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人を殺したかしら

 みんなは私の顔を見て、ひどく驚いた、というか、面白いオモチャでも見つけたような顔をした。女の子たちはあっという間に私を取り囲んで、口々に「似てるよねえ」「スゴーい」「そっくりぃ」と繰り返し言っている。女の子たちの間で何がやりとりされているのかわからなくて、私は少し腹を立てたりもした。
 やがて女の子たちのボスみたいな子が「あなたにそっくりな人がいるから、あわせたい」と言い出して、今まで以上にザワザワと女の子たちが騒いだ。
 私にはぜんぜん意味がわからなかった。「そっくりな人がいるから」と言われても反応に困るし、そんなことがあるのかな、と思った。いつか読んだ本で「世の中にはそっくりな人間が三人いる」なんて書いてあったけど、日本人って少ないよね? その日本の中で、顔がそっくりで、しかも学校が同じだなんて、そんな不思議なことはないと思った。小学生だけど、たくさん本を読んでいたから、そういう屁理屈ばかりが育っていた。
 ボスは取り巻きの一人を走らせて、私に「そっくり」という女の子を呼んだ。私はその子がくるまで手持ちぶさたで、地面とか二宮金次郎のくすんだ銅像とかを見つめてじっと待っていた。待つ必要なんてないんだけど、なんとなく逆らえない雰囲気だったから、ただ立っていた。女の子グループに囲まれたら、みんなだいたいこんな風になる。
 それから十数分経ってからハァハァ言いながら女の子が戻ってきて、私と同い年くらいの子を連れていた。
 遅れてやってきた女の子の顔を見ると、胸がドキリと鳴った。
 相手も訳が変わらず連れてこられた、という風にキョトンとしていて、私の顔をみて「アッ」という形に口を開けた。
 私は声を出さないようにグッと唇を結んでいた。
 悔しいけど、確かに彼女は「似ていた」。
 顔の造形が一ミリもずれてない、というわけじゃないけど、全体的な雰囲気をぎゅっと圧縮したように似ていたから。真っ直ぐ見るのがなんとなく後ろめたいようなくらい似ていた。
 確かに似ている。
 だけど、だからなに?
 キャアキャアと盛り上がる女の子たちの中で、私と彼女だけが冷静で、というかポカンとして、お互いの顔をチラチラと見ていた。
 すごく、気まずかった。
「まるで双子だね~」
「不思議~、スゴ~い」
 口々にあがる甲高い声の中に、ぼそりと低い声が言った。
「ドッペルゲンガーみたい」
 あたりを見回したけど、女の子のなかの誰がそう言ったのかわからなかった。
 ドッペル・・・・・・?
 その単語が妙に耳に残って、なぜか気になった。
 それから女の子たちはキャアキャア言い続けて、気が遠くなるほど長い時間盛り上がってから満足したのか、私にそっくりな彼女を連れてどこかへいってしまった。一人だけ取り残された私はなんともいえない変な気分で、やっぱりその場から離れて教室へ戻った。
 授業を受けて、帰宅してから、リビングにおいてある家族共用のノートブック・パソコンの前に座った。
 検索画面で「ドッペルゲンガー」と入力してみる。
 出てきたページを読むと、ドッペルゲンガーとはドイツ語で「二重に出歩くもの」という意味で「自分とそっくりの姿をした分身のことを意味する」とあった。さらに「生霊であり、実際の人間の生き写しが現れる超常現象のこと」と続いた。
 二重に出歩くもの・・・・・・自分とそっくり・・・・・・生き霊・・・・・・生き写し・・・・・・。
 歴史上の人物では、エカテリーナ二世、エイブラハム・リンカーン、芥川龍之介がドッペルゲンガーを見たらしい。芥川龍之介なら、教科書で読んで知っている。羅生門を書いた日本の作家だ。国語の教科書で、なんだか憂鬱そうな顔で移っている写真を見たことがある。
 それからさらに調べると、ドッペルゲンガーに出会うのは、死の前兆であるとも書いてあった。
 イヤな気分だけど、ゾッとした。トイレの花子さんとか、そういううわさ話だと思っていた。信じてはいなかったけど一人でトイレにいくのは少し怖かったし、インターネットの記事を読んでやっぱりイヤな気分になった。
 それも、すごくひどく。
 胸が締め付けられて、吐き気がして、具合が悪くなるくらいに。
 いつ死ぬのだろうとさらに調べると、掲示板でやりとりされる都市伝説系の話の中では三日以内に死んでしまうというコメントが多かった。
 三日以内に死ぬ。
 その強烈な言葉は、私の胸に深く刻まれた。
 見てしまった。
 私にそっくりな女の子は、私のドッペルゲンガーだったかもしれない。他の人が「似ている誰か」を見ることもあるというから、女の子たちがあの子のことを「見えて」いるのもおかしくはない。
 私はパソコンを閉じると、ふうとため息をついた。なんだか体にからみつくようなため息だ。それから、馬鹿馬鹿しいと考えるようにした
 あの時の私そっくりな彼女は、ドッペルゲンガーとかいう不確かなオカルトなんかじゃない。あの子はお父さんとお母さんから生まれて、ご飯を食べたり遊んだり勉強しながら普通に育って、今、あの顔をしているんだ。
 彼女には彼女の生活がある。
 私もおんなじだ。
 あの子と私はそれぞれ違う生活があって、たまたま顔ーーの雰囲気ーーが似ているだけ。
 何度もそう考えて、気にしないようにしていても消えない奇妙な感覚は残った。
 自分の部屋にいってベッドに横になっても、ネットで見た話が頭から離れなかった。
 「ある日、ドッペルゲンガーに出会った。それは生き霊のようなもので、生き写しだという。そして、それを見た人間は三日以内に死ぬ」
 三日以内というのは、三日目に、というわけではなくて、「以内」というからには一秒後かもしれないし、ちょうど七十二時間経つその瞬間かもしれない。以内(以下)と未満の違いは算数の時間に習ったから、わかる。
 すごく、曖昧だ。
 これから、いつ死ぬかもしれない三日間を過ごさなければならない。
 死ぬかもしれない。
 自分でも気づかないうちに、それから気づいてみると、三日間以内に死んでしまうのではないだろうかという恐怖心がわき上がったていた。
 不快な小さな虫が胸の内を這い上がってくるように、肌がぶつぶつと沸き立つような気持ち悪さがある。
 怖いーーのかな。それとも、絶望とかいう感情なのかな。迷信なのに、そう思うようにしているのに、こんなに真剣に考えこんでしまっている。
 その方が不健全な気がした。
 説明できる理由があった方が、安心できるから。

 次の日の朝は、いつも通りベッドで目が覚めた。きっと眠れないと思ったけど、考えすぎて頭がぐるぐると回って、いつの間にか寝てしまっていたみたい。
 あの子と出会って○○時間○○分が経った。
 正確に時間を把握するために、おじいちゃんからもらったアウディの腕時計を持っていくことにした。普段はスマホの時計表示を使っているけど、授業中にスマホを見ているのがバレたら取り上げられるし、時計の方がコンパクトでいい。長針と短針、それから秒針だけで記される時刻が、なんだか単純で安心した。
 授業中も、あの子ーードッペルゲンガーーーのことが気になって、先生にあてられても答えることができなかった。答えはわかっていたのに、ずっと上の空で、注意もされた。
 だけど、考えるのをやめることはできなかった。
 アウディの時計をチラチラと眺めながら、その日を過ごす。
 二日目は、まさかね、そんなわけないよね、と死ぬという呪いを否定していた。
 その反面、心のどこかで本当だったらどうしようと思いながら、そんなことが本当に起きるわけがないって、そんな思いが交代ごうたいに頭を巡った。
 その日の夜は寝付けなくて、何度も寝返りを打った。からみついてくる布団がうっとおしい。寒くも暑くもない過ごしやすい時期だというのに妙に息苦しくて、蒸し暑いような気がして、何度も深呼吸をした。寝汗をかいて、何度も息を吸った。でも、息は楽にならなかった。
 そのうちカーテンの向こうが白々と明るくなってきて、鈍い重みを頭に抱えて起き上がった。アウディの時計は七時を少し過ぎていて、それを過ぎると物凄い足音をたててお母さんが私を叩き起こしにくる。文字通り叩き起こされるので、私はね過ごすのがすごく怖かった。足音を聞くと、胸がすごくドキドキした。
 お母さんに怒られる前に着替えて、その間考えた。
 あの子と出会ったのを一日目と数えて、今日は二日目。食欲がなくて朝食を残して、母親の小言を背中に受けながら怠い足取りで学校へ向かった。
 嫌な汗をかいて、息苦しさが続いている。
 学校の敷地に入ってから、あの子に偶然出会ったらどうしようと思いながら、恐る恐る、左右に目線を走らせた。コソコソと隠れるようにして教室に入って、席に座ってじっと膝の上で拳を握る。このまま彼女に会わずに過ごせればーー何もなかったことにならないだろうか。
 死なないですむのではないだろうか。
 ドッペルゲンガー。
 彼女は今もどこかで歩いたり、しゃべったり、私と同じように授業を受けているかもしれない。
 どうしよう。
 アウディの時計を握りしめる。手に、汗がたまっていた。授業の間ずっと同じ姿勢でいたようで、関節がこわばってギシギシと気持ちが悪い感触がする。
 チャイムが鳴って我に返った。
 私がおかしいことに、クラスメイトが気づきはじめた。
 仲の良い子が「どうしたの?」と聞いてくれたけど、ドッペルゲンガーのことを話す気にはならなかった。なんだか改めて考えるとすごく馬鹿馬鹿しいような気がして、そのくせ頭がいっぱいになるくらいに気になって、どう話せばいいかわからなかったから。
 ドッペルゲンガーを見た者は三日以内に死ぬーーその言葉が、私の中ではすっかり現実になっていた。
 すごく怖かった。
 どうやって死ぬのかな。
 痛いのかな。
 苦しいのかな。
 もうすぐ死ぬような重病を宣告された難しい病気の人は、こんな気持ちなのかな。
 誰に話しても信じてもらえないと思う。S
 放っておいてほしかった。
 私が無視した友人は、眉を曇らせながら去っていった。
 そう、一人にして欲しい。
 一人で、覚悟を決めさせて欲しい。
 私は手をさらに強く握って、時計はすっかり温まっていて。
 温まった金属の硬い感触が気持ち悪かった。
 家に帰ってから、やっぱり食欲がなくて、夕飯はご飯を一口食べるだけにした。さすがに母親が心配したけど、気分が悪いと嘘をついてベッドに潜り込んだ。
 気分が悪いのは嘘じゃない。
 もう二日目が終わってしまう。いつ死んでもおかしくない。
 共働きでいつも忙しそうな両親を心配させたくないので、打ち明けることも相談することもできなかった。
 だいたい、こんな迷信に本気で怯えているのもなんだかへんな気がした。
 無理矢理開き直ろうとした。
 それでも死神みたいなものが常に付きまとっているような暗い気配は消えなくて、私は怯えながらうとうとと少しだけ眠った。
 三日目になると、目覚めた時から息がきれて、常に動悸が激しい状態が続いた。冷や汗とも脂汗ともとれない何かが毛穴から吹き出して、手が震えて、痺れた。
 ドッペルゲンガーと出会ってから、数時間後には七十二時間が経ってしまう。やっぱり時間きっかりに突然死してしまうのだろうか。
 心臓とか、何か臓器が止まってしまって、苦しいのか、知らないうちにか、死んでしまうのかな。
 学校を休もうかとも思った。そうしたら彼女に会う可能性は限りなくゼロになるし、彼女がどこかそばにいるかもしれないという恐怖から多少は解放される。具合が悪いのは本当だし、母親に言ったら休ませてくれるかもしれない。でも熱でもでない限り滅多なことで学校を休ませてくれない母親だったから、それはできないだろうとわかっていた。
 のろのろと着替えると机の前に少しの間立ち尽くして、震える手でペン立てを探った。ハサミを取り出した。痺れた指先にはめてみると、急になんでもできる気になった。私は強い。これで、降りかかってくる災いをすべて凪払ってやる。
 これで、これで。
 彼女のどこを切ればいいだろうか。
 手首?
 頸?
 心臓を突き刺すとか?
 殺す。殺す。殺す。
 自分が死ぬなんて、いやだ。かわりに彼女が死ねば、私は生き残れる。
 この世界にいるのは私一人でいいんだ。
「いってらっしゃい」
 送り出す母親の声も、上の空できいていた。頭の中でブツブツと呟く。どうしようか。何をしようか。どんな順番でしようか。
やがて学校につくと知人を通して彼女を呼びだして、対決することにした。
 昼休み、彼女と階段の踊り場で二人っきりになった。いつもは騒々しい階段は不思議ととても静かだった。誰の足音も嬌声も聞こえない。寒いくらいにシーンとしている。彼女は階段の途中で足をとめた私を不思議そうに見上げて、頸をかしげた。
「どうしたの?」
 いや、と言って、ぎこちなく笑って、私はハサミを取り出した。それをシャキシャキと動かして見せると、彼女は右手を広げてかざして、それを防ぐようにした。顔は恐怖に歪んでいた。
 私と同じ顔が歪んでいる。
「やめてよ。怖いよ」
 弱々しい声で言う彼女を前にして、私はヘラヘラと笑いながらハサミをぐっと彼女に突きつけた。
 感触はほとんどなかった。
 シャキッ。
 ハサミを動かしながらふざけるようにして何度か突き出すと、思いがけず彼女の手の指をとらえて、鮮やかに切り裂いた。
 彼女が私と同じ目を見開いて、左手で右手をぎゅっと握る。その指の間から真っ赤な濃い血が流れ落ちてきた。そこで私は我に返って、どうしようと考えた。考えたつもりだったけど、頭の中は真っ白だった。
 血は点々と落ちていって、出血で彼女が死んでしまうのではないかと怯えた。殺そうと思ってやったことなのに、死の予兆が目の前にあると、私は怖くなったのだ。
 それから想像したのは、大人に知られたらすごく怒られる、という焦りだ。幼稚な考えだったけど、まだそれだけのことを考える正気が残っていたのかもしれない。
「どうしたのっ?」
 大人の高い声が階段に響いて、すぐにダダダッと階段を駆け下りてくる音がした。私はぼうっとしてその音を聞いて、手にハサミを持ったまま立っていた。
「血がでているわ、保健室へいきましょう」
 先生だった。どこクラスの先生かはわからないけれど、女の若い先生だ。上は白のポロシャツ、下は赤のジャージ。白いスニーカー。
 先生は私ーーの持ったハサミーーに気づかなかったようで、血を垂らして泣いている彼女の肩を抱いた。それからさらうようにして素早く階段を降りていって、廊下を右に曲がった。その先に保健室があるからだ。
 私は踊り場に取り残されて、ひんやりとした空気にさらされた。ひんやりとしているのは、自分がヒヤリとしたからだ。大人に見つかった。怒られる。怖い。
 のろのろと時計をみると、ちょうど七十二時間が過ぎていた。
 それから何日経っても、私は先生に呼び出されることも親から怒られることもなかった。彼女は怪我をした原因についてなにも言わなかったのだろうか。私を呼び出すつもりもないようだった。当然だ、いきなりハサミを突きつけられて、指を切られたのだ。怒っていたとしても、顔なんてみたくないだろう。それに大人に怪我の原因を説明したとしても、自分の同じ顔の子に手をハサミで切られたなんて、とてもまともに受け取ってもらえるとは思えない理由だ。
 流れ落ちた血を見た時の寒気を思い出しているうちにさらに数日が過ぎて、それでも私は死ぬことはなかった。食欲も少しずつでてきて、夜も眠れるようになった。何事もない日々が続いたーー。。
 そうして私は十年を生き延びた。今日、この時間で、ちょうど十年。
 私は、なんのために彼女を殺そうと思ったのだろうか。そうだ、怖かったからだ。死んでしまうのが怖かったからだ。彼女を一秒でも早く殺さなきゃ、という考えに夢中だった。
 「ドッペルゲンガー」
 とりつかれたのは、私だ。信じられないことに、単なる噂話程度にすぎない迷信にすっかり振り回されて、追いつめられて、私はハサミで彼女を襲うなどという不毛な凶行に及んだ。
 明らかになってはいないけれど、あの血の出方からすると彼女の指の傷は深いだろう。相変わらず誰かに呼び出されるとか大人に叱られるとかいうこともなく、彼女も彼女の家族も何も言ってこなくて、何もなかったようだった。どうして彼女がけがをした理由を大人にいわなかったのか、わからない。当然、彼女に直接きくこともできない。
 ただ思い出すのは、私と似た彼女の顔が血をみたとたん真っ青になったことだ。立っている姿がぐらぐらとしていて、今にも倒れそうだった。血を見て倒れる、という人物が映画に出てくるけれど、まさにそういう感じだった。
 服や本で散らかった自分の部屋で足を放り出して座り込んで、深く考えた。
 「私はなにをしたかったのだろう」
 彼女の指を切ったハサミは、今でもペン立てに突き立っている。見るのもいやだったけど、ハサミはそこに存在する。私が彼女の指を切った事実は、彼女や私が誰にも言わなくても、確実に過去の中に存在する。
 私はいずれ死ぬだろう。それは、ドッペルゲンガーのせいではない。ただ、死ぬのだ。
 私は目を閉じた。己の狂気に封をした。でも封は薄い紙テープのように脆くて、いつ破れるかはわからない。
 私はその狂気を抱えて生きていく。
 その狂気は必ずいつか封を破って出てくる。それまで、私はなにも知らずに生活をする。
 何もなかったかのように過ごすはずだ。
 何もないと思って過ごすうちに、狂気は地面の断層のように少しずつゆがんで、ひずんで、いつかパチンとはじけるために、力をためる。そういう思いを心に抱えたまま育った私はやはりすっかり歪んでしまって、自分自身を傷つけるようになった。これについては本当に長い間苦しみ続けることになった。
 ドッペルゲンガーの呪いの「欠片」とか「一部」がきっと私の中に残ってしまったのだ。自分を傷つけながら、そんなことをふと考えついた。
 彼女の指から流れ落ちる血ーー私の腕の傷からわき出す血ーーそれは同じものだろうか?
 わからない。
 朦朧とした意識の中で思う。
 彼女はいま何をしているだろう。どこにいるのだろう。
 ぼんやりと考える。
 私はあの時、ハサミを使った時に、彼女を殺してしまったのだろうか。保健室で、手当が間に合わなくて死んでしまったのかもしれない。だから誰も何も言ってこなかったのかもしれない。今ではその記憶も曖昧になってしまった。
 もう名前も忘れた彼女ーー彼女のかわりに、私が死ぬ。
 私の血が、つうと流れた。絨毯の上にぽつぽつと落ちる。彼女の血がそうだったように、点々と。 

 

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