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【コンサルタント】【DX人材トレーナー】【教育探求者】【フットボールトレーナー】【GKコーチ】大学卒業後、SE、コンサルタントを経験してきました。 子育て10年(娘と息子)。子供の教育、サッカーをメインに綴っていきます。 座右の銘は「好きこそものの上手なれ」「継続は力なり」

マガジン

  • サッカー育成の心理/物理学

    サッカー経験のない親御さんがお子さんのサッカーを見る際に気を付けてほしいポイントをまとめています。是非読んで、お子さんのサッカー上達に役立てば幸いです。

  • 小学生と微分とド文系の私

    「小学生と微分とド文系の私」を一つにまとめました。 子供向けの数学学習の参考になれば幸いです。

  • 生きるための学びを!

    学校の試験や受験のためではない、生きるための学びについて、自身の考えを語っていきたいと思います。

  • 私的フロンターレ通信

    不定期にてフロンターレに関する情報を掲載していきます!

  • 【ゴールキーパー育成】元Jユース・現コンサルタントの私から

    日本のゴールキーパー育成に向けて、自身の経験や知識を共有していきたいと思います。今、ゴールキーパーをやっている(またはこれから始めたい)少年少女の参考になればと思います。

最近の記事

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生きるための学びを!自己紹介に変えて

こんにちは! そもそも自己紹介的な投稿をしてなかったですし、プロフィールでは言葉も足りないので、自己紹介としての記事を書きます。 これまでいくつかシリーズ的な投稿をしてますので、興味があればぜひご確認ください。 首都圏に生まれ、同じところで育ち、今も同じ市内に住んでいます。 高校までは地元の公立、大学は都内の私立大学の法学部政治学科に進みました。 小学校からサッカーを始め、2年生からGK一筋でした。地元の少年チームがたまたま強く、県大会で8強に残りました。 中学は

    • 【息子のサッカーを見て、見えてきたこと Vol.90】夏のスポーツの危険性

      こんにちは! 今年も暑い夏が近づいてきました。 主宰している子どものフットサルサークルの関係で、小学校の施設利用に関しての会合に出席しています。 私たちが利用している小学校の体育館は旧式で、冷房装置(暖房もありません)はついていません。 小学校などの体育館は地域の防災拠点にもなっていますが、有事の際には、空調がきかず、困難が発生することが想定されますが、ここでは議論のポイントではないので、その点は割愛します。 さて、今年の夏をどの様に乗り切るかという簡単な議論が施設

      • 【息子のサッカーを見て、見えてきたこと Vol.89】レバークーゼン大躍進!

        こんにちは! 今(23-24)シーズンのヨーロッパのクラブレベルで、話題になったのはドイツのレバークーゼンでした。 ヨーロッパの無敗記録を更新しましたし、ブンデスリーガ優勝によりバイエルン1強時代に終止符を打ちました。 レバークーゼンがなぜこんなに躍進したのかについて、風間さんが解説していますので、ぜひご参照ください。 主要な試合を見ましたが、私が感じたことを気ままに書いていこうと思います。 ①監督について 監督はかつてリバプールなどで活躍したシャビ・アロンソでし

        • 【息子のサッカーを見て、見えてきたこと Vol.88】2024年5月の目標

          こんにちは! まずは4月の目標の振り返りです。 ①サッカーを楽しむ ②ゲートの奥を常に観察する 4月は少なめに2点でした。サッカーを楽しんでくれていたら、幸いです。 難しいことも多々あると思いますが、基礎技術(止める・蹴る・運ぶ)を上げながら、楽しんでもらえばと思っています。 止める・蹴るという面では僕がサッカー経験もあり、伝えることはできていますし、風間信者でもありますので、風間さん的な定義での止めるを徹底しています。そうした意味ではまだ止まってないことが多いので

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        • 元Jユース・現コンサルタントの私と息子
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        記事

          【息子のサッカーを見て、見えてきたこと Vol.87】中盤のサイドに逆足の選手を置くことの意味

          こんにちは! いつの頃からはっきりとは覚えていませんが、サッカーの戦術において、中盤のサイドに利き足とは逆の足を選手を置くことが主流になりました。 それ以前は右サイドであれば、右利きの選手、左サイドであれば、左利きの選手を置いていましたが、これとは反対のことが多いように感じます。 日本代表で言うと、右サイドに久保建英選手を置き、左サイドに三笘選手を置く感じですね。 これにより、中にカットインして、得意な利き足でシュートを打つことができますし、縦に突破して逆足でクロスを

          【息子のサッカーを見て、見えてきたこと Vol.87】中盤のサイドに逆足の選手を置くことの意味

          【息子のサッカーを見て、見えてきたこと Vol.86】「RONDS」チャンネルにはまってます

          こんにちは! 最近はYouTubeのチャンネル「RONDS」チャンネルにはまっています。 清澤さんというジーコやエドゥのもとサッカーを学んだ方が、展開されているROND(ロンド)と言う理論を世に伝えています。 彼の説明するサッカーが非常に興味深く、すっかりとはまってしまいました。 書籍も販売されているようなので、気になる方は、YouTubeや書籍をチェックしてみてください! まだ、書籍は読めておりませんが、こちらもいずれ購入したいと思っています。 最初、途中の動画

          【息子のサッカーを見て、見えてきたこと Vol.86】「RONDS」チャンネルにはまってます

          【息子のサッカーを見て、見えてきたこと Vol.85】ゴールキックの在り方

          こんにちは! ルール改正により、味方選手がゴールキックの際にペナルティエリア内に入って良いとなってから大分時間が経過しました。 ビルドアップを得意とするチームはゴールエリアから繋ぐことを開始するのが定着していますし、始め方も様々な工夫に富んでいます。 これにより、以前にも増してゴールキーパーのビルドアップ時の役割が重要になりました。 一方で、自陣の深い位置から開始するのでリスクも存在します。取られた場合にはショートカウンターの形となり、失点に直結します。 プロのレベ

          【息子のサッカーを見て、見えてきたこと Vol.85】ゴールキックの在り方

          【息子のサッカーを見て、見えてきたこと Vol.84】UEFAにおける賞金金額へのシンプルな驚き

          こんにちは! 運良く、ある国に出張した際、UEFAチャンピオンズリーグの試合を見ることができました。 2012年にスペインを旅行した際に観戦した「レアルマドリード対CSKAモスクワ」以来なので、10年振り以上になります。 レベルの高い試合を見ることができ、満足度が高い一方で、CLにおける動くお金の大きさに驚いたので、これを整理するためにNOTEに書こうと思いました。 ■UEFAチャンピオンズリーグ UEFAチャンピオンズに優勝すると、2022-23シーズンでは最大で

          【息子のサッカーを見て、見えてきたこと Vol.84】UEFAにおける賞金金額へのシンプルな驚き

          【息子のサッカーを見て、見えてきたこと Vol.83】2024年4月の目標

          こんにちは! 今月も息子(4月から新小3)のサッカーの目標についてメモがわりに記載します。まずは先月の振り返りから。 ①サッカーを楽しむ ②観察する ③さらした上で相手の間合いで戦わない なのですが、3月でしたし、1年間の総括をしてみたいと思います。 今年、公式戦、練習試合、その他フットサルなどの試合、大会などで、40点ほどゴールをあげました。 ポジションは後半(10月以降)からミッドフィルダー(フットサルではフィクソ)でしたが、前半戦はディフェンダーが多い状況でし

          【息子のサッカーを見て、見えてきたこと Vol.83】2024年4月の目標

          【息子のサッカーを見て、見えてきたこと Vol.82】女子サッカーへの考察

          こんにちは! 昨年末、イギリスを訪れた際に運よく、「アーセナル対チェルシー」のロンドンダービーを見ることができました。 とは言っても、女子の試合ですが。 ただ、ニュースになったので、ご存知の方も多いかも知れませんが、イングランドの女子リーグ史上最多の観客を集めた試合でした。 現地の様子ですが、まさに熱狂そのもの。 アーセナルの得点後はお祭り騒ぎでした。 そもそも、ロンドンダービーですし、ちょうど首位攻防戦でしたので、多くの方が詰めかけていました。 試合前から終了

          【息子のサッカーを見て、見えてきたこと Vol.82】女子サッカーへの考察

          【息子のサッカーを見て、見えてきたこと Vol.81】運動課金競争への強烈な違和感

          こんにちは! 自身の子ども(息子:小学2年生)が自身の好きなスポーツであるサッカーをしていてくれて非常に幸せに感じます。 幸い、運動能力も比較的高く、サッカーの技術も高いので、より良い環境を模索しつつも、理想とのギャップに悩みが多いのも事実です。 何よりも、そうした環境を整えるための費用負担は小さくありません。 本日は、この点を深堀りしたいと思います。 まず、前提条件を整理します。息子の場合、少年サッカークラブ(週1回練習+週末試合:練習試合や公式戦など)、フットサ

          【息子のサッカーを見て、見えてきたこと Vol.81】運動課金競争への強烈な違和感

          【息子のサッカーを見て、見えてきたこと Vol.80】育成効率が求められる日本の環境

          こんにちは! 以前の記事で、育成の効率(生産性)という観点の記事を掲載しました。 また、トップ10との距離感という記事も掲載しています。 トップ10との距離感として、各強豪国の人口を記載しています。 ■南米 ブラジル(2.1億人)★★★★★ 5位 アルゼンチン(45百万人)★★★ 1位 ■ヨーロッパ ドイツ(83百万人)★★★★ 16位 フランス(67百万人)★★ 2位 イタリア(59百万人)★★★★ 9位 イングランド(55百万人)★ 3位 スペイン(47百万人)

          【息子のサッカーを見て、見えてきたこと Vol.80】育成効率が求められる日本の環境

          【息子のサッカーを見て、見えてきたこと Vol.79】2024年3月の目標

          こんにちは! 今月も息子(小2)のサッカーの目標についてメモがわりに記載します。まずは先月の振り返りから。 ①サッカーを楽しむ ②ボールにこだわる ③観察する、目線を外す ④体を上手く使う フットサルのサークルを主宰していますが、そこには同じサッカーチームだけでなく、他のチームに所属している子どもも参加してくれています。 そうした子どもたちとサッカーチームとして試合をする機会があり、会場で会った時に挨拶や会話を交わしているようです。 この様に、「①サッカーを楽しむ」

          【息子のサッカーを見て、見えてきたこと Vol.79】2024年3月の目標

          【息子のサッカーを見て、見えてきたこと Vol.78】新境地

          こんにちは! これまで、散々、技術に関して論じてきましたが、自身としては新たな境地というか、悟りの境地に到達したので、整理の意味を込めて記載したいと思います。 それは、①認知→②判断→③実行というプレーまでの流れがある中で、「①認知→②判断→」の部分を徹底的に高めるのが重要ではと考え始めたという点です。 ただし、その前提にあるのは③実行をする上での基礎技術の高さです。 止められる、蹴れる、運べると言う部分の基礎力がなければ、「①認知→②判断→」と言う点の精度を高めてい

          【息子のサッカーを見て、見えてきたこと Vol.78】新境地

          【息子のサッカーを見て、見えてきたこと Vol.77】3種(中学年代)への現状理解

          こんにちは! 最近、中学年代のサッカーについて気になっていることがあるので、本日はその点に触れたと思います。 まず、直近のアジアカップ招集メンバーに関して、16-8-2というデータがあるのですが、お分かりでしょうか? これは、選手たちの中学年代の所属チームにおいて、Jクラブ-街クラブ-中体連(中学の部活)を意味します。 本日は、Jクラブ以外の中学年代について触れていきます。 最近、部活動の地域移行のニュースを、スポーツ業界に身を置いているため、よく耳にします。 た

          【息子のサッカーを見て、見えてきたこと Vol.77】3種(中学年代)への現状理解

          【息子のサッカーを見て、見えてきたこと Vol.76】キックって力じゃなく技術ですよね

          こんにちは! お陰様で小学2年生の息子はすくすくと成長しています。 直近の身体測定で身長131cm、体重25kgでした。 身長は平均よりも少し大きく、ローレル指数「体重g÷(身長cm×身長cm×身長cm)×10000」で111と痩せ気味の様です。 痩せ気味が「100以上~115未満」です。 基本的には小鹿の様な華奢な体ながら、サッカー、フットサルを頑張っています。 彼の特技は、シュート(怪我もありましたが、前半戦2得点、後半戦2x得点と中盤の選手ながら爆発中です)

          【息子のサッカーを見て、見えてきたこと Vol.76】キックって力じゃなく技術ですよね