もともとものすごくアクティブな性格なので、動きづらさは精神的なダメージも大きく与えていたのかも知れない。
そんな中で、日本から治療に駆け付けたいと連絡いただき、相談にも受けていただいていました。
交通費や滞在費もかかるのでだいたい13〜15万円ほどかかるけれど、それで何か糸口を掴んで抜け出していきたい。
僕はアジアでサッカーをプレーすることで見せられる、自分が感じられるものがあると思っています。
その挑戦の真っ只中であり、まだそのチャレンジを続けていく。だからこそ、まずは怪我を治すことが最重要なのです。
やらぬ後悔より、とにかく可能性を駆使してやっていきたい。
こんな僕ですが、変わらず応援いただけたら幸いです。
途上国のサッカーにおいて、それは小さな社会のように見えるのです。
社会では可能性を感じることができなくても、スポーツのフィールドでは自分の努力によって何か変えていけるのではないかというメッセージが届きやすく感じました。
それは、スポーツが社会を変えるということでもあるのかも知れません。
僕はその続きを期待するし、みたいし、皆さんにも見せたいと心底思っています。
とにかく、回復を。
また全力でボールを追いかけていきたい!
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