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【随時更新】クラウドソーシングマニュアル

クラウドワークス
ランサーズはオワコンだ

単価が低い
いい案件がない
などと言う人もいますが

実はちょっとした意識で月数万円の売上が変わる工夫があります。

プロクラウドワーカーにもなったWebライターが
それらを3つにまとめ解説します。

【結論】
1、正しい案件の選び方を知る
2、スキルを高める
3、プラスワンの提案をする

実績紹介

クラウドワークス、ランサーズでも随時案件に応募し、それなりの収入を得続けています。

実績紹介

ランサーズでは認定ランサー、クラウドワークスではプロクラウドワーカーに認定され実績・収入ともに証明されております。

それではクラウドソーシング攻略法を解説していきます。

1、正しい案件の選び方を知る

※「正しい案件」とは費用対効果が悪くなく、継続的な売上に繋がりそうな案件とさせてください。

『正しい案件の選び方を知る』
というより
『自分の中で基準を持つこと』が重要です。
それが必然的に「正しい案件」の獲得に繋がります。

参考までに僕の基準です。

・クライアント様の情報

└そもそも何者か
└ワーカーからの評価
└プロジェクト完了率
└ワーカーからネガティブなコメントがないか

メーカー、広告代理店を優先し、個人でもメディアを運用していますという人を選びます。
そして、コミュニケーションコストを考えて「返信が遅い」などのFBがあるクライアントは避けます。

・継続案件になりそうか

└業務内容から単発で終わるかどうか判断
└単発の案件でも費用対効果が良い場合はリソースと相談して応募するる

継続的に安定して売上を上げられるかはこれが全てだと思います。
メディアの立ち上げや運用、業務の外注化など、継続案件があるかどうかを判断する必要があります。

・自分の値段設定から大きく外れていないか

└希望ではなく、実力から考えた値段設定をしておく
└単価が高い分には喜んで応募する

設定はしていますが、文字単価〇円以下はやらない、しかし記事全体で〇円以上ならやる。などのマイルールもあります。

また、多少外れても継続になりそうであれば僕は応募しています。この前も1記事のチェックで1,000円という案件にも応募し、継続的な契約に繋がっています。(売上以上のとある付加価値が良かったためです)

・全く未知のジャンルは手を出さない

└単価が高くても応募しない
└自分が何ができるのかを把握

これは安定して収入を得ると言う観点であり、実力・実績をつける場合は違います。スキルを磨いている途中であれば、どんどんチャレンジしましょう!

ただし、スキル・実力がないのに高単価を望んではいけません。

2、スキルを高める

またかー。
と思うかもしれませんが結局はスキルがあれば応募した時に選ばれ、名指しで継続案件の依頼が来ます。

流行りなどで特定の業務が必要になることがありますが、この業界で継続して生きていくためにはスキルが絶対です。

また、スキルを磨くために自己投資が必要と言われていますが、参考までにどれくらいのお金をかけるべきかを回答します。(Webライター、デザイナー、動画編集社など)

・〜月5万円の売上などの副業でOK
・〜月30万円の売上で独立を目指す
・〜月50万円の売上の売上を達成する

これら全て10万円、多くても合計20万円くらいの教材への自己投資で十分に狙えます。

薬機法ライター、薬事戦略家として活躍したい人は正直『動画で学ぶ薬機法』だけでもいけると思います。


もちろん本人の努力次第ですし、
講師にマンツーマンで教えて欲しいなどプラスアルファを求める場合はもっと必要な場合があります。

ここら辺は誰に聞くか、どれくらいの収入を目指すかで変わるのでここまでにします。

最後に残酷ですが、
スキルを磨き続ける必要があることは理解しておいてください。

3、プラスワンの提案をする

最後にプラスワンの提案です。

これが継続案件につながる可能性が一番高い方法です。
クライアント様の利益に直結するかつ、他との差別化につながるからです。

参考までに僕が行っているプラスワンの提案例です。
※単価交渉は最初はしません。

・画像選定も引き受ける
・構成案の作成も巻き取る
・構成案の段階でのチェックもやる
・薬機法チェックであれば校正も一緒にやる

単価が変わらないので、仕事増えてしまい費用対効果が悪くなってないか?と思うかもしれませんが、

継続して安定的に売上が上がるのであれば、余裕も生まれます。
僕はそっちを優先しています。

また、以下も意識しています。
・問い合わせ、返事はすぐに返信
・納期は前倒しで納品(そもそも納期の提示も早めに)
・表現に対する質問は丁寧に回答
・クオリティは最高のものを提出(最重要!)

これらを意識していると単価UPの提案をもらえたり、交渉が通りやすくなります。

結果、継続した案件をいただきつつ、売上もどんどん上がっていき心にも余裕が生まれるという流れです。

まとめ

集客の自動化、SNSを頑張れば企業から案件が来る。
理想ですし、誰もがあこだれる流れだと思います。僕も憧れます。

しかし、営業(案件の獲得)は地味な作業の繰り返しですし、SNSというプラットフォームに依存、時代の流れ等で今までのやり方が通じなくなる可能性があります。

もちろんクラウドワークスやランサーズもどうなるかは分かりません。
だからこそ、できるうちにしっかり基盤を作っておくことが重要だと考えております。

みんさんもこの記事を参考にして
正しい案件の選び方を身につけていきましょう。

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SNS(X):https://twitter.com/tamaitomohiro
HP:https://tama892.jp/yakki.copy.writer
著書:『ゼロから学ぶ薬機法!〜超基本から言い換え表現まで〜』
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