ゴールデンウィーク3行日記2024
2024/4/27(土)
理想の休日にはルーティーンがある。
呟きかけて、やっぱこれは膨らませて記事にしよう、と思い止まる事が稀にある。嘘。よくある。
2024/4/28(日)
灼熱の真昼(春どこ行った?)。小説読みたい欲が募って気になる本を買った。ノミネートだけだと現実は厳しいって突きつける書店の検索結果。
2024/4/29(月)
喜怒哀楽フルスロットルからの終わりよければすべてよし、の日。とはいえ心配なのでゆっくり休んでいただきたい。君の存在と生き様が希望。
2024/5/3(金)
折角の連休初日に寝違えて身体動かすにも痛い思いをしているバカタレがここにいます。なのでおうちで少し先の未来に向けた準備。種まき的な。
2024/5/4(土)
小説でも人称に矛盾のない文章を求めたい、のは贅沢かな。内容を抽出した映像作品のほうがストレス無く楽しめるかも、って思っちゃった。
2024/5/5(日)
夢がひとつ叶った(時よ止まれ君は美しい)。
見たもの聞いたこと触れた感覚あふれんばかりの高揚と余韻、一生覚えていられますように。
2024/5/6(月)
好きを語れば語彙が溶ける。どうしたって胸を打つ。これからも末長く応援したい、していく。最後に恋人がよく眠れますようにと祈って終わり。
本記事のルール
先日さんざん考えて、なんなら考える過程を記事にもした「#3行日記」のお時間です。
決めてしまえばやれる質なので、事前にルールを細かいところまで考えました。これが私なりの3行日記です。たまにはいいかもね。
おまけ:美しい3行日記が読みたくなったら
吉田篤弘さんの小説『針がとぶ』を推します。
連作短編集なんですが、収録作『少しだけ海の見えるところ 1990-1995』が、なんとも美しい日記で構成された作品なんです。
フィクションではありますが、そしてちょいちょい3行以上の長い日記を綴っている日もありますが。
こんなふうに日常を綴るのは、ひとつの理想でもあります。
連休は終わっちゃいましたが、何気ない日常に心動かされるものごとを見つけるための感覚は、鈍らせずにいたいものです。
そのための訓練として、3行日記ってちょうどいいのかも。
お読みいただき、ありがとうございました。
推しの書店で本を購入します📚