漫画は実際の漫画の画像を見せた方がより強く興味を持ってもらえる

kindle unlimitedで読める色々な漫画を紹介してくれている人がいる。

kindle unlimited会員で漫画をわりと読むという人はこの人をフォローしておくのをおすすめしたい。
それぞれの漫画の作者にとっても読む人が増えるほど収益が増えていくという利点がkindle unlimitedにはある。


最近は私の好きなホットマンも紹介された。
紙のコミックもkindle版も両方持っている名作漫画だ。
この作品は何度読み返した事か。(また最近読み返そう)


このkuihoudaiという人は表紙画像と文章で漫画を紹介していってるわけだけど、「著作物の引用」という事で漫画内の画像(ページ画像)も何ページか表示した方がより個々の漫画に興味を持ってもらえるのではと思う。
引用の基準をきちんと満たす掲載方法にして。

昔知り合いが漫画を紹介するサイトをやっていた事があったが、「漫画の画像(ページ画像)も少し掲載するようにしたらアマゾンのアフィリエイト収入が数倍に増えた」という話を聞いた事があった。(もう10年以上前の話だが)
今はアフィリエイト収入は下火になっているところが多いようだけど、その人は昔は漫画紹介だけで年に300万円以上稼いでいたとの事。
漫画のページ画像も交えつつ紹介したらそこまでの数値を叩き出すようになったらしい。


表紙絵だけでなく漫画の中のページ画像もいくつか見せた方がより強くその漫画に興味を持ってもらえて漫画が読まれやすくなる。
その漫画家にとっても収益が増える。

以前にも私は

という記事でも書いたように、漫画家自身が「紹介目的なら自分の漫画のページやコマ画像を転載してもokです。ただしネタバレとかタダ読み目的での公開はNG」みたいに各コミック巻末に記載すると、色々な人がその漫画をページやコマ画像付きでどんどん紹介し、自分の出しているコミックの売れ行きをずいぶんと増やす事ができる。

今は漫画が世の中に大量にありすぎて「存在すら知られていない」という作品が多いが、表紙画像はもちろん漫画の中の画像付きで紹介されると埋もれている作品に日が当たりやすくなる。

「自分は良い漫画を作っているのになかなか読まれない」と困っている漫画家は、こういう記載をコミック巻末に追加した方が良いのではと思う。

kindleインディーズで漫画を出している人やnoteでコミックエッセイを描いて公開している人達も、「漫画の紹介目的で画像を少し転載しても良いですよ。」みたいに記載すると、Xとかで色々なアカウントにページ画像付きで紹介されて、kindleインディーズのダウンロード数が大きく増えたり、作者のnoteにやってくる人が増えるのではと思う。