東海学院大学管理栄養学科

岐阜県各務原市にある大学です。管理栄養士・臨床検査技師・栄養士の資格取得を目指し自分た…

東海学院大学管理栄養学科

岐阜県各務原市にある大学です。管理栄養士・臨床検査技師・栄養士の資格取得を目指し自分たちにできることから活動に取り組んでいます。We are Tokai Gakuin University Department of Nutrition and Dietic Science.

マガジン

  • ジビエで脱炭素社会を考えようプロジェクトチーム

    東海学院大学管理栄養学科の学生が有志で集うジビエで脱炭素社会を考えようプロジェクトチームです!岐阜県のジビエ(鹿肉)の利用を通して脱炭素社会の実現に向けて、自分たちにできることから活動しています!

  • 食品ロスから堆肥を作り農業をやってみた!畑プロジェクトチーム

    東海学院大学管理栄養学科の学生有志が集う食品ロスから堆肥を作り農業をやってみた!畑プロジェクトチームです!農学部ではない私達が、日々悪戦苦闘しながら持続可能な食と農のため自分たちにできることからチャレンジしています!

  • 伝統野菜プロジェクトチーム

    東海学院大学管理栄養学科の学生有志が集う伝統野菜プロジェクトチームです。岐阜県内の飛騨美濃伝統野菜の良さや価値を多くの方に知っていいただきたいと思っています。

  • 献血Caféプロジェクトチーム

    東海学院大学管理栄養学科の学生が有志で集う献血Caféプロジェクトチームの活動紹介です!

  • 規格外野菜で持続可能な食を支える食育の推進プロジェクトチーム

    東海学院大学管理栄養学科の学生有志が集う規格外野菜で持続可能な食を支える食育の推進プロジェクトチームです!規格外野菜を中心に食品ロス削減にむけて自分たちにできることから活動をしています!

最近の記事

大学生×ジビエ 鹿肉の商品開発に向けて

 東海学院大学管理栄養学科のジビエプロジェクトチームの学生です。今日は、岐阜県各務原市の大学から1時間30分ほど北へ移動し、郡上市西和良地区へやってきました。 鳥獣被害をマイナスからプラスの存在に  私たちは2023年から郡上市の棚田で活動を行っていく中で、少子高齢化や担い手不足から耕作放棄地が増加し、それに伴い鳥獣被害も増加していてシカ、イノシシ、サルなどから農作物を守るために人が柵の中で農業を営んでいるという現状を知りました。  鳥獣被害をマイナスからプラスの存在にす

    • 大学生×夏野菜 夏野菜を植えました

       東海学院大学管理栄養学科の畑プロジェクトの学生です。まだ5月なのに30℃を超える暑さの中、東海学院大学試験圃場に、学内の食品残渣から作った堆肥や牛糞などを入れ、マルチをかけて、穴をあけ、ピーマン、トマト、オクラ、ナスなどの夏野菜の種や苗を植えました! 今年は出荷できることを願って  昨年度は、慣行栽培と有機栽培を比較しようと隣に植えてしまったため、慣行栽培側からものすごい虫が有機栽培の方にきて・・・有機栽培の野菜がまったく出荷できませんでした・・・。その反省もあって、今

      • 大学生×学ぶ 農林水産物・食品の輸出促進について学ぶ

         東海学院大学管理栄養学科の1年生です。今日は農林水産省東海農政局 経営・事業支援部 地方参事官 西澤 克二先生から『農林水産物・食品の輸出促進』についてお話をお伺いしました。 世界人口が増加する一方、日本の人口は減少  総務省統計局「世界の統計2022」によれば、世界人口は増加を続け、それに伴い世界の食料需要は増加する見込みに対し、少子高齢化の日本の人口はどんどん減少し、日本の飲食料市場規模も減少する見込みだそうです。  日本の農林水産業や食品産業がこれからも継続的に維

        • 大学生×伝統野菜 飛騨美濃伝統野菜『こんぶり』を学ぶ

           東海学院大学管理栄養学科の飛騨美濃伝統野菜プロジェクトチームの学生です。今日は大学から西へ車で1時間の揖斐川町春日地域に飛騨美濃伝統野菜『こんぶり』の生産者の方のところへ訪問し、『こんぶり』について学んできました。 アサツキの球根が『こんぶり』  古くから揖斐川町(旧春日村)を中心に栽培されているアサツキの球根が『こんぶり』なのだそうです。野生種とは異なるため、飛騨美濃伝統野菜に認定されています。秋に畑に植え、雪の下でゆっくりと育ち、5月~6月に収穫期を迎えるそうです。

        大学生×ジビエ 鹿肉の商品開発に向けて

        マガジン

        • ジビエで脱炭素社会を考えようプロジェクトチーム
          10本
        • 食品ロスから堆肥を作り農業をやってみた!畑プロジェクトチーム
          27本
        • 伝統野菜プロジェクトチーム
          22本
        • 献血Caféプロジェクトチーム
          11本
        • 規格外野菜で持続可能な食を支える食育の推進プロジェクトチーム
          57本
        • 郷土料理・和食文化プロジェクトチーム
          21本

        記事

          大学生×地産地消 地産地消フェア

           東海学院大学管理栄養学科の4年生です。今日は岐阜県『ぎふ地産地消フェア』に出展しています。私たちは岐阜県産花きの振興を目的に岐阜県産花きを用いて『花せっけん』を作る体験コーナーを開催しました。 地産地消で地元各務原市の旬の各務原にんじんもPR  となりは各務原にんじんのブースです。私たち管理栄養学科の学生が産学官連携で考案した各務原にんじんレシピ本もにんじんの横に置いてあり、感激です。多くの方に各務原にんじんを美味しく食べていただきたいとこちらもPRすることにしました。

          大学生×地産地消 地産地消フェア

          大学生×献血 献血の大切さを学ぶ講座

           東海学院大学管理栄養学科の岐阜県学生献血ボランティアに登録している学生グループです。私たちは若年層の献血が減っている現状と献血の大切さを多くの方に知っていただきたいと、今回はじめて講座を開催しました。 参加してくれるかな?  初めての企画で、準備時間も少なかったので、参加者してくれる方がいるのか、とても不安でした。臨床検査技師の「血液学」の先生にも講義をお願いしたり、血液像の観察ブースを準備したり・・・イベント開催の大変さを痛感しながら、当日です。果たして参加してくれる

          大学生×献血 献血の大切さを学ぶ講座

          大学生×食育 中高生のための各務原にんじん料理教室開催

           東海学院大学管理栄養学科の持続可能な食育の推進プロジェクトチームの学生です。今日は、8年前の先輩の代から受け継いできた食育講座の今年度1回目の開催の日です。 地域特産の各務原にんじんの収穫期!  大学のある岐阜県各務原市の特産は年に2回栽培されている「各務原にんじん」です。春にんじんの収穫期に合わせ第4次食育推進基本計画を参考に食育講座を私たちが企画・運営しています。  本年度第1回目のテーマは「食品ロス削減」です。各務原にんじんを無駄なく調理できる工夫や食品ロスについ

          大学生×食育 中高生のための各務原にんじん料理教室開催

          大学生×学ぶ 農村の振興について学ぶ

           東海学院大学管理栄養学科の1年生です。今日は『農村の振興』について農林水産省東海農政局地方参事官 田井 浩朗 先生よりお話をお伺いしました。 農村の大切さと課題を知る  農村は、単に食料生産の場というだけではなく、国土や自然環境の保全にも重要な存在だと知りました。しかし、日本の総人口は2008年をピークに急激に減少し続け、特に都市部に人口が一極集中の状況で、日本の農業生産において重要な位置を占める中山間地域や山間地域においては、急激に人口が減少していくことが予測されてい

          大学生×学ぶ 農村の振興について学ぶ

          大学生×学ぶ 地域の農業を見て・知って・活かすDBについて学ぶ

           東海学院大学管理栄養学科の1年生です。今日は「地域の農業を見て・知って・活かすDB」について、農林水産省東海農政局統計部経営・構造統計課 課長 西崎由美子先生からお話をお伺いしました。 地域の農業を見て・知って・活かすDBってなんだろう?  「活かすDB」というタイトルを聞いて・・・はじめは、どんなお話なのかなぁと全く想像ができませんでした。お話をお伺いして「活かすDB」とは、全国の農業集落を単位として、農林業センサスの結果と各国勢調査や行政情報とを組み合わせて農林水産省

          大学生×学ぶ 地域の農業を見て・知って・活かすDBについて学ぶ

          大学生×商品化 規格外野菜でお弁当

           東海学院大学管理栄養学科の学生です。私たちプロジェクトチームでは、先輩から引き継ぎ、地元各務原市特産の旬の各務原にんじんの規格外を用いて産学官にて連携しながらお弁当の開発をしています。 規格外の春にんじんを用いた「四代目生彩弁当」  各務原市の真っ黒な黒ぼく土壌で覆われた各務原台地では、明治期よりにんじん栽培がおこなわれています。春と冬の年に2回の収穫期を迎える各務原にんじんは、オレンジ色の鮮やかな甘いにんじんとして知られています。  今回は、春のにんじんの収穫期に合わ

          大学生×商品化 規格外野菜でお弁当

          大学生×クレープ 米粉クレープ新発売

           東海学院大学管理栄養学科の学生有志が運営する「規格外野菜caféさらまんじぇ・とーかい」では、初代の先輩が卒業してし、新たなメンバーで運営を始めました。先輩達は若い世代にも食品ロスの課題について啓発したいと、季節の規格外野菜や果物をアフタヌーンティーに取り入れたメニューをメインに提供してきました。 2024年度のカフェをどうする?  先輩が卒業し、いよいよ私たちがcafeを運営することになり「さて、カフェで何を提供しようか?」とプロジェクトで相談をすることに・・・。 メ

          大学生×クレープ 米粉クレープ新発売

          大学生×学ぶ 日本の食料・農業・農村の課題と取り組みについて学ぶ

           東海学院大学管理栄養学科の1年です。入学して授業がはじまり2週間です。まだ緊張が続いていますが、今日はnoteに初挑戦です。 1999年の制定以降で初めて見直し「食料・農業・農村基本法」  『日本の食料・農業・農村の課題と取り組み』について農林水産省東海農政局企画調整室 室長 井上俊樹先生からお話をお伺いしました。  1999年に制定された「食料・農業・農村基本法」の初めての見直しが1年半ほど前から行われているそうです。農業者の高齢化や農地面積の減少が進んでいて、農業が

          大学生×学ぶ 日本の食料・農業・農村の課題と取り組みについて学ぶ

          大学生×伝統野菜 飛騨美濃伝統野菜『紅うど』

           東海学院大学管理栄養学科の飛騨美濃伝統野菜プロジェクトチームの学生です。今日は、あいにくの雨でしたが、岐阜県恵那市に『紅うど』の生産者の方を訪問しました。雨の中、ありがとうございました。 『紅うど』の生産量は500㎏ほど貴重な伝統野菜  飛騨美濃伝統野菜の『紅うど』は、岐阜県恵那市(旧上矢作町)でのみ栽培されているそうです。明治後期にはすでに田畑の片隅に家庭用として栽培され、季節の山菜として食べられていたそうです。赤色と強い香りが特徴で、アクが少なく柔らかいことから栽培

          大学生×伝統野菜 飛騨美濃伝統野菜『紅うど』

          大学生×伝統野菜 飛騨美濃伝統野菜『瀬戸の筍』

           東海学院大学管理栄養学科の飛騨美濃伝統プロジェクトチームの学生です。今日は岐阜県中津川市に飛騨美濃伝統野菜『瀬戸の筍』の生産者の方のところに行ってきました。雨模様の空ですが、なんとか雨が降る前に筍を収穫させていただき、お話をお伺いすることができました。 『瀬戸の筍』は270年前に鹿児島島津藩お姫様の婚礼品が由来  岐阜県中津川市の木曽川沿いに面した瀬戸地区限定栽培されている筍を『瀬戸の筍』と呼んでいるそうです。言い伝えによると、270年程前に鹿児島島津藩のお姫様がこの地

          大学生×伝統野菜 飛騨美濃伝統野菜『瀬戸の筍』

          大学生×伝統野菜 飛騨美濃伝統野菜『春日はるな』

           東海学院大学管理栄養学科の飛騨美濃伝統野菜プロジェクトチームの学生です。今日は雨の中、岐阜県揖斐川町で伝統野菜『春日はるな』の生産者さんを訪問しました。  霧の中、細い道路をのぼっていくと『春日はるな』の畑  雨も降っていたので、揖斐川町の山間部は深い霧に覆われています。道もどんどん細くなり、川沿いの細い道を車で通るのがやっと・・・すごい深い山の中に、柵に覆われた『春日はるな』の畑が現れました。 古くから栽培されている『春日はるな』  『春日はるな』は、アブラナ科の

          大学生×伝統野菜 飛騨美濃伝統野菜『春日はるな』

          大学生×棚田米 新発売!にんじん五平餅

           東海学院大学管理栄養学科の六ノ里棚田プロジェクトチームの学生です。先輩たちが卒業し、今回が初めてのキッチンカーの出店!大学のある岐阜県各務原市から車で北に2時間北上した郡上市白鳥六ノ里での出店です。 六ノ里棚田で育った棚田米の新商品の郷土料理!  郡上市白鳥の六ノ里棚田で育まれた『六の里棚田米』の新商品は、郷土料理五平餅をアレンジしたオリジナル五平餅『にんじん五平餅』です。東海学院大学試験圃場で育てた各務原にんじんの規格外を六ノ里棚田米と一緒に炊き上げたオレンジ色の五平

          大学生×棚田米 新発売!にんじん五平餅