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AIの発展でライターの仕事はどうなる?

あーりーです。
noteへの訪問ありがとうございます。


文章系AIの「ChatGPT」は、自由に文章を作るのは得意ですが、事実に基づいた正確な文章を書くのはちょっと苦手です。だから、ChatGPTの言ってることがすべて正しいとは限りませんよね。(むしろ間違ってることもかなり多い)

それでも、自分の考えを整理したり、新しい発想をもらいたい時には、いい話し相手になります。(ChatGPTの回答を元に、最終的に判断するのはあくまでもぼくら人間という前提で)



AIの発展でなくなる職業はある?

ChatGPTに、

質問:

AIの発展でなくなる職業はある?

と質問してみました。


すると、こんな回答が返って来ました。

回答:

はい、AIの発展によっていくつかの職業がなくなっていく可能性があります。例えば、以下のような職業がその一例です。

工場作業員や製造業者:自動化システムやロボットの導入により、物品の生産ラインでの作業が機械化され、これらの職種が不要になる可能性があります。
銀行員や投資アドバイザー:AIが金融取引や投資の分析を担当することで、銀行員や投資アドバイザーの需要が減少する可能性があります。
運転手やタクシー運転手:自動運転車の開発により、運転手やタクシー運転手の需要が減少する可能性があります。

しかし、同時にAIの発展によって新しい職業が生まれる可能性もあります。例えば、AIの開発やメンテナンス、AIによる分析や意思決定のサポートなど、AI技術に関する専門知識やスキルを必要とする職業が増えることが考えられます。


回答:

他にもAIの発展によってなくなる可能性のある職業があります。以下にいくつか挙げてみます。
コールセンターオペレーター:AIによる自然言語処理技術が進歩することで、顧客対応や問い合わせの自動化が進むため、コールセンターオペレーターの需要が減少する可能性があります。
事務員や秘書:AIが文書管理やスケジュール調整などのルーチン業務を担当することで、事務員や秘書の需要が減少する可能性があります。
小売店員:AIによる自動化やロボットの導入が進むことで、小売店員の需要が減少する可能性があります。
記者やライター:自動文章生成技術が進歩することで、記事やニュースの自動化が進むため、記者やライターの需要が減少する可能性があります。

ただし、これらの職業が完全になくなるわけではありません。AIが担うことができない業務や、人間のスキルや経験が必要とされる業務は、引き続き需要があることが考えられます。また、AIが担う業務にも、人間の監督や管理が必要とされることもあります。


以下が、その時のスクリーンショットです。




ライターが含まれているのは、ぼくらとしては気になるところです。

そこで、

質問:

記者やライター:自動文章生成技術が進歩することで、記事やニュースの自動化が進むため、記者やライターの需要が減少する可能性があります。について、詳しく教えて。

と質問してみました。



人間のライターはいなくならない

すると、ChatGPTから以下の回答がありました。

結論としては、「AIによる自動文章生成技術が進歩したとしても、人間の記者やライターがなくなるわけではない」というものです。

回答:

近年、自然言語処理技術の進歩により、AIによる自動文章生成技術が進んでいます。これは、AIが大量のデータを学習し、そのデータから文章を自動生成するというものです。
この技術を用いれば、ニュース記事やレポートなどのルーチン的な文章を短時間で自動生成することが可能になります。特に、スポーツの試合結果や株価情報など、データ中心の情報を扱う場合は、自動文章生成技術を用いた記事が多く生成されるようになっています。
一方で、現在の自動文章生成技術では、人間が書いたような複雑な文章や感情表現などを自動生成することはまだ困難です。また、ニュースや記事は時事問題や論点について分析や取材が必要であり、人間の判断力や経験に頼る必要があります。そのため、人間の記者やライターが必要とされる場合も多くあります。
さらに、人間の記者やライターは、ニュースの取材や調査、執筆などの過程で、新たな情報や視点を生み出すことができます。このような付加価値は、自動文章生成技術にはないものであり、人間の記者やライターの存在意義を示すものとなります。

つまり、AIによる自動文章生成技術が進歩したとしても、人間の記者やライターがなくなるわけではなく、AIと人間が共存することが必要であると考えられます。


以下が、その時のスクリーンショットです。




シナリオを書く仕事

気になるので、ライターの中でもシナリオのジャンルに絞って、もう一度質問してみました。

質問:

Youtubeの漫画動画の台本を書くシナリオライターについては、どう?

と聞いてみました。


その答えが以下です。

結論としては、上記のライターの時と同じく「AIによる自動文章生成技術だけで完璧に台本を作成することは難しく、シナリオライターの役割は重要」「シナリオライターの存在が不可欠である」というものでした。

回答:

YouTubeの漫画動画の台本を書くシナリオライターについては、AIによる自動文章生成技術の影響を受ける可能性があります。ただし、漫画動画の台本は、ストーリー構成や登場人物の性格や関係性、セリフや演出など、多岐にわたる要素から構成されています。

そのため、AIによる自動文章生成技術だけで完璧に台本を作成することは難しく、シナリオライターの役割は重要です。

また、漫画動画の制作においては、シナリオライターがストーリーを考案し、原作者や漫画家、アニメーター、声優など、制作チームと協力しながら作品を創り上げることが求められます。シナリオライターが想像力や創造力を発揮し、制作チームと共に作品のクオリティを高めていくことが重要です。
ただし、漫画動画の制作においても、AI技術を活用することで、シナリオライターがよりクリエイティブなアイデアを生み出すことができるかもしれません。例えば、AIが過去の作品のストーリーや登場人物の性格などを分析し、そのデータを元にシナリオライターが新しいアイデアを生み出すことができる可能性があります。

総じて言えることは、AIによる自動文章生成技術の進歩が、シナリオライターの業務を変化させる可能性はあるものの、クリエイティブなアイデアや感性を必要とする部分は変わらず、シナリオライターの存在が不可欠であるということです。


念のため、スクリーンショットはこちらです。


最初にも書いたように、ChatGPTの答えがすべて正解ではありません。でも、完全に不要と言われるよりも、これからも不可欠と言われた方が嬉しいのは事実です。

「不可欠」と言ってもらえて、良かったです。

AIの登場で、よりクリエイティブな部分に力を注げる(そこで力を発揮しないと生き残れない)時代になるかもしれませんね。

物語を作って収入を得る道が、これからも残されていることに感謝です。

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